
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ミロードは行方不明になっていたバレッタと再会します!
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黒幕を捨てるのに失敗しました24話の注目ポイント&展開予想
レインハルトが伯爵邸にバラまいたディライト伯爵の悪事の数々の書類を元に、惨殺事件の捜査指揮官になっているミロードの捜査の手は奴隷商団兼育成室まで手が伸びていました。
レインハルトの力を借りたくなかったバレッタは状況が状況なだけに手を借りることに。
奴隷達の反応は様々でした。
レインハルトが自ら牢を開け、泣いている子供を出した理由は?
行方不明になっていたバレッタとミロードは再会します。
黒幕を捨てるのに失敗しました24話のネタバレ
命令
バレッタに関する手がかりを見つけるよう指揮を執るミロードの声が聞こえ、育成室がわかったことへの疑問と面倒さを感じます。
レインハルトはバレッタに命令をうながしてきます。
牢獄の鍵を全て開けろと。
一部屋一部屋開ける手間もジンを使って建物を壊すことも非効率的でした。
レインハルトの力を借りたくなかったバレッタは渋々命令することに。
名前にこだわっているレインハルトは『誰に』頼んでいるのかを聞きたがり、レインハルトの名を呼びます。
魔塔主の役目
牢獄の鍵を開けて自力で出てきた人達にさらった主は亡くなったと伝え、裏口から逃げるよう指示します。
幼い子供達や長い間監禁され、薬漬けにされた人達は残っていました。
レインハルトは泣いている子供を牢獄から連れ出します。
魔塔主は覚醒前の魔法使いを〇しても放置してもいけないため、その子供を牢獄から連れ出したのです。
再会
レインハルトは張った結界が破られたことで、ミロードの傍に神官がいることがわかりました。
地下に下りてくるミロードは行方不明になっていたバレッタと再会できて喜びます。
心配したと告げるミロード。
生きていたのに連絡しなかったバレッタを言外に責める言葉を続けるミロードに口を閉ざします。
ミロードの視線はディライト伯爵家の奴隷だったレインハルトへ。
ディライト伯爵家惨殺事件の首謀者がレインハルトだという噂が広まっているのでミロードの表情は厳しくなります。
そして新しい魔塔主になったことへの確認もします。
黒幕を捨てるのに失敗しました24話の感想&次回25話の考察予想
牢獄を開けることには成功しましたが小説の主人公が脱出したのかはこの時点ではわかりません。
もう小説通りのシナリオとは違っています。
バレッタが原因とはいえ、ミロードと育成室で再会するつもりはなかったはずです。
レインハルトから聞かされたバレッタの重要性、貴重性のせいでミロードに助けを求めることが正解なのかわからなくて助けを求めなかったのかなと思いました。
あるいは無駄な血を流させないためか…。
ミロードがバレッタを好きなのは今までを通してわかっています。
再会できてうれしい気持ちも喜びも心配も本物だと伝わってきました。
でも連絡をしなかったことへの小言がどうしても許せないです。
バレッタも事件に巻き込まれた可能性を考慮しているなら普通連絡なんてとれるはずありません。
それを責め、自分は寛容だから許すみたいな態度が1番腹が立ちます。
好意を寄せてくれていてもミロードもディライト伯爵側の人間と同じに見えました。
24話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- バレッタはレインハルトに初めて命令します。
- レインハルトは覚醒前の魔法使いの子供を牢から連れ出します。
- ミロードは行方不明になっていたバレッタと再会しました。
- 惨殺事件の首謀者と噂が広まっているレインハルトへは厳しい表情で向き合います。
