
原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」39話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
たくさんの土産物をもらって無常医師達の元から笑顔で去ることになった正徳達。
宮殿を出て医師に診てもう任務が完了して時空のかけらを獲得します。
軍営の物資のなくなる件の見通しが着いた騰義から、すでに減った物資は要地で見つかっていることも物的証拠も上がっていました。
徳隆は軍に忍んでいる間者を見つけ出すことに本腰を入れます。
皇女様はオタク男子39話の注目ポイント&展開予想
徳隆を狙った刺客を一人捕まえたと多くの兵の前に連れてこられて見せしめにします。
刺客は軍内に他にも間者がいるという自供をしていました。
捕まえた刺客を拘束してまずは都を目指すことにした徳隆。
宮殿の庭園では皇后と徳元、そして徳真が集まっていました。
二人を改めて集めた皇后は、これから戻ってくる徳隆の皇位を阻止するため協力するようにお願いします。
徳元は画雲を迎えに自らの足で牢に来ました。
皇女様はオタク男子39話のネタバレ
刺客を捕らえた徳隆
刺客は軍内に他にも間者がいるという自供をしていました。
騰義は左官に捕まえた刺客の処分をどうするかを尋ねてきます。
汗をかきながら処分の方法を答える左官に徳隆は、刺客は指示を出した者の名も供述していることも伝えました。
左官の前に割り込み、軍内で気になるところがあったと報告する男が現れます。
物資が減る前夜左官が陣地を離れるところを目撃している者がいるという報告でした。
その報告を聞いた左官は冤罪だと主張します。
男も忍びで後山へ向かうところを見たと怪しい行動を報告します。
言い争う彼らを落ち着かせ、捕らえた刺客を拘束して先に都へ向かうことにしました。
宮中の内通者に密告している者がいるため、引き続き見張り証拠を引き出すために泳がせることにした徳隆。
徳隆は幼く力のなかった自分が母を守ることが出来なかったことを後悔していました。
しかし今の徳隆には唯一残された妹の永安を守るだけの力があります。
皇后と徳元の企み
宮殿の庭園では皇后と徳真と徳元が集まっていました。
用件を尋ねる徳真に徳隆が戦に勝利して都に戻ってくる話を知らないのかと尋ねてきます。
徳元が徳隆の軍営の物資を盗むように指示していたのは徳元だろうと確認をとるように聞きました。
結果は徳隆の大勝でした。
賢い徳元でも失敗するのだなと徳真は嫌味を放ちます。
徳真と徳元の言い争いを皇后は制します。
二人の共通の敵は第一皇子の徳隆で、都に戻ってくる敵の前に内輪もめしてどうすると皇后が諭しました。
皇后は徳元でも徳真でもいいから徳隆が皇位に座らせるのを阻止するようにと。
しかし皇后が徳元派なのを知っている徳真は、顔に出さず皇后の命令を受け入れました。
皇后は二つの袋をそれぞれに渡します。
受け取った徳真は先に自身の符に戻ると去っていくのを待ち、皇后は徳元に意図がわかったか尋ねました。
もちろん理解しています。
罪は全て徳真に負わせると切り捨てることを皇后は決めていました。
皇女様はオタク男子39話の感想&次回40話の考察予想
徳隆と永安の母の死は〇殺でした。
徳隆は幼く力を持っていなかったから守れなかったと後悔していますが、皇帝から寵愛を受けていた皇后がそこまで追い詰められる状況とは一体なにがあったのでしょう。
最高権力者とも言える皇帝すら皇后を守れませんでした。
だからこそ徳隆は自分と同じ血が流れている永安だけでも守れる力が欲しかったのかもしれません。
父である皇帝からは戦ばかりしている息子と思われてもいいから、徳隆は自分が守りたい思うものを守れるだけの力を求めました。
皇帝も永安を表立って溺愛しているようには見せませんが徳隆と同じく永安を守りたいと思っています。
しかしこの父子は言葉が足らないのかお互い守るべきものが同じなのに、全くお互いの真意が伝わっていないところがあります。
徳隆を皇位の座につかせたくない皇后は、阻止するために動き始めました。
そして全ての罪を徳真に負わせようと企んでいるので卑怯な母子達です。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 徳隆を狙った刺客が捕まり、見せしめに兵たちの前に連れ出されました。
- 刺客は軍内に他にも間者が紛れ込んでいることと指示をした者の名前も供述していました。
- 騰義に刺客の処分を尋ねられた左官が怪しい行動をしていたと報告する男とその男も怪しい行動をしていたと言い争いになります。
- 力がなくて母を守れなかったことを後悔している徳隆も妹の永安を守るだけの力はもうありました。
- 徳隆が皇位に座るのを阻止したい皇后は徳元と徳真に二つの袋を差し出し、二人で協力するように言いました。