兄を探しています ネタバレ7話～8話｜漫画｜エラフには他にも子供がいた？

兄を探しています7話～8話の注目ポイント＆展開予想

ミベア小公爵として、皇室にご挨拶？

ジェリコは自分の身分の変化についていけずにいます。

庶民に戻りたいジェリコに、ドラゴンスレイヤーソードは、ある提案をして…。

兄を探しています7話～8話のネタバレ

緊張し過ぎて…

皇帝や皇后、皇子たちから話しかけられて、恐縮してしまうジェリコ。

皇帝は、ジェリコからエラフの血を引く威厳を感じると言って、自分の息子の誰かと結婚してくれないかと言ってきます。

マグノ皇子をジェリコの案内役にした理由について、ドラゴンスレイヤーソードが予測していた通りだったのです。

状況や話の内容に、ジェリコは緊張のあまり吐きそうになって…。

すると、ジェリコの顔色が悪いと気づいた皇后は、貴賓室に泊まっていくよう勧めてきます。

ジェリコが断ろうとしても、強引に話は進んでしまい、結局、ジェリコは皇宮に客人として一晩お世話になることに。

親の話は禁句

貴賓室への案内役は、もちろんマグノ皇子でした。

移動中、軽々と剣を持ち運ぶジェリコに、マグノ皇子は力が強いと言ってきます。

ジェリコは、何気なしに力持ちなのは父親譲りだと答え、自分のことを持ち上げたマグノ皇子も力が強いのは父親譲りではないかと尋ね返します。

しかし、ふと気付いたことがあり、急に青ざめました。

実は、ジェリコはシルビアから、マグノ皇子に出生の話をしてはいけないと、再三忠告されていたのです。

マグノ皇子は父親のことを聞かれると、もとから冷たかった言動が、さらに冷たくなります。

タブーをおかしてしまって後悔するジェリコでした。

見覚えのある顔

その夜、ジェリコが貴賓室で休んでいると、クローゼットから物音が…。

不審者だと思ったジェリコは、ドラゴンスレイヤーソードを手に、その正体を確認。

クローゼットの中では、エラフの葬儀にも来ていた緑色の髪の妖精と思われる男性がのんきにイビキをかいて寝ていました。

皇后から正式に許可をもらっている自分とは違って、男性は不法滞在だと注意するジェリコ。

男性に名乗るよう促すと、彼は魔塔主の息子のセンシというそうです。

ここで、ドラゴンスレイヤーソードが豊富な知識を発揮。

魔塔主は、人間と森の妖精のハーフであることから、センシは妖精のクォーターだと教えてくれました。

センシの緑色の髪と幻想的な容姿は、妖精の血筋を引いているからなのです。

名案を思いついた剣

センシは、魔法を使ってすぐにジェリコの前から姿を消します。

その後、ドラゴンスレイヤーソードは、良いことを思いついたとジェリコに語りかけました。

英雄の娘という肩書きが煩わしいジェリコと、自分を携えて戦う英雄を求めるドラゴンスレイヤーソード。

お互いの願いを叶えるには、エラフの息子を探すしかないと…。

実は、エラフは生前、自分の息子と思しき存在が3人いると話していたのです。

ジェリコは、その3人にドラゴンスレイヤーソードを持たせればすぐに誰が息子か分かると楽観的ですが、そんな命懸けな方法を不用意にはおこなえません。

もう一つ、問題としては、3人の候補者たちがどれも大物だということです。

第3皇子のマグノ、スターズ商会の主の長男・ローゼン、魔塔主の息子のセンシ、という顔ぶれ。

エラフは、3人のうち1人は我が子だと確信を持っていたといいます。

ジェリコは翌日から、エラフの息子が誰かなのかをさっそく調べ始めることに。

まずは、ジェリコと同じ赤髪のあの人のもとへ…。

兄を探しています7話～8話の感想＆次回9話の考察予想

皇帝からマグノ皇子との縁談を勧められるジェリコ。

マグノ皇子は、お互いの印象としては、ジェリコは会話に失敗して

第8話にて、タイトルにあるジェリコの「兄」探しが始まりました！

エラフのモテ度合いにもびっくりですが、それ以上に英雄との関係を隠している様子の女性たちは驚くべき事情を抱えていそうですね。

7話～8話まとめ

今回は漫画『兄を探しています』7話～8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話～8話の内容をサクっとまとめると

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