漫画gasseul先生の作品・漫画「皇帝との寝室で生き残る方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇帝との寝室で生き残る方法」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～公務に励む皇后ロベリア、侍女のリリ―や使用人達は、ロベリアが働き過ぎでこの前も倒れたと心配しています・・・。
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皇帝との寝室で生き残る方法21話の注目ポイント＆展開予想
麻痺香を使って皇帝カルモンドを完全に眠らせた皇后ロベリア。
ゴールドドラゴンの血筋で強大な魔力を持つカルモンドを眠らせるために、魔物に使う麻痺香を使ったのです。
ロベリアの母ネグラード公爵夫人は、元は皇室軍にいて皇帝に忠誠を誓っていましたが、ある事件から皇家を憎むようになったのです。
そして、皇家への復讐のために特殊な力を持つロベリアを引き取り、幼い頃から復讐の道具に育て上げたネグラード公爵夫人。
ロベリアは母からの命令は絶対で逆らえません。
しかし、眠っているカルモンドにキスするロベリア、カルモンドの魔力を吸い取るためなのですが、自分がみじめに感じました。
初めてカルモンドに会った時から、自分でも良くわからない感情が動かされていたロベリア・・・。
そして、ネグラード公爵家には、ベリアルが戻って来ていて・・・。
皇帝との寝室で生き残る方法21話のネタバレ
皇帝カルモンドの力を奪おうとしてためらったロベリア
ロベリアの特殊能力は、他人に自分の受けた傷を移すことです。
そして、その逆、他人の特殊な力を自分の身に移すこともできるのではないかと訓練されてきたロベリア。
皇帝カルモンドにキスして力を奪おうとしたのですが、躊躇してしまったのです。
ためらってしまった事で、溜めていたロベリアの特殊能力が自分に跳ね返ってきて、ロベリアは倒れてしまいました。
力の反動で寝込んでしまったロベリア
皇室の医師は風邪と診断したので、ロベリアは寝込んでいました。
母ネグラード公爵夫人に鳥を使って連絡しましたが返事は来ません。
ロベリアは、覚悟していたはずなのにカルモンドを前にためらった自分がみじめだと感じています。
母ネグラード公爵夫人との昔の事を思い出していました。
ネグラード公爵夫人の親友の女性アデラ
ネグラード公爵夫人がロベリアの髪を結っています。
ネグラード公爵夫人の親友だった女性が髪を結うのが好きだったと話しています。
その人はもう亡くなったようです。
ネグラード公爵夫人は、自分は絶対に皇家に復讐するから、ロベリアにいい子でいるように笑いました。
その時の悲しみに満ちたネグラード公爵夫人の笑みを思い出すロベリア。
皇帝カルモンドと会ったロベリア
ロベリアは体調が良くなってきて書類を用意させて執務をしようと廊下を歩いていました。
すると、皇帝カルモンドと出会います。
今はカルモンドと会いたくないと避けようとするロベリアですが・・・。
皇帝との寝室で生き残る方法21話の感想＆次回22話の考察予想
眠らせた皇帝カルモンドにキスをして魔力を奪おうと計画していたロベリアですが、なぜか一瞬ためらってしまい、その反動で自分の特殊能力が自分に跳ね返ってきてしまい倒れてしまったのですね。
ロベリアの特殊能力って、元々あった能力をネグラード公爵夫人の教育で成長させたものですよね。
皇帝カルモンドの魔力は莫大なはずですが、それを自分に移すことなど可能なのでしょうか？
そんなことをしたら、ロベリアの身体がおかしくなるのではと心配です。
そして、ためらったのは、カルモンドに対しての恋心があるからなのか、まだロベリアもその感情が何なのかよくわかっていないみたいですね。
21話まとめ
今回は漫画『皇帝との寝室で生き残る方法』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝カルモンドの力を奪うことをためらって失敗して寝込んでしまったロベリア。
- ロベリアの力を伸ばすために教育していたネグラード公爵夫人の目的は皇家への復讐。
- ロベリアは、今はカルモンドに会いたくない気持ちです。
