病弱公爵の契約妻 ネタバレ43話【漫画】ベロニカのマウント?不快な思いを抱くセレネ
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原作Serian先生、漫画Yeonhong先生の作品・漫画「病弱公爵の契約妻」はピッコマで絶賛配信中です。

「病弱公爵の契約妻」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

とても仲の良いベロニカとカミラ…セレネの立場はなく…!?

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病弱公爵の契約妻43話の注目ポイント&展開予想

蚊帳の外のセレネ

カミラもベロニカもセレネを無視して盛り上がっていました。

カミラがセレネをベロニカに紹介することも、セレネにベロニカを紹介することもありません。

そしてベロニカもカミラに紹介を求めることもしませんでした。

つまりそういうことだろうとセレネは察します。

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病弱公爵の契約妻43話のネタバレ

ベロニカをかばうカミラ

カミラは当てつけかのようにセレネを睨み、セレネは小さくため息をつきました。

何を言っても体力の無駄にしかならないので、こういう時はスルーに限ると考え、口をつぐみます。

カミラは自らベロニカのために椅子を引いてやり、彼女の父親であるロトリンガー侯爵は元気かと尋ねました。

 

ベロニカも笑顔で頷き、父親も近いうちに挨拶に来ると答えます。

カミラも嬉しそうに応じて、イフレットとロトリンガーは特別な仲だからと伝えました。

この雰囲気は何なのかとセレネは内心うんざりします。

 

早く部屋に戻りたいと思いながらお茶を飲んでいると、ベロニカが急いでセレネに声を掛けました。

挨拶が遅れたことを謝り、挨拶をしたのです。

セレネも笑顔で応じましたが、彼女はアーミッドの妻に会えるなんて光栄だと笑いかけました。

 

ベロニカはニコニコしていますが、セレネは凍り付きます。

いくら何でも公爵の名前を呼び捨てにするなんてあり得ません。

それも妻であるセレネの前で呼ぶなんて…。

 

ベロニカは慌てて自分を責め、子供のころからの付き合いだからつい名前で呼んでしまったと弁解しました。

友達なのだから構わないと答えたのはカミラです。

ベロニカの呼びやすいように呼ぶようにとお茶を飲みながら告げたのでした。

不快感を抱くセレネ

セレネはドレスの裾を握りしめながら不快に感じます。

最初ベロニカはセレネに見向きもしませんでしたし、カミラはカミラでベロニカに自分を紹介しようともしませんでした。

隣に座ることになって気まずいから話しかけてきただけだろうと思ったのです。

 

そんなに自分の上に立ちたいのかと内心嫌な気持ちを抱くセレネでした。

貴婦人たちは海外暮らしをしていたベロニカに、海外での生活はどうだったかと口々に尋ねます。

リロス王国の王妃がベロニカを気に入っていたと噂になっていた通りのようでした。

 

リロス王国出身ではない王妃は言葉の壁に苦労していたようで、王妃の出身国ハイデンの言葉を話せるベロニカをよく招いてくれたのだということです。

ハイデンの言葉はとても難しいのにさすがだと夫人たちに褒められ、ベロニカは微笑みながら謙遜しました。

しかし思いのほか早い帰国に、夫人たちの一人は嫌な予感を覚え、まさかまた戦争かとベロニカに尋ねます。

 

かつて頻繁に戦争を繰り広げていた帝国とリロス王国は国交を結んでから休戦状態にありましたが、最近また溝ができ始めたのです。

リロス王国との関係が思わしくないのは事実のようで…!?

続きはピッコマで!

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病弱公爵の契約妻43話の感想&次回44話の考察予想

前から思っていましたが、つくづくカミラみたいな姑だったら最悪ですね。

どれだけ夫が魅力的な人でも、こんな姑と同居なんてことになったらそれだけで結婚生活の魅力がマイナスに振り切れそうです。

いくらセレネのことが気に入らないからと言って、義理を通す気はないのでしょうか?

 

そもそも自分が契約を提案して連れてきたくせに勝手すぎます。

ベロニカは一見無邪気そうに見えますが、実際のところどう思っているのでしょう。

カミラが一人で盛り上がっているだけで、実はベロニカもアーミッドに未練がないとかなら良いのですが、この感じじゃそうもいかないかもしれません。

 

そして嫁を放置してベロニカを構うカミラに対し、貴婦人たちは何とも思わないのでしょうか…?

普通ならあからさまな嫁いびりにドン引きするんじゃないかと思います。

43話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

43話の内容をサクっとまとめると

病弱公爵の契約妻の43話のまとめ
  • セレネは仲の良いカミラとベロニカの様子に内心うんざりしました。
  • カミラは当然ベロニカをセレネに紹介することもなく、ベロニカもセレネの隣に座るまで挨拶しようともしないどころかアーミッドを名前で呼ぶほどなので、セレネは不快感を抱きます。
  • 海外で暮らしていたベロニカに夫人たちは質問をして、ベロニカはニコニコしながら答えるのでした。

≫≫次回「病弱公爵の契約妻」44話はこちら

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