原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の暴れん坊になった」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ケイルはチェハンにこれから首都で起こる事件の首謀者は血を吸う魔法使いだと教えます。
伯爵家の暴れん坊になった38話の注目ポイント&展開予想
ケイルはチェハンへこれから起きる首都の事件の首謀者が血を吸う魔法使いであることを伝えましたね。
これからケイルの望むようにそっと事件を防ぎ、無事に首都に帰れるようにチェハンと共に活動していくのでしょう。
そんな矢先に、ケイルは共に領地か出てきたあの老執事ロンが二日間ほど休暇を頂きたいとお願いされます。
どうやらロンは西大陸から渡ってきた人間たちが何か大変なことを引き起こすと考えているようです。
そうしてケイルのことを試すために今回休暇の申請を行ったようです。
伯爵家の暴れん坊になった38話のネタバレ
前回ケイルは神官の前で命をかけた誓いを行い、チェハンからの信用を得ました。
これから首都で起こる事件を防いでいこうと活動していくのだろうと思っていたら、あのロンが休暇を得たいと訪ねてきました。
ロンはこの休暇中に何をするつもりなのでしょうか。
ロンが休暇を申請
あのロンがレモンティーを片手にケイルの部屋を訪ねてきました。
ケイルがレモンティーに口をつけた瞬間に、ロンから頼み事があると言われてケイルはむせてしまいます。
ケイルは自分のことをよく思っていないロンから頼み事をされたため、汗を流しながら話をうながしました。
何とロンからの頼みごとは、二日間の休暇でした。
ケイルは不思議そうにした後、ロンの手を両手で握り笑顔で了承しました。
そうして休みたければ好きなだけ休んでほしいと伝えます。
しかし実は、ケイルはチェハンと落ち合ってほしいと思っているため二日間の休みはちょうどいいと考えていました。
またロンの顔を二日間を見なくてもいいことに嬉しそうにしています。
その喜びは行動にも表れていて、ロンに楽しい休暇を過ごしてほしいとお金を渡しました。
ロンの思惑とは?
ロンは渡されたお金を片手に考えを巡らします。
彼は今まで伯爵家で大人しくしてきましたが、西大陸から渡ってきた人々がこれから大きな騒ぎを先に起こすだろうと思っていて、大人しくするのをやめるつもりのようです。
それからロンは、ケイルの言葉に甘えさていただくとお金を受け取ります。
これにケイルは当然のことだと返しました。
ロンはケイルのこの言葉にあまり納得できていないようでした。
今の所、ロンはケイルに興味があるみたいです。
どのくらいかというと、元々は数日後に伯爵家から去る予定であったのにケイルの返答が気になるからと休暇に行くと言ってみたりするくらいには気になっているみたいです。
ケイルがお金の増額をしないかと持ち掛けるとロンは十分な額であることを伝えてから、これを私が持ち逃げしたらどうするつもりなのかと尋ねます。
ロンはケイルへと、もしかして私に逃げてほしいと思っているのかと重ねて問います。
ケイルとロン
ケイルはこのロンの言葉を鼻で笑い、自分がロンの性格をわかっていないと思っているのかと語り出します。
ロンはケイルのその言葉に納得しました。
自分が今までケイルのそばにいて見ていたように、ケイルもまた自分のそばにいて自分のことを見ていたのだろうと思っているみたいです。
ケイルが息子のピクロスよりも自分のことに詳しいのではと感じるくらいには、ケイルに情が移っているようです。
それからロンは王宮に向かう際には、自分がお供をすると伝えて部屋から退出しました。
翌朝にはロンが休暇に入ったために、ハンスがレモネードを片手にケイルの元を訪ねてきました。
伯爵家の暴れん坊になった38話の感想&次回39話の考察予想
レモンティーのことなどもそうですが、ロンはケイルに細かい嫌がらせをしてきますね。
自分に悪意のある人間は何となく分かってしまうものですし、もしかしたら原作のケイルの問題行動の原因の一つなのではと考えてしまいます。
しかし、ケイルが変わってからはケイルへの態度がよくなっているのではと感じられます。
今のところはロンはケイルの身を守ってくれそうな感じですし、このままケイルの望みが叶うといいですね。
今後の展開に期待したいと思います。
39話まとめ
今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- ロンが二日間の休暇を申請
- ロンはケイルに情があるみたい
- 休暇中のロンの代役はハンス