離婚申請 ネタバレ38話【漫画】もとの湊斗の意識が強まり、謹は別れを意識する

離婚申請37話の注目ポイント＆展開予想

謹は、兄と父とともに、別の星へと移動することを決意。

湊斗の別人格が消失してしまう日に、湊斗の前から姿を消そうというのです。

そんな決心をした夜に、湊斗の言動に異変？

もとの人格のまま、シャワーを終えた謹を…。

離婚申請38話のネタバレ

「あいつ」とはどうしてた？

湊斗はもとの「主人格」のまま、謹を自室に連れ込みました。

「別人格」の湊斗であれば…と思っていた謹ですが、主人格の湊斗が積極的であることに戸惑います。

結婚してから何度かは生理現象の処理として、湊斗の相手をしたことがある謹。

今回も伴侶として義務的なものなのかと、湊斗の言動の意味を必死に考えますが、答えは出ません。

人格が入れ替わっていることを見据えて準備はしてきたと話す謹に、湊斗はあからさまにムッとします。

別人格の自分を「あいつ」と呼ぶ湊斗。

別人格と、今の自分を何かと比べて謹に質問してきます。

以前なら、主人格の湊斗の前では縮こまってしまって、まともに受け答えできずにいた謹。

しかし、今は特に気負いせずに言葉のキャッチボールができていました。

そして、それが湊斗と過ごすのも残りわずかだと開き直ったからだと考えます。

湊斗にいくら愛して欲しいと願っても、叶わなかった過去。

別人格の湊斗には、束の間の夢を見させてもらったと思ながら、謹は意識を手放して…。

移住の計画

湊斗は主人格の意識がだんだんと強くなってきているようで、日中はずっと主人格のままで過ごしています。

夜になると、たいてい別人格と入れ替わるのですが、翌朝にはすっかり主人格に戻っているという生活サイクルです。

別人格でいる時間が少なくなったことで、寂しいと感じてしまう謹。

無情にも、謹がこの星を離れるまで、残り5日をきっています。

旭が手配したのは、格安チケットで、最終目的地の六号星の中継地点である貿易星行きのものでした。

謹は“ある人物”にだけは、ヘラ星を離れるということを伝えておきたくて、連絡をとることに。

旭からは、移住の件については口止めされました。

限られた人にだけ伝えようとしたら・・・

謹がメールをしてケーキ屋に呼び出したのは…編み物大会で仲良くなったユリカです。

ユリカには「しばらく遠出する」とだけ伝え、このことは内緒にして欲しいと頼みます。

すると、ユリカと謹のテーブルに七央がやって来ました。

このケーキ屋は七央が経営する店だということですが、直接訪ねてきたのは別の理由がありそうです。

謹がどこかへ行くという話を聞いていたようで、行先をしつこく聞いてきます。

何を言われても口を割らなかった謹。

すると、謹が立ち去った後、七央はどうにか謹の目的地を探ろうと…。

離婚申請38話の感想＆次回39話の考察予想

やっぱり湊斗は、別人格を意識していた…？

謹に対しての独占欲だと思うのですが、謹には伝わっていないまま。

湊斗に関するすべてを諦めてしまった謹は、旅立ちのことしか頭にありません。

七央は、謹や旭が別の星に行こうとしていることに気付いたのでしょうか？

わざわざ謹に接触してあれこれ詮索してきたのが、少し怖かったです。

七央が謹たち家族に執着するのは、どんな理由があるのか気になますね。

38話まとめ

今回は漫画『離婚申請』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「離婚申請」39話はこちら