原作Kkot Ni Rang先生、漫画Yeona先生の作品・漫画「元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛 」はピッコマで絶賛配信中です。
「元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛 」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
主人公になれるって・・・
元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛44話の注目ポイント＆展開予想
小説の主人公アカンダは、ブラックマーケットにも潜入していました。
ブラックマーケットで取引される妖精たちを助ける為です。
その妖精たちを助けていた所で、アカンダはフィグロスと運命の出会いをするとなっていました。
アカンダは、その内容を熟知していました。
だから、きっと大丈夫！
アカンダは、思い切ってフィグロスにぶつかってみました。
こうすることで、小説のシーンが展開されると思ったのです。
でもフィグロスの反応は、思ったものと全く違うものでした。
元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛44話のネタバレ
なんだ、お前は？
フィグロスは、アカンダに優しい反応をするどころか、敵対視されているかのような対応をされました。
何か、誤解があるようですが・・・
アカンダは、取り繕うとしてフィグロスの腕を掴もうとします。
ところが、フィグロスはアカンダの手を振り払いました。
お前、偽物なんだな？
アカンダはそう言われてドキッとしました。
フィグロスは、そのままアカンダに何もしないで去っていったのです。
どうして？
アカンダは焦りました。
どうして小説の通りに、主人公になれていないのかアカンダには分からなかったのです。
だって、あの時主人公になれるっていったじゃない！
アカンダは、小説に入る前のことを思い出していました。
小説に入る前のアカンダは、有名な女優だったのです。
子役の頃から活躍していて、主演賞を取るくらいの実力派女優として確立した人物でした。
でも、世間に認められる人格でなくてはいけないのよ・・・
アカンダは、その為に自分の自我を隠して、世間が認める女優を演じ続けていました。
それがアカンダにとってストレスとなっていたのです。
そのうっぷんをアカンダは、新人をこっそりイジメるなどして晴らしていました。
でもそれが悲劇の引き金になってしまったのです。
ある日、アカンダがイジメていた新人女優が自害してしまいました。
それもアカンダが原因だと遺書まで残していたのです。
そのことが原因で、アカンダは世間から批判を浴びることになってしまいました。
アカンダは、世間の目から逃れる為、部屋に1人で籠ることになったのです。
自暴自棄になって意識が無くなっていく中、アカンダに声が聞こえてきました。
その声はアカンダに語り掛けていたのです。
主人公になりたくないか？
その声は、アカンダに主人公になれる世界があると告げていたのです。
アカンダは、迷うことなく行きたい！と答えていました。
続きはピッコマで！
元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛 44話の感想＆次回45話の考察予想
アカンダが小説の世界に入るきっかけが分かりましたね。
元から彼女は女優だったようです。
大人気女優だったのに、ある日事件が起きて批判されてしまい、逃げるように小説の世界の中に入ったのですね。
主人公になれると言われれば、嬉しくて入ってきたと思います。
でも実際は、フィグロスに冷たくされたり、あまり主人公の扱いを受けていないような感じですね。
小説の世界はアカンダに何を求めているのでしょうか？
44話まとめ
今回は漫画『元聖女と黒幕公爵の秘密恋愛 』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- アカンダがフィグロスに接触しました。
- 優しくしてくれると思っていたのに、フィグロスは冷たい反応をしたのです。
