悪役皇女様の生存計画 ネタバレ29話｜漫画｜立派に成長したディアズネ

悪役皇女様の生存計画29話の注目ポイント＆展開予想

本や学習の話になって、貴族令嬢たちの話にまったくついていけないディアズネ。

マナーや立ち振る舞い、ダンスの習得を頑張ってきてはいましたが、教養についてはこの世界に来てからノータッチだったのです。

前回は、エマグローに救われる形でお茶会が終了。

ディアズネは教養を身につけようと一念発起して、猛勉強を始めて…。

悪役皇女様の生存計画29話のネタバレ

淑女に成長？

お茶会以降、ディアズネは机にかじりついて勉強する日々。

難しい学術書の読破にも、めげずに取り組みます。

すべてはこの世界に完全に適応するため。

そして、悪女として命を落とす運命から脱却するためです。

時は経ち、ディアズネは14歳に成長。

背も伸びて、すっかり大人っぽくなっていました。

片手にはいつも本を持っていて、理知的な雰囲気が漂っています。

評判がいつしか…

迎えたディアズネの誕生日会。

盛大なパーティーが開かれ、参加者たちは口々にディアズネの話をしています。

その中には以前のような「無能な皇女」といった悪口はなく…。

ディアズネは人前に姿を見せないながらも、かなり勉強を頑張っているという噂が流れていました。

また、以前との違いは他にもありました。

皇帝のエロトバと姉のエマグローと並んで、ディアズネが会場入りを果たすと、参加者たちの方からディアズネに話しかけてきたのです。

我先にプレゼントを渡そうと、ご令息が列を成していました。

すると、エマグローがディアズネをファーストダンスに誘ってきます。

実は、あれからエマグローとの仲にも変化があったのです。

ダンスの約束

“あの”お茶会があってから、ディアズネは賢いエマグローに勉強を教えてもらっていました。

エマグローはとても協力的で、2人は次第に仲が深まっていったのです。

そして、ディアズネは親しくなってから知ったエマグローの欠点を気にかけていました。

それは、エマグローの優しさから来る「お願いされたら断れない」性格です。

ダンスの申し込みなども、断れないエマグローなら全員と踊りかねません。

ディアズネは、お互いに男性陣を断る口実として、ファーストダンスを事前にエマグローと約束していました。

2人は息がピッタリとあったダンスを披露して、会場中の視線を集めます。

ダンスが終えた2人に、ビクトーブ公爵が話しかけてきて…。

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悪役皇女様の生存計画29話の感想＆次回30話の考察予想

ディアズネは、皇女として周囲に認められつつあるようですね。

エマグローとの関係も良好になっていたとは驚きです。

ディアズネは小説の「魔力を持たない乱暴者」というキャラクターとは別人になれていると思います。

ただ、ビクトーブ公爵の登場で、エマグローが初めましてかのような挨拶をしているのが気になりました…。

確か、エマグローは、小説でも数年前もビクトーブ公爵の後ろ盾のもとで動いていたはず。

前回までのお茶会でもエマグローには気になる反応が多々見受けられたので、裏切られるのではないかとヒヤヒヤしてしまいます。

29話まとめ

今回は漫画『悪役皇女様の生存計画』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

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