悪女の娘に生まれた ネタバレ74話【ピッコマ漫画】反逆の話をマリアに聞かれてしまい…

悪女の娘に生まれた74話の注目ポイント＆展開予想

マリアを閉じ込めるダプネー

ダプネーがカロリーナに反逆の話を持ちかけているのを聞いてしまったマリアは、絶対に他言しないと約束しました。

ダプネーは冷たい表情でマリアを見つめていましたが、不意に笑顔を見せます。

落ち着くからと出されたお茶を飲んだマリアはその場で昏倒しました。

話が決して漏れないように、ダプネーはフルールに命じてマリアを客として幽閉したのです。

悪女の娘に生まれた74話のネタバレ

話を聞いてしまったマリア

ダプネーはマリアに迫りました。

自分たちの話を全部聞いていた彼女をどうするべきだろうかと冷たい表情で呟きます。

マリアは盗み聞きするつもりではなかったのだと弁解しました。

ただメイドに案内されただけで、メイドたちはカロリーナが来ていることを知らなかったため事故だったようです。

まずはカロリーナを逃がすことにしたダプネーは、カロリーナに裏門の馬車から帰るよう促し、カロリーナは震えながら駆けだしました。

マリアと二人になったところで、ダプネーは改めて用件を尋ねます。

マリアは悩みを聞いてもらいたくて来たということでした。

マリアのことを好きでも嫌いでもないダプネーならむしろ話を聞いてくれると思ったそうです。

盗み聞きした話は誰にも言わないとマリアは慌てて訴え、ダプネーは笑顔を見せてお茶を出しました。

お茶を一口飲んだマリアはそのままその場に倒れます。

ダプネーはフルールを呼び、フルールは見張りを怠ったことを謝りました。

ダプネーは失敗を咎めませんでしたが、今から極秘の客が滞在するので話が外に漏れないように気を付けてほしいと頼みます。

ダプネーのお願い

クロエはダプネーから4つ目の願い事を使いたいと聞いて関心を持ちました。

ダプネーは皇帝に会いに行った時の話をして、自らラモントに会いに行ったことを伝えます。

そうして母親の死にまつわる濡れ衣の真相を確信し、ラモントに投資する価値があると判断したのだと告げました。

反乱への協力を決めたのかと平然と答えるクロエでしたが、その手は小刻みに震えていて、動揺を隠しきれていません。

ダプネーはクロエへのお願いとして、万一計画が失敗した場合、ダプネーではなく商団の安全を優先してほしいと告げました。

冷淡なお願いにクロエは愕然として、涙を零しながら拒否します。

ダプネーも罪悪感を抱きましたが、自分が犠牲になっても皆には生き残ってほしいと願っていたのでした。

その後クロエとダプネーは口を利かず、冷戦状態に陥ります。

反乱軍の状態は良くなりつつありましたが、まだ高位貴族の支持を得られていないことをダプネーは懸念していました。

ダプネーは考え事をしながらマリアに会いに行きます。

マリアは屋敷に幽閉されている状態にもかかわらず明るくて、笑顔でダプネーを迎えました。

食事も完璧で怠けていても邪魔されず、ずっとここにいたいくらいだとマリアは笑い、ダプネーはドン引きします。

ずっと鳥かごの中にいたような感覚で、自分が望む人生を見つけたくて家出したというマリアの話にダプネーは疑問を抱いて…！？

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悪女の娘に生まれた74話の感想＆次回75話の考察予想

前半のダプネーは完全に悪女でした…。

ただ、仲良くもない相手の家に突然やって来て悩みを聞いてほしいというマリアも相当おかしいと思います。

好きでも嫌いでもないという理由だけで、どうして聞いてもらえると思ったのでしょうか。

迷惑という発想はないんですかね…。

さすがのクロエも、やっぱり反乱に加担すると聞いたら動揺してしまったようです。

今の皇帝が暴君である以上、失敗した時のリスクを考えたら誰でもそうなるでしょうね。

大事な娘が反乱に加担するということよりも、自分ではなく商団を優先してほしいという「お願い」をしたことの方が、クロエにとってはショックだったのではないかと思います。

74話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

74話の内容をサクっとまとめると

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