宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ17話【ピッコマ漫画】ドキドキのカイサルと微笑むメロディー
スポンサーリンク

原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。

「宮殿の気まぐれ皇女」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~母親と朝食をとっていたカイサルの元に執事に頼んでいたクッキーの袋を持ってきました。花柄にリボンが付いた袋に母親もカイサルも驚きです。母親に怪しまれた?~

≫≫前話「宮殿の気まぐれ皇女」16話はこちら

スポンサーリンク

宮殿の気まぐれ皇女17話の注目ポイント&展開予想

カイサルがメロディーに渡すクッキーの袋を執事に用意するよう頼んだカイサルでした。

誰に渡すかのかと伝えていないのに、執事は考えて、かわいらしい袋を用意します。

母親と朝食をとっているときに執事が頼んでいた袋を持ってきたので二人とも絶句です。

 

母親は恋人が出来ればと思っていた母親には朗報に見えますが、カイサルはそれどころではないです。

皇女に渡すことが母親にバレるのでしょうか?

カイサルが母親にどうやって言い訳するのか注目です。

スポンサーリンク

宮殿の気まぐれ皇女17話のネタバレ

怪しむ両親

バーデル公爵夫人が朝から公爵の執務室に入るなり、バーデル公爵に聞いてほしいことがあると話しかけました。

息子のカイサルの行動を見て、恋愛をしていると夫人は思うのです。

その行動とは食事中に執事に依頼していたであろう袋をカイサルが受け取っていました。

 

夫人は袋を用意してもらっているカイサルに誰かに贈り物をするのかと質問をします。

カイサルはその質問に言い淀んで、気まずくなり返答せず席を外したのです。

夫人は気になり、執事に聞くとクッキーを大量に購入して渡したい人がいると知りました。

 

バーデル公爵は奉仕活動だろうと考えますが、夫人は辛辣な言葉を夫の公爵に言い放ち、バーデル公爵はタジタジでした。

夫人はクッキーを渡す相手が気になります。

貧しい家庭の子に恋愛をしたのか、貴族にクッキーを渡しても喜ばないと考えるので相手が予想できません。

 

バーデル公爵は皇帝からカイサルには皇女様の相手と言われていました。

夫人はカイサルの性格を熟知しているので、頑固なカイサルの相手は大変だと心配をします。

皇女とカイサル

メロディーは早朝、バルコニーで外の景色を楽しんでいるとカイサルが目に入り声をかけました。

メロディーがカイサルに自分に会いに来たのかと確認すると否定しましたが、メロディーがおどけて見せます。

それを聞いて、カイサルは顔を赤らめます。

 

カイサルは内ポケットに入れてきたクッキーの入った袋をメロディーにあげようとしますが、緊張します。

執事が用意した袋が可愛らしい袋で笑われるかと考えますが、メロディーなら違う反応をしてくれるのではないかと期待をしますが不安です。

メロディーはバルコニーからカイサルに駆け寄ります。

 

カイサルはクッキーの入った袋をメロディーに差し出します。

もらったメロディーは何が入っているかわからないみたいでしたが、中身を見てクッキーだとわかり嬉しそうです。

その姿を見て、カイサルはさっき袋のことで悩んでいたのがバカバカしくなりました。

 

カイサルはメロディーにクッキーを届けると約束をしていたので、また城壁を越えないように注意をします。

メロディーの叔父さんとカイサルが揉めていないか確認してきたメロディーでしたが、カイサルは叔父さんとの会話をした内容を思い出しましたが、何の問題もないと返答をしました。

朝食中の互いの思惑

ロシェ皇后とその兄であるグラント・バハラ侯爵が一緒に朝食をとっていました。

バハラ侯爵はロシェ皇后の思い通りにいっていないことを指摘します。

ロシェ皇后は望んだように進まないうえに、もう一つ悩みの種が増えたみたいです。

 

バハラ侯爵は皇后の動向に心配をします。

ロシェ皇后は皇室にバハラ家が財力で支えたのに、ナイジェールが皇太子になるのが気に食いません。

デイモスよりナイジェールの方が劣っていると考えていたのです。

 

デイモスが皇太子になって、できればメロディーが新年祭直後に結婚できない状況になればいいのにとロシェ皇后は考えました。

その考えを聞いて、バハラ侯爵は不審な顔になります。

デイモスの性格、動向が問題があると考えるからです。

 

ロシェ皇后は指摘をされても、デイモスが悪いのではなくてナイジェールと陛下が悪いと否定しました。

バハラ侯爵は聞いていられなくて席を外します。

デイモスを認めてほしいと兄に頼んだロシェ皇后でしたが、バハラ侯爵が認めるとかの問題ではないことを指摘しました。

決意と淡い思い

メロディーはカイサルにもらったクッキーを食べながら、結婚する相手はカイサルだと再度思いました。

クレアは横でお茶をメロディーに用意していたので、毎日言っていることだと話します。

メロディーのクッキーを見て、クレアはまた城壁を越えたのかと確認しますが、カイサルにもらったことをさらっとメロディーが答えたので、驚きました。

 

クッキーの入っている袋がピンク色のシルクに紫の花柄の袋に入っていたので、クレアは笑います。

カイサルが叔父さんからクッキーをもらったから、無くなったら届けてくれるとメロディーが説明しますが、クレアは少しずつ直接持ってくることが信じられませんでした。

クッキーの入った袋を見てメロディーが微笑みます。

スポンサーリンク

宮殿の気まぐれ皇女17話の感想&次回18話の考察予想

カイサルの両親の会話で思ったことは、母親の勘は凄いですね。

お父さんはどこでも鈍いんでしょうか。

辛辣な返答をするカイサルのお母さんを見て、かかあ天下だと考えられますね。

 

クッキーの渡した相手を気にしていましたが、まさかの皇女であるメロディーとは誰も想像できません。

両親が知ったとき、どんな反応をするのか気になります。

カイサルの反応が思春期の男の子の反応に見えて、カッコいいはずなのに可愛かったです。

 

カイサルがメロディーにクッキーを渡すシーンはなんだか告白のシーンなのかと勘違いするくらいの雰囲気でした。

中身がクッキーとわかったときの無邪気に笑うメロディーが可愛かったです。

二人がくっついて欲しいと願うばかりです。

 

デイモスの母であるロシェ皇后はメロディーに対して、怖い思想を持っていましたね。

皇后の兄であるバハラ侯爵が皇后の考えに同意してなくてよかったです。

皇后が何かしてくるとは考えにくいのかもしれませんが、今後動向に注目です。

 

何か良くないこと起きそうな予感。

次回作品を早く読み進めたいです。

17話まとめ

今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

17話の内容をサクっとまとめると

宮殿の気まぐれ皇女の17話のまとめ
  • カイサルの両親がカイサルが用意したクッキーの渡す相手が気になるみたいです。
  • 約束したクッキーをカイサルはメロディーに渡しました。
  • デイモスの母であるロシェ皇后がデイモスこそが皇太子だと主張します。
  • メロディーのクッキーがなくなったら、カイサルがまた持ってきてくれるみたいです。

≫≫次回「宮殿の気まぐれ皇女」18話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事