
原作BaekSeoha先生、作画potato先生、作家IIAKI先生の作品・漫画「公爵令嬢は不幸を許さない」はcomicoで絶賛配信中です。
「公爵令嬢は不幸を許さない」39話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
グレイスとリッケは、オーウェンの自室の中で、あるものを見つけました。
公爵令嬢は不幸を許さない39話の注目ポイント&展開予想
オーウェンの自室にあるこの肖像画は、何か事件の手がかりになるような気がしました。
しかしリッケの目的はこの肖像画ではなく、他のものでありまして…。
公爵令嬢は不幸を許さない39話のネタバレ
オーウェンの引き出しの秘密
グレイスとリッケは、オーウェンの自宅兼劇場へ着くと、グレイスはすぐに扉を蹴飛ばし中に入りました。
オーウェンの自室に入り、リッケに何か感じるか確認してもらうグレイスは、リッケから部屋の中にある引き出しが気になる事を教えてもらいます。
グレイスとリッケが引き出しを開けると、その中に黒い写真たてが入っていました。
そしてこれを見たリッケとグレイスは、何かに気づくと、眉をひそめてしまいます。
…ーその頃、知らない場所にて捕らえられているケディアは、心の中で誰かに助けを呼んでいました。
演劇を鑑賞した後のケディアは、その場でオーウェンが来るのを待っています。
ずっとずっとオーウェンを待っていたのに、ケディアは知らない人に知らない場所へと連れて行かれてしまいました。
するとケディアのいる部屋の扉が開くと、ケディアは目を閉じ、助けが来るのを期待してしまうのですが…。
リッケとグレイスがオーウェンの引き出しから見つけたのは、オーウェンとミレーナとケディアが描かれた肖像画でした。
これを見たグレイスは、オーウェンがミレーナへ一方的に好意を寄せていたとばかり勘違いしていました。
しかしこの肖像画は、おじさんと仲良くしている姿ではなく、まるで家族のようだとリッケも気づいてしまいます。
この肖像画を見ているグレイスはある事に気づくと、それについて指摘をしました。
緊急事態だから・・・
グレイスの話を聞いているリッケもまた、何かに気づいてしまいます。
グレイスはこの肖像画を見ながら、嫌な予感を感じてしまうと、いてもたってもいられなくなってしまいました。
リッケは、突然、肖像画の入った写真たてを開けると、中から何かが出てきます。
リッケはこの引き出しの中に、魔法師の間で使用されている機密文書がある事に気づいたからでした。
しかしオーウェンは魔法師ではないのに、どうしてここにこれがあるのか…。
この機密文書を勝手に見てしまうと、処罰の対象となるので、リッケはそれが出来ませんでした。
グレイスならそんなの関係ないと無理やりでも読ませるかと思いきや…、グレイスはリベルタン大公を説得できないと考えているからこそ、それを辞めて別の方法を考える事にします。
しかしリッケはそんなグレイスの言葉を無視して、緊急事態だと解読する事にしました。
書かれている内容について話をするグレイスは、赤髪のリリオス公爵の事を、思い浮かべます。
…ーそれからグレイスとリッケは、ある場所へ向かうと門番に声をかけ、油断したところで気絶をさせました。
そしてグレイスとリッケは、この屋敷内を手分けして捜索をすることにしました。
公爵令嬢は不幸を許さない39話の感想&次回40話の考察予想
リッケは、自分のしたことが処罰の対象と分かっていながらも、今はウィノスティン公爵家の娘であるケディアが行方不明になっているからこそ、機密文書を覗いてしまいました。
勝手なことをしてしまったリッケは、リベルタン大公から責められてしまうかもしれませんが、これは仕方がないと分かってもらえるかもしれません。
書かれている住所が何かの暗号かもしれないと考えるリッケとグレイスは、これを解読し、ある屋敷へと向かいました。
ここにケディアがいるかもしれませんし、いないかもしれません。
グレイスとリッケは手分けをしてケディアの捜索をすることになりましたが、二人とも無事でケディアを探し出せるといいですね。
39話まとめ
今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
39話の内容をサクっとまとめると
- リッケとグレイスは、オーウェンの自室にて肖像画の入った写真たてを見つけました。
- リッケの目的は肖像画の入った写真たての中にある魔法師の使う機密文書です。
- 勝手に覗いてはいけないと分かっていながらもリッケは、緊急事態だと、それを見ました。