
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
確信する教皇!エルタを奪還するために怒るザヒドの力!!
私を食べないで11話の注目ポイント&展開予想
エルタは、教皇に求められて握手をしようとしましたが、手首をつかまれ捕まってしまいます。
エルタが浄化者であると確信した教皇は、エルタを逃がすつもりはありません。
部屋にも強力な結界が張ってあり、ザヒドは入ってこれないでしょう。
このピンチを、エルタはどのように切り抜けるのでしょうか。
私を食べないで11話のネタバレ
疑いが確信へ
エルタの腕をつかんだ教皇は、エルタが浄化者であることを確信します。
こんなことならば、エルタが借金をしている間にその身柄を抑えておくべきだったと、教皇は後悔しました。
エルタは一生懸命誤魔化しますが、教皇は聞く耳持ちません。
聖力を発動させると、部屋の天井に魔法陣のようなものが現れ、エルタの力が抜けていきます。
このままではまずいと思ったエルタは、ザヒドを呼びますが、教皇は無駄なことだとせせら笑いました。
この部屋には強力な結界が仕掛けてあり、上位の魔術師であっても破ることはできません。
しかし、そんな常識はザヒドには通用しませんでした。
渾身の魔術で結界を破壊し、エルタのもとへ駆け付けます。
教皇との駆け引き
部屋に乗り込んできたザヒドは、教皇にエルタを開放するよう要求します。
悪性がたまる危険を犯してまでエルタを助けるなんて似合わないと挑発されますが、ザヒドは全く揺らぎません。
形勢不利と見た教皇は、エルタを開放しザヒドたちが出ていくのを見送ります。
エルタを抱え上げたザヒドは、近くの宿屋に駆け込むと貸し切りにしました。
部屋につくと、ザヒドは力なく倒れこんでしまいます。
教皇の結界を破壊することで、かなりの悪性がたまってしまいました。
このままでは、ザヒドは正気を失ってしまうでしょう。
すぐにでも浄化の必要があるのですが、エルタは浄化の方法を知らないのです。
小説を最後まで読んでなかったことを後悔していると、ザヒドが催促するように唇を求めてきます。
口づけすることが浄化の方法だとわかったエルタは、軽くキスをするつもりでした。
しかし、ザヒドに激しく求められその営みはどんどんと激しいものへと変化していきます。
教皇の企み
エルタとザヒドを逃がした教皇でしたが、彼がこんなことで諦めるはずがありません。
あの後すぐに、教会の騎士団に招集をかけていました。
教皇は集結した戦力を、公爵邸へと差し向けます。
無礼を働いた二人を、教皇が許すはずがないのですから。
私を食べないで11話の感想&次回12話の考察予想
やはりエルタが浄化者であると、教皇にはばれてしまいましたね。
かつて教皇は、聖力使いも魔術師と同じものであると語っていました。
魔術師であるザヒドは、エルタに触れることで彼女が浄化者であるとわかりました。
同じように教皇もエルタに触れることで確信したのかもしれません。
教皇は魔術のようなものを発動していました、ザヒドによって阻止されてしまったのでどのような効果かはわかりませんでした。
エルタを殺すものだったかもしれないし、ザヒドを痛めつけるためにエルタの自由意思を奪うものだったかもしれません。
ですが、そのピンチからザヒドによって救出されました。
教皇も1対1で戦うのは分が悪いと感じたのか、すぐに二人は解放されます。
勿論教皇が諦めるはずがありませんね。
騎士団を集め、ザヒドの屋敷に向かわせました。
しかし、ザヒドたちは今その屋敷にはいません。
ザヒドが帰ってくる前に屋敷が破壊されているということなのか、それともザヒドが帰ってくるまで待ち続けるのでしょうか。
騎士団とザヒドが戦うことになった場合どちらが強いのかとても興味があります。
11話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると
- 教皇は、エルタが浄化者であると確信しエルタを捕える。
- 結界が張られていたがザヒドが魔術で破壊し、エルタを助け出す。
- 大規模な魔術を使ったザヒドは、すぐにエルタに浄化を求める。