抱かないあなたと抱かれたいわたし ネタバレ36話｜まんがMEE｜2回目、そして涼真は…

抱かないあなたと抱かれたいわたし36話のネタバレ

第36話　父と息子

翌朝、涼真は会社に到着すると社長である父親に呼び出されました。

父親は涼真に、随分大変だったみたいだがよく頑張ったと告げたのです。

会長との事が父親の耳にも入っていたようで、父親は涼真の誠意が感じたと会長も褒めていたと話し続けました。

終始、俯いてる涼真に父親は、時期尚早かと思ったが涼真を部長にして正解だったと告げた後、

父親は席を立ち上がり涼真の肩の手を置きながら会長の機嫌が損なわないように、これからも仲良く頼むと伝えたのです。

その場に残った父親は急に笑い出すと、秘書はどうかしたのかと尋ねました。

父親はその言葉に対し、涼真が自分に似ていて良かったなと思ってと呟いたのです。

すると社内では涼真の事が既に噂になっていて、卑猥な言葉が飛び交っていました。

涼真は自分の部署に戻ろとしましたが、居づらくなってしまいトイレへ向かったのです。

この時、涼真は誰が好き好んでこんな事を…と呟き、自分だって普通に働いて普通にあゆみと暮らしたかったと心の中で思いました。

そう思いながらスマホを取り出し、ゆりからメッセージに涼真は目を通したのです。

ゆりからのメッセージには、早く涼真に会いたいと送られて来ていました。

すると涼真は昨晩のあゆみが涼真の事を信じると告げていた事を思い出し、

嘘はついてしまったけど間違ってはいないはずで自分があの時、手を差し伸べなければゆりは心も身体も全て壊れてしまう…と心の中で呟いたのです。

そして仕事を終え涼真はゆりが居る自宅の前に立ち、この扉を開けたらもう元には戻れなくなる…と思いながら玄関の扉を開けました。

するとそこにはゆりが立っていて、涼真の事を出迎えたのです。

リビングに向かいながら、ゆりは涼真に待っているのがバレてしまったと気恥ずかしそうに告げ、夕食を直ぐに用意すると伝えました。

その時、突然ゆりは涙を流し始め涼真に会ったら急にホッとしてしまったと呟いたのです。

続けてゆりは昨日、別れた後もずっと涼真の事を考えていてと話し出しましたがゆりは顔を洗って来ると洗面所に向かいました。

しかしゆりは足元がふらつくと、涼真は咄嗟にゆりの事を支えながら抱き締めてしまったのです。

涼真は大丈夫かとゆりに声を掛けると、ゆりはほとんど寝て居なくてと答えました。

するとゆりは言葉を詰まらせながら、あゆみが羨ましいと話し始めたのです。

あゆみから涼真を奪おうなんて思っていないが、だけど今夜だけで良いから涼真の妻になっては駄目かと、見つめながら訴え掛けて来ました。

その瞬間、抱き締め合いながら涼真とゆりはキスを交わしてしまったのです。

抱かないあなたと抱かれたいわたしの漫画配信状況

抱かないあなたと抱かれたいわたし36話の感想＆次回37話の考察予想

ついに2回目の夫婦交換が始まってしまいました。

涼真自身も、もう元に戻る事は出来なくなるとこの時既に悟っていたのです。

ですがそう思っているのにどうして、涼真は自分自身を止める事が出来なかったのか気になりました。

そしてこれも全てゆりの企みだとは、誰も変に思わないかと不思議に思います。

ゆりも今回はかなり仕掛けてきましたが、このまま涼真とゆりは一線を越えてしまうのか気になりました。

果たして次回もどんな展開が待っているのか、楽しみしたいと思います。

36話まとめ

今回は漫画『抱かないあなたと抱かれたいわたし』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると、

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