兄を探しています ネタバレ24話｜漫画｜センシの女性の理想像にローゼンも関係？

兄を探しています24話の注目ポイント＆展開予想

センシの話を詳しく聞いていくうちに、彼こそが兄である可能性が出てきました。

ただ、センシはドラレの持ち主としては少々難ありで…。

兄を探しています24話のネタバレ

妖精の恋愛観

ジェリコは、魔塔主の「コレクション」がそんなに多いのなら、エラフがセンシと父とは限らないのではないかと尋ねます。

ただ、センシとしては、思い当たることがあるようで…。

魔塔主によってエラフの葬儀に無理やり連れて行かれたセンシは、「エラフがいなかったらセンシは生まれていない」と説明されたそうです。

確かに、親子関係を示唆するような言葉に聞こえます。

しかし、特に自分からは調べようと思っていないセンシ。

ジェリコは、勇者の息子という名誉が欲しくないのかと単純に疑問に思います。

すると、センシはこれ以上自分の希少価値が上がってしまえば今度は血の採取だけじゃ済まされないと、魔法使いたちから研究材料になってしまうことを危惧していました。

センシからは情報を得られないと思ったドラレは、魔塔主に狙いを絞ります。

そこで、そもそも魔塔主が父親が誰なのかを明確にしないのはなぜなのかと聞くジェリコ。

センシは、それは魔塔主に限らず、森の妖精の女性たちの通じるものだと話します。

森の妖精は自由恋愛主義で、奔放な女性が多いのだとか。

女性たちの大半は結婚にこだわらずに子供を産んで育てていたのです。

研究対象

センシは、あとのことは本人に直接聞いた方が早いと言いました。

ジェリコはソードマスターの娘。

もれなく魔塔主の研究対象となるため、血液の採取をチラつかせれば、会ってくれるだろうというのです。

母親と距離をおきたがっているセンシですが、魔塔は危険だからと案内をしてくれることになりました。

食事処を出た2人。

ジェリコは進行方向にローゼンの姿を発見して、別の道を使って行こうと提案します。

センシもローゼンを見て怪訝そうな顔をしました。

センシとローゼンが面識があったことに驚くジェリコ。

センシとしては、フレンドリーなローゼンが苦手なのだそうです。

そうこうしているうちに、ローゼンがこちらに気付いて声をかけてきます。

魔塔に向かっていることを話すと、それまで陽気だったローゼンの顔が一気に青ざめて…。

彼も、その血筋によって、魔塔主に興味を持たれているようです。

センシはついて来たらロクなことにならないと話し、ローゼンは素直に引き下がっていきました。

別れ際も爽やかなローゼンに心が洗われるジェリコ。

これには、センシも共感していました。

ローゼンの社交性や外見は、自分にはないものとして、センシの理想の女性像の項目にも反映されていると言います。

魔塔の中は森？

魔塔の外観は、意外とこじんまりとしていました。

しかし、扉を開けると…。

蝶々や鳥に似た生命体が自由に飛び交い、まるで異国の森に迷い込んだかのような、開けた世界が広がっています。

生命体は魔法使いたちが作り出したゴーレムやホムンクルスだそうで、生きて数日間の命だそうです。

その後、すぐに魔塔主と対面することになって…。

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兄を探しています24話の感想＆次回25話の考察予想

センシは、意外にもジェリコに友好的ですね。

ご飯を一緒に食べて、だいぶ警戒心が解けたのでしょうか？

センシの案内を受けられたから、特別な手続きもなく魔塔に入れました！

魔塔主からどんな話が飛び出すのか、楽しみですね。

24話まとめ

今回は漫画『兄を探しています』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

24話の内容をサクっとまとめると

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