接近不可レディー ネタバレあらすじ9話【漫画】ヒリスからリカルドへの攻撃！

接近不可レディー9話の注目ポイント＆展開予想

攻撃の認識の違い

リカルドは、ヒリスがガブリエルへ攻撃したと聞いて憤り、ヒリスを叱るためにやってきました。

たかがあれしきのことで攻撃かとヒリスは笑い飛ばします。

リカルドと自分の考える攻撃の基準はかなり違うようだと告げ、ヒリスがリカルドに向けて攻撃を放ちます。

どうにか避けたリカルドでしたが、部屋の壁は崩れ去りました。

自分の考える攻撃とはこういうものだとヒリスは静かに伝えます。

接近不可レディー9話のネタバレ

血を流しながらヒリスに怒鳴るリカルド

ポタポタと鮮血が滴り落ちます。

横に居たメイは目の前の光景にガクガクと震えていました。

リカルドの頬から血が流れています。

リカルドはヒリスに向かって、頭がおかしくなったんじゃないかと声を荒らげました。

ヒリスは立ったままリカルドを見下ろしています。

口で説明するだけじゃ分からないようだからと答えました。

静かにリカルドに歩み寄ります。

自分が本当にガブリエルを攻撃したのなら、こんなふうに血の一滴くらい流れていなきゃおかしいだろうとリカルドの頬の傷に触れました。

もしも避けきれていなかったら大変なことになっていたかもしれないとリカルドは呟きます。

串刺しになって死んでいたかもしれないのです。

お前は俺を傷つけてもなんとも思わないのかとリカルドは悲痛の叫びを上げました。

その言葉を聞いたヒリスは少しの間沈黙した後、小さく鼻で笑いました。

冷たいその表情に、リカルドは呆然としてヒリスを見つめます。

ヒリスはメイの名を呼び、他の部屋に移るから用意してくれと頼みました。

メイは怯えていましたが、慌てて頷きます。

一番眺めの良い4階の部屋と食事を用意すると伝えました。

スタスタとその場を立ち去るヒリスの後をついていきます。

床に座り込んだまま、リカルドはしばらく動こうとしませんでした。

ガブリエルはとても信じられず…

ガブリエルの自室では、ガブリエルが悲鳴を上げていました。

ヒリスが部屋を移ったとメイドから聞かされたのです。

しかも4階はガブリエルの部屋があるフロアです。

どうして急にとガブリエルはメイドに尋ねました。

ヒリスが部屋をメチャクチャにしたせいでその部屋が使えなくなってしまったらしいとメイドは答えます。

部屋をメチャクチャにしたという言葉をガブリエルは聞き返しました。

異能でリカルドを攻撃した際、壁に穴を開けたそうだとメイドは困惑した様子で説明します。

リカルドを攻撃したという言葉にガブリエルは衝撃を受けました。

ガブリエルはついさっきのリカルドとのやり取りを思い出します。

ヒリスに攻撃されたとガブリエルが泣きながら訴えたので、リカルドは怒ってヒリスのもとへ向かったはずでした。

つまりヒリスはリカルドに叱られたはずだとガブリエルは考えます。

リカルドがヒリスを叱ったら、ヒリスはおとなしく謝るとガブリエルは思い込んでいました。

その話は嘘じゃないのかとメイドに掴みかかります。

メイドは慌てて本当だと答えました。

リカルドは怪我まで負ったらしいと伝えます。

ガブリエルの顔から血の気が引いていきます。

さっきの自分と同じように、リカルドも逆さ吊りにされたのかと思ったのでした。

まさか自分をいじめるためにわざと近くの部屋に移ってきたのではと思い、ガブリエルは恐怖に震えます。

その時、廊下からバンッという大きな音が響きました。

突然の物音にガブリエルは怯えて悲鳴を上げます。

その音の後は静まり返っていました。

さっきの音は何なのかとメイドに尋ねますが、メイドにも分かりません。

ガブリエルは恐る恐る部屋の扉を開けました。

もしかしたらヒリスがさっそく何かしでかしたのかもしれないと思ったのです。

青ざめたガブリエルの視線の先にある後ろ姿は…？

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接近不可レディー9話の感想＆次回10話の考察予想

ヒリスの考える攻撃の基準で考えれば、ガブリエルにした仕打ちはじゃれあっているレベルのかわいいものですね。

血も流していなければ殺意もありません。

リカルドが攻撃したと怒っているのを笑ってしまうヒリスの気持ちも分かります。

まだみんなヒリスの急変に追いついていないので、この先どんなやり取りをしていくのか楽しみです。

9話まとめ

今回は漫画『接近不可レディー』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

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