おやめください!女王様 ネタバレ27話【ピッコマ漫画】婿選び問題にシラノ達の作戦は…
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原作JAYA先生、漫画テイ先生の作品・漫画「おやめください!女王様」はピッコマで絶賛配信中です。

「おやめください!女王様」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

権力を狙う元老院と新貴族会議に対抗しようとするシラノたちは…!?

≫≫前話「おやめください!女王様」26話はこちら

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おやめください!女王様27話の注目ポイント&展開予想

奇想天外な作戦

アロアはシラノから秘密裏に4人で集まることを事前に知らされていました。

作戦については後ほど伝えるという言葉に、笑顔で頷きます。

世の中をあっと言わせるような作戦を期待しているとは伝えたものの、まさか本当にそうするとは思いませんでした。

ところがこの4人組は、本当に前代未聞の奇想天外な作戦を企てることとなったのです。

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おやめください!女王様27話のネタバレ

4人の密会

アロアの神殿の地下にある密会の場、地下サロンにはすでにフィペリオンとバネッサがいました。

合流したカイルが初対面となるバネッサと挨拶を交わし、フィペリオンと会釈します。

そこへシラノが現れ、集結へのお礼を伝えました。

 

重要な案件なので一堂に会して議論すべきだと判断したという彼の言葉に反応し、聞き返したのはバネッサです。

元老院から突然声明文が発表されることになったとシラノは答え、侍従長から事前に入手したという声明文を三人に見せました。

それは女王に対しあまりにも無礼で、女王を子を産む道具としてしか捉えていない内容で、三人は絶句します。

 

バベル史上またとない覇王に対し、城に閉じこもり子を産めと説教しているようにしか見えず、身の程知らずもいいところでした。

アロアが期限までに婿を決めなかった場合は元老院が婚礼を引き受けて、自分たちが勝手に決めた相手と日時で進めてしまおうという考えです。

訳の分からない暴挙に三人は頭を抱えました。

 

おそらく国事に関与したくなったのだろうとカイルは推測します。

アロアが戦場に出ていた間に新貴族会議が発足され、これまで沈黙を貫いていた元老院も声を上げ始めました。

彼らはこの婿選び問題を皮切りにより大きな発言権を求めるはずです。

新貴族会議だけではなく元老院にまで対抗することに

どうやら敵は新貴族会議だけではなかったようだと察し、カイルはため息をつきました。

新貴族会議は大量の見合い申込みでプレッシャーを与え、元老院は王家の年長者たちを使って名分を振りかざします。

そこで対策を考えるためにシラノは三人を招集したのでした。

 

フィペリオンはここに来て、戦場にいた方がマシだというアロアの言葉の真意を理解します。

彼らは互いに手を取り合うだろうとシラノは三人に伝えました。

そうしなければ女王に太刀打ちするのは不可能だからです。

 

三人は息を呑みましたが、アロアの人望の厚さを考えれば手を組むのは自然なことでした。

長い戦いになるだろうが先にバテてはいけないとシラノは告げます。

自分は政治に詳しくないし興味もないと前置きした上で、フィペリオンは以前イザベルに言われた言葉を三人に伝えました。

 

自分は一人の男を愛し続ける自信がないから結婚はしないのだと…。

その言葉からフィペリオンは、史上類を見ない覇王がなぜ一人の男だけを選ばなければいけないのかと問題提起しました。

夫が一人である必要はないのだとバネッサも笑顔を浮かべ、カイルも頷き…!?

続きはピッコマで!

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おやめください!女王様27話の感想&次回28話の考察予想

武闘派のフィペリオンはともかく、頭脳派のシラノ、カイル、バネッサが揃えば怖いものはないと思います。

でも突破口は意外にもフィペリオンの問題提起でした。

 

夫が一人である必要がないというのは逆転の発想だと思います。

というかイザベルの結婚感すごいですね…。

無責任にも聞こえますが、逆に責任感が強いからこその発言にも思えます。

 

これまで婿を絞るためにお見合いをしていましたが、あえて全員と結婚するとか…!?

頭の柔らかい彼らはどういう結論に持っていくのでしょうか。

そして新貴族会議と元老院の反応がどうなるのか楽しみです!

27話まとめ

今回は漫画『おやめください!女王様』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

おやめください!女王様の27話のまとめ
  • シラノはフィペリオン、カイル、バネッサを招集し、元老院の声明文について伝えました。
  • アロアを軽んじる内容に三人は奮起し、彼らへの対抗手段を考えます。
  • フィペリオンは以前のイザベルの言葉から、女王の夫が一人である必要はないと提言し、バネッサとカイルも同意しました。

≫≫次回「おやめください!女王様」28話はこちら

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