
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ゼルイネは、今のうちにバルハイルに助けてくれた感謝の気持ちを伝えたいと思っていて・・・。
伝書鳥の王女様49話の注目ポイント&展開予想
バルハイル卿は総司令官の仕事と本来王族がやるべき仕事も全て一人で引き受けています。
その上、戦闘で負傷しているので、ゼルイネはバルハイルの事が心配でたまりません。
ゼルイネは説得しようとしても話が通じないので、王族命令として自分がバルハイル卿の馬の後ろに乗って、後ろからバルハイルを支えることにしました。
一人で食事を取るゼルイネ。
伝書鳥だった時に兵士達とみんなでワイワイ食事していたのが懐かしくなります。
戦時中なのに貴重な果物ブドウを食事に出されていたゼルイネ。
ゼルイネはバルハイルに感謝の気持ちを伝えたくてブドウを差し出しました・・・。
伝書鳥の王女様49話のネタバレ
伝書鳥と野生の鳥の見分け方
ブドウを食べるバルハイルを見つめるゼルイネ。
伝書鳥のメルンはありふれた鳥なのに、どうやって野生の鳥と伝書鳥を見分けているのか尋ねます。
陣営ごとに鳥の足や落ちにくい所にロナハイムでは青い印をつけていると答えるバルハイル。
自分が伝書鳥だった時も青い印が付いていたのかと懐かしく思うゼルイネ。
王族の印の青いリボン
バルハイルは、グラノルがゼルイネの物として送ってきた青いリボンを箱にいれてゼルイネに返しました。
そのリボンは王族の印であり、それは、一度切れた後、バルハイルが鳥のゼルイネの足に結んでくれた黄色いリボンと繋がっていると思い、胸が詰まるゼルイネ。
ゼルイネは、自分を助けてくれたバルハイルに感謝の気持ちを伝えました。
ゼルイネが自分に近づいたことでぼぉっとしてしまうバルハイル。
出発するゼルイネとバルハイル
馬の元に戻るために草むらを剣で切り分けながら進むゼルイネとバルハイル。
バルハイルは、内部にスパイがいるから道を抜けると危険だと主張します。
スパイは自分のことだと思っているくせにと内心思っているゼルイネ。
腕の傷が悪化しているバルハイル
馬に乗ろうとした時、ゼルイネはバルハイルの腕の傷が昨日より悪化していることに気づきました。
大したことはないと振舞うバルハイルに、ゼルイネは後ろからしがみついて、もっと慎重に行動して欲しいと懇願しました。
首都に近づくとシレン城とエト城は二重構造なので攻める方が不利なのにと訴えるゼルイネ。
これは、伝書鳥だったゼルイネがバルハイルから聞いた情報です。
バルハイルは、いつ自分がそんな事を話したのかとまたゼルイネに疑いの目をむけ・・・。
伝書鳥の王女様49話の感想&次回50話の考察予想
ゼルイネとバルハイルの距離が少しずつ近づいてきているように感じます。
バルハイルはまだゼルイネが王宮でいた時からゼルイネを知っていて、いつも目立たないように自分を押さえているゼルイネが気にはなっていました。
ゼルイネを救出して以来、ゼルイネの事を女性として意識しているのかなと思える感じがしますよね。
一方、ゼルイネの方も、バルハイルとは伝書鳥時代にかなり本音を聞いたり親しく過ごしていたので、その延長上で人間に戻ってもバルハイルの事を気遣って心配しています。
しかし、バルハイルは第二王女の婚約者だし、この2人の関係はこれ以上深まりそうにないですよね。
ロナハイムの戦争はどうなっていくのか、次回の展開が待ち遠しいですね。
49話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- 身体に良いブドウをバルハイルに食べさせるゼルイネ。
- ゼルイネは、王族の印の青いリボンをゼルイネに返しました。
- バルハイルの腕のケガが悪化しているのを心配するゼルイネ、思わず伝書鳥だった時にバルハイルから聞いた首都近辺の城の状況の話をしていまってまたバルハイルに疑われることになります。