憑依者の特典 ネタバレ7話【漫画】アイレットは前世の夢を見てうなされますが……

憑依者の特典7話の注目ポイント＆展開予想

前世

アイレットは未だに前世の記憶に縛られているようです。
そんなアイレットに救いの手を差し伸べたのは……。

憑依者の特典7話のネタバレ

夢見

アイレットは夢を見ていました。
それは前世の夢、決して良い夢ではありません。
前世のアイレットは葬儀の場でひとり、うずくまっていました。

遠くから聞こえる声はさらに気持ちを暗くさせます。
なぜうちが引き取らねばならないのか？
施設に入れるなり野垂れ死ぬなり好きにすればいい。

そんな声を聞きながらも黙ってじっと蹲るアイレット。
しばらくして彼女の前に現れたのは、伯父と伯母でした。
今日から一緒に暮らすんだ、と。

それから彼女の寝る場所はソファになりました。
事故で亡くなった家族を思って泣く彼女に、従姉妹はクッションを投げつけます。
うるさい、居候のくせに、と怒鳴りながら。

彼女は伯父に、家には余裕がないから贅沢はできないと言われていました。
しかし彼女を置いて高い頻度で外食する伯父達。
彼女はずっとそれを疑問に感じていたのです。

それが発覚したのは通帳を確認した時でした。
家族の保険金や事故の示談金、家の売却代金まで全て彼らに横取りされていたのです。
しかし彼らはそれを言われても反省せず、彼女を恩知らずと罵ったのでした。

結局彼女はそのまま家を追い出され、ひとりきりになってしまったのです。
アイレットはそんな苦しんだ日々を夢に見てうなされていました。
そんなアイレットを見ていたのは、現在の父。

うなされるアイレットに怖くないと声をかけ、そばにいるよと優しく微笑みます。
アイレットはうっすらと目を開き、父を見ました。
約束だよ、と言葉を交わして。

せかルー読破

その後、アイレットは困惑していました。
目覚めると両脇に父と兄がいて、自分で2人の手を握っていたのです。
父と言葉を交わしたのは夢だったと思っていたのに現実でした。

アイレットは寝ている2人の間をすり抜けて部屋を出ます。
すっかり目が覚めてしまったため「せかルー」を読破しようとしていました。
確かロデルライン家のことが出てくる場面が他にもあったはず、と。

見つけたのはプリンツが主人公を部屋に案内する場面です。
主人公は案内された部屋を見て戸惑いました。
女性の衣服や小物があるそこは、明らかに男性用の部屋ではなかったのです。

主人公は本当にここを使ってもいいのかとプリンツに尋ねました。
するとプリンツは心配することはないと告げます。
それは妹の遺品だから、と……。

憑依者の特典7話の感想＆次回8話の考察予想

父は優しいですね。
過去のアイレットも、家族を失わなければ幸せに過ごせていたのでしょう。
せめてここでは……と思っていたのに。

プリンツの言葉に驚きました。
遺品ということは、原作の中では既にアイレットは……。
アイレットはそんな未来を変えられるのでしょうか？

次回が楽しみですね！

7話まとめ

今回は漫画『憑依者の特典』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話の内容をサクっとまとめると

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