侯爵家の歴代最強の末息子 ネタバレ11話~12話【ピッコマ漫画】ジャックから2人に提案
スポンサーリンク

作家ケイ先生、アライグマ先生の作品・漫画「侯爵家の歴代最強の末息子」はピッコマで絶賛配信中です。

「侯爵家の歴代最強の末息子」11話~12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

見習い騎士にヒヨコと呼び名をつけたジャック。もしかして何か意図があるのでしょうか?

≫≫前話「侯爵家の歴代最強の末息子」9話~10話はこちら

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

  • 集英社が運営するマンガアプリで安心。
  • マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
  • 面倒な登録不要。
  • ダウンロードはこちら
スポンサーリンク

侯爵家の歴代最強の末息子11話~12話の注目ポイント&展開予想

ジャックの提案

ジャックはローンとヒヨコにそれぞれ提案をしました。
その提案とは一体…!?

スポンサーリンク

侯爵家の歴代最強の末息子11話~12話のネタバレ

ローンへの提案

ジャックはローンに食事を一緒に摂らないかと勧めます。
一度は断るローンですが、話があるから座れと命じられて渋々座りました。
ジャックがまず聞いたのは、エリザベスの様子です。

 

ローンから見てエリザベスは特段なんの変化もありません。
ジャックは、ローンならエリザベスが苦しんでいるのがわかるはず、と微笑みました。
そしてローンの食事は最高だと話をしたのです。

 

なぜならローンが毎日食事に毒が入っていないかを確認してくれているから。
ローンはジャックがそこまで知っていたのかと驚きました。
しかしジャックが知っていることは他にもあります。

 

それは、ローンが9サークルの魔法使いであること。
ジャックは母を知りませんが、姉が母似だというからには母はとてもいい人だったのでしょう。
ローンはそんな母を支えていたはずです。

 

護衛のお世話係が9サークルの魔法使いだなんて、あり得ないほどのことです。
小説だったら、こんなことはないと本を投げ捨てたことでしょう。
でも実際にはそれが起こりました。

 

前世でジャックが家出をした時、ローンはジャックと一緒にいました。
そして父の命令を受けた「チェイサー」から2人で逃げたのです。
そのチェイサーはさっきのヒヨコも所属していた鉄血騎士団。

 

侯爵は自分の息子の命を断つため、チェイサーの団長、9サークルの剣士を送ったのです。
ローンはジャックを守ろうと代わりに命を落としました。
一時はローンが9サークルの魔法使いだと知って怖いと思っていたこともあったジャック。

 

しかし実は、母は平民ではなかったのです。
侯爵も知らない事実。
ローンにすら言ってなかったはずです。

 

しかしジャックは知らないふりをするつもりです。
ここではローンがどんな人なのかが重要だから。
ローンは、ジャックが何を望んでいるのかと尋ねました。

 

ローンは、ここで信用できるのはエリザベスとローンだけだと答えます。
だからローンにエリザベスを守ってほしいと。
しかしエリザベスは18歳で6サークルに達した人、自分の身くらい自分で守れます。

 

でもエリザベスは優し過ぎて、家族を守るために自分を犠牲にしてしまう人。
そんなのはエリザベスの人生ではなく、侯爵の人生になってしまいます。
ジャックはローンに打ち明けました。

 

明日にでもアカデミーに発つつもりで、特に何もなければ戻っても来ないと。
だから4年でいいらエリザベスのそばにいてほしいと頼みました。
そしてその後はローンの人生を歩んでほしいと。

ヒヨコへの提案

そこへヒヨコがやって来ました。
先程ジャックの攻撃に倒れた騎士は応急処置をして治療師の元へ送られたそうです。
修練中に誤って怪我をし、落とした剣がたまたま目に刺さった…それを見たジャックは別館へ逃げた、という報告付き。

 

よくやった、とジャックはヒヨコを褒めました。
そしてヒヨコに、剣術を習いたいから木刀と真剣を用意するよう命じたのです。
雑用は自分の仕事ではないと断るヒヨコに、思い切り自分を叩くチャンスをやる、とニヤリとするジャック。

 

焦るローンですが、ジャックは自分の手をヒヨコに見せました。
マメも傷も何もない手、剣を握ったこともない手です。
ジャックは、俺の相手をしながら好きなだけ叩けばいいと放ったのです。

 

ヒヨコが去った後、ローンは心配そうにジャックに大丈夫なのかと尋ねました。
ヒヨコは4サークルの剣士です。
もし怪我でもしたら…と心配するローンにジャックは賭けを持ちかけました。

 

勝ち負けを賭けようとするジャックにローンは、それより何回叩かれるかを賭けた方が…とおずおずと提案します。
ジャックは、一度でも叩かれたらローンの勝ちということにしよう、とニヤリと笑いました。
そして賭けに勝った人が負けた人のお願いを聞くことにしようと。

 

何かをしてほしいなら命令してくれれば…と戸惑うローン。
しかしジャックはこの家に信用できる人はエリザベスとローンしかいません。
ジャックは信用している人には命令ではなくてお願いをするのです。

 

そんなふうに言われると断りにくい、と言いつつも嬉しそうなローン。
ジャックはニヤリと笑いました。
そこへヒヨコが戻って来ます。

 

ヒヨコは先程の非礼を謝りました。
そしてさっきの言葉を考え直してほしいと願い出ます。
牢獄の見張りのように遠回しにジャックを侮辱するのとは違い、直接手を下してしまうと、後々なにかしらの問題になる可能性があるからです。

 

ジャックは人目につかないところへ行こうとヒヨコを誘いました。
まさか負けると思ってビビっているんじゃないよな?とヒヨコを見下ろして。
その言葉にムッとするヒヨコ。

 

ヒヨコはジャックが自分にボコボコにされると思っていました。
ジャックはその気持ちを読み取り、ローンに人目につかない場所を聞いたのです。
ローンはジャックの母が2人の子供のために用意した地下のトレーニングルームへと連れて行きました。

 

そうしてまずは木刀での訓練を始めた2人。
剣を握るのが上手いと褒められたジャックは、ヒヨコに本気でやるように命じました。
ヒヨコは後のことが面倒だから程々に怖がらせて終わらせようと考えます。

 

しかし予想に反し、ヒヨコはあっさりとジャックに剣を突きつけられてしまいました。
初めて剣を握ったのではなかったのか!?
ヒヨコは青ざめてしまうのでした。

スポンサーリンク

侯爵家の歴代最強の末息子11話~12話の感想&次回13話~14話の考察予想

1サークルでも筋肉がなくても、勝てるんですね。
さすがは怪物と呼ばれた男です。
しかしヒヨコは焦っていることでしょう。

 

見張りとして来たのに、その相手に敗れてしまったのですから。
真剣も用意されているというのに、木刀でこんな状態とは。
このあとは真剣でも戦うのでしょうか?

次回が楽しみです!

11話~12話まとめ

今回は漫画『侯爵家の歴代最強の末息子』11話~12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話~12話の内容をサクっとまとめると

侯爵家の歴代最強の末息子の11話~12話のまとめ
  • ジャックはローンにエリザベスを守るよう頼みます
  • ヒヨコに自分との剣術の修練をさせるジャック
  • ヒヨコは予想とは違い、あっさりとジャックにやられてしまったのです

≫≫次回「侯爵家の歴代最強の末息子」13話~14話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事