ベアトリーチェ ネタバレ19話|漫画|クロエの働きを評価するホルヘとアーロン
スポンサーリンク

原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。

「ベアトリーチェ」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

クロエの前世で得た薬草の知識が、巡り巡って要注意人物と接点を生む結果に…?

アレクサンドロスは“奴隷の”クロエに興味を示し始めたのです。

≫≫前話「ベアトリーチェ」18話はこちら

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

  • 集英社が運営するマンガアプリで安心。
  • マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
  • 面倒な登録不要。
  • ダウンロードはこちら
スポンサーリンク

ベアトリーチェ19話の注目ポイント&展開予想

クロエは元・王女の「ベアトリーチェ」であるとバレないように、奴隷生活を送っています。

しかし、アレクサンドロスが大事にしている愛馬のハウルの異変について、薬草での治療を試みることに。

治せなかったら命はないと脅されていましたが、クロエが山から取って来た薬草が効果てきめん。

ハウルはすっかり元気になりました。

 

ハウルの様子を見ながら、奴隷のクロエに怪しいところがないか馬小屋に監視に度々足を運ぶアレクサンドロス。

寝たふりで誤魔化して対面を避けるクロエですが、どうやらアレクサンドロスの方はもっと接点を持とうとしているようで…。

スポンサーリンク

ベアトリーチェ19話のネタバレ

ホルヘの太鼓判

ホルヘに馬小屋に閉じ込めている奴隷についての詳細を尋ねるアレクサンドロス。

来たるセレモニーに、彼女も同行させようと考えているというのです。

 

クロエがハウルを治した後は、また薬草の本の製作にとりかかってもらおうと思っていたホルヘは、困ったような顔をします。

セレモニーは少なくとも1年はかかる大規模な行事なので、クロエが同行するとなるとその間は彼女の手を借りることができなくなるからです。

しかし、嫌だと言えるはずもなく、クロエならきっと役に立つだろうとしか返せませんでした。

 

ホルヘが落胆している様子はアレクサンドロスにも伝わり、そんなに彼女に助けられているのかと質問。

ホルヘはクロエの博識さには舌を巻くと賞賛し、特に薬草を瞬時に見分ける能力は自分をはるかに上回ると真面目な顔で話します。

アレクサンドロスは、最初はホルヘの謙遜していると思っていましたが…。

 

ホルヘはその後もクロエの凄さを熱弁し、ハウルの急病の原因もその治療も、クロエの薬草の知識なしでは叶わなかったと語りました。

ホルヘの話を聞いている中で「クロエ」という名前を知ったアレクサンドロス。

ますますクロエの関心が高まり…。

適材適所を考えるなら…

そこへ、アーロンがやってきてアレクサンドロスに報告内容を耳打ち。

クーピヒート家の次男が自ら政界を辞退して大公の執事になったと噂には聞いていたホルヘは、いかにもやり手なアーロンを見て噂の方を疑います。

 

クロエがセレモニーに同行するとの案が浮上していることを知ったアーロンは、ショックを受けます。

あの、極上のアロマバスが楽しめなくなるからです。

そして、クロエをどのような肩書きで連れて行くのかという話になりました。

 

ホルヘはクロエの医学に通ずる知識を活かして、医療班に推薦。

しかし、アーロンはクーピヒート家では自分の妹の身の回りの世話をしているからと、メイドに推します。

クロエを巡ってホルヘとアーロンが言い合うような形になったのです。

ハウルの世話役として御者か何かで良いかと適当に考えていたアレクサンドロスは、裁量をアーロンに任せることにします。

誰かいる…?

1人になったアレクサンドロスは、異変を感じます。

ただならぬ気配を寝室から感じたのです。

ドアを開けると、クララがソファにどっかりと腰を下ろしていて…。

スポンサーリンク

ベアトリーチェ19話の感想&次回20話の考察予想

クロエの多彩な才能が人伝で明らかとなりましたね。

正体を隠したいクロエとしては、アレクサンドロスにこんなに情報を流されてしまって困るというのが本音でしょう。

というか、ホルヘは思わずクロエの賢さを熱弁していましたが、薬草の本の製作に専念して欲しいならクロエの能力については隠すなどして、セレモニーへの同行をそれとなく止めさせることもできたのでは…?

素直さが仇となった感じがします。

 

このまま本当にセレモニーに同行するとなれば、アレクサンドロスとクロエが顔を合わせる機会が急増することに。

ただ、奴隷からいきなりアレクサンドロスのそばに仕えるとなったら、周囲の反応はどうなのでしょう?

薬草の保管室で1人で本の製作に打ち込みたいだろうクロエの予期せぬ配属に、本人も周囲も困惑すると思われます。

19話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

19話の内容をサクっとまとめると

ベアトリーチェの19話のまとめ
  • クロエのことについて聞かれたホルヘは、彼女の薬草の知識の豊富さを語る。
  • クロエの名前に、執事のアーロンも反応。
  • 2人がそれぞれクロエが日頃どんな働きをしているのかを口にする展開に。
  • アレクサンドロスは、クロエをセレモニーに同行させる方向でアーロンに調整をさせる。
  • クララは、本人に無断でアレクサンドロスの寝室へと押しかけてきたようで…。

≫≫次回「ベアトリーチェ」20話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事