おしゃぶりをお願い！ネタバレ57話【漫画】聖遺物の王冠の持つ力は

おしゃぶりをお願い！57話の注目ポイント＆展開予想

遺跡の最後の部屋で遺物の王冠を発見したシェリーナ達。

皇帝から順番に遺物の王冠を手にしようとしますが、遺物の王冠はあらかじめ主人を決めていて、選ばれない人が手にすると火傷のような状態になります。

最後に残ったシェリーナ。

シェリーナが試すと、遺物の王冠はシェリーナを主と認めました。

王冠をかぶると激しい頭痛と熱に襲われてシェリーナの口からは古代語の呪文のような言葉が出てきます。

しかし、シェリーナの発音はひどくて聖騎士が通訳するしかなくて・・・。

皇帝達を差し置いてシェリーナが遺物に選ばれたのはどんな意味があるのでしょうか？

おしゃぶりをお願い！57話のネタバレ

亡霊達との戦い

王座に座っているシェリーナ。

シェリーナは勝手に口が動いて王を守れと命令します。

すると、シェリーナの前に亡霊が現れました。

この聖遺物はクラウン公爵家の物だったと気づくシェリーナ。

皇帝やシャレント、聖騎士達は亡霊と戦いますが、魔力でしか倒せないので長期戦になります。

一人倒すと新たに一人現れるのできりがありません。

その時、シェリーナは亡霊達の中によく知っている長髪の男性がいるのに気づきました。

亡霊は前世のヘラの時に〇した人達

この男性はシェリーナが前世のヘラの時に〇した人物です。

シェリーナは王冠の重みという言葉は、自分がヘラだった時に〇害した人達の命の重みだと気づきました。

亡霊の騎士達は皆、ヘラが始末した人達だったのです。

前世でこれほど多くの人の命を無慈悲に奪ったのかと自分の非道さに不安になるシェリーナ。

シェリーナは無意識におしゃぶりを吸っていました。

このおしゃぶりも遺物だったと気づくシェリーナ。

見えるはずのない物が見える王冠の力

戦いは終わり、周りは静かになっています。

シェリーナはシャレントの心臓が透けて見えていました。

今なら簡単に心臓を握りつぶせると思うシェリーナ。

シェリーナはシャレントの胸をそっと触りました。

生まれ変わっても結局は黒魔法を使って復讐をして〇人鬼になるのかと落ち込むシェリーナ。

この聖遺物の王冠は、見えるはずのない物が見えて死者を操る事ができるようです。

シャレントに甘えるシェリーナ

シェリーナはもう何も考えたくなくて、子どもらしくシャレントにすがりました。

シェリーナはヘラだった時、自分には頼る人もなく孤独で、師匠からも嫌われていたことを思い出します。

ヘラは自分の師匠に〇される前に師匠を始末していて・・・。

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おしゃぶりをお願い！57話の感想＆次回58話の考察予想

シェリーナがつぶやいていた言葉の意味がようやく解りましたね。

王冠の重みというのは人の命の重みのことだったようです。

シェリーナが前世でヘラだった時、ヘラは孤独で幼い頃から泥水をすすって生きてきました。

周りは皆敵で、自分を狙う人を先に〇すしか生きていく方法がなかったのですね。

あの長髪の男性の亡霊は、ヘラが〇した自分の師匠でしたね！

シェリーナが聖遺物の主に選ばれて、この遺物がクラウン家のものだったということは、いずれシェリーナがクラウン公爵家の一員として正式に認められるということになるのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『おしゃぶりをお願い！』57話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

57話の内容をサクっとまとめると

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