
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」51話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~テントに軟禁されているゼルイネの元にバルハイルがやってきて、自分に隠している真実を打ち明けて欲しいと迫り・・・。
伝書鳥の王女様51話の注目ポイント&展開予想
バルハイルは、腕をケガしているのに剣の訓練に励んでいます。
自分のケガを心配してくれるゼルイネ、バルハイルはゼルイネに好意を持ちつつあるのですが、同時に総司令官として違和感を感じています。
まるでバルハイルのの兵舎の中を知っているように話すし、城攻めについてバルハイルが軍事会議で発言したことを知っていました。
その頃は、ゼルイネはグラノルに捕らえられていたはずなのにどうして知っているのか、ゼルイネはやはりスパイなのかと疑いが捨てきれません。
バルハイルはゼルイネが主張するように、夢の中で見たのか、伝書鳥を飼育していたのがゼルイネなのかもとも考えていました。
ゼルイネがスパイではないと信じたいのですが、そこに戦地から急な知らせが入ってきて・・・。
伝書鳥の王女様51話のネタバレ
王女の目撃情報
バルハイルに入った急報には、半月前に王女を見た人がいるというものでした。
その頃は、ゼルイネは意識は伝書鳥の中に入っていて、身体は気を失ったままグラノルの陣地に捕らえられていたはずです。
ゼルイネは逃げる途中で袋に閉じ込められて意識がなくなったので、その王女が自分とは信じられません。
今、王族で生存を確認できているのは第8王女のゼルイネだけだとバルハイルは断言しました。
他の王女ではと考えるゼルイネ
急報には、ゼルイネが捕らえられていた入り江付近で、ゼルイネらしき人物がグラノルと移動していたと書かれています。
顔ははっきり見えなかったけれど、茶髪だったというのです。
ゼルイネは、もしかしたら王女のリンドべシーとデミエラかもと嬉しくなりました。
そして、第3王女はもう亡くなっていると口にしてしまいます。
ゼルイネを裏切者だと思うしかないバルハイル
バルハイルはどこからその事実を知ったのかと顔色が変わりました。
ロナハイムでも幹部しか知らない事や会議の内容、伝書鳥のことまで知っているとは、グラノルからスパイを依頼されているのかと疑うバルハイル。
ゼルイネは自分が裏切者だと思われている事にショックをうけます。
自分が伝書鳥になっていた事をバルハイルに告白しても、頭がおかしい女と信じてもらえないかもしれません。
鳥に憑依していた真実を打ち明ける決心
王族として生き残るために、国政に無関心な第8王女として存在を薄くして目立たないように隠れていたゼルイネ。
それが全部台無しになってしまうかもしれませんが、それでもゼルイネはこれ以上バルハイルに疑われる事は我慢ならないのでした。
伝書鳥に会いに行ったゼルイネ
バルハイルの兵舎に伝書鳥を見に行くゼルイネ。
伝書鳥は、籠の中で眠っていました。
自分がその小さな鳥の中に入っていた事実を知って改めて驚嘆するゼルイネですが・・・。
伝書鳥の王女様51話の感想&次回52話の考察予想
ゼルイネがスパイだと思われる状況が続いてしまい、バルハイルはゼルイネを疑いたくないのだけれども、総司令官として疑うしかない状態ですね。
ゼルイネは、自分が伝書鳥になっていたという真実を打ち明けようと決意します。
バルハイルは、ゼルイネの話す荒唐無稽なことを信じてくれないかもしれませんが、これ以上裏切者だと思われるのは我慢ならないゼルイネ。
バルハイルは、ゼルイネの話を真面目に聞いてくれるのでしょうか?
51話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
51話の内容をサクっとまとめると
- グラノルの陣営で王女らしき人物を見たという目撃情報が入りました。
- ゼルイネの言動から、ゼルイネがグラノルのスパイで裏切り者だと思うしかないバルハイル。
- ゼルイネは、自分が伝書鳥になっていた事実をバルハイルに告白しようと思いました。