
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
シューデンに対して戦場でのイメージしか湧かないカールですが、バーリアからの話を聞いてシューデンの印象は変化して…?!
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シューデンの公女43話の注目ポイント&展開予想
帝都より暖かい南部の領地で冬を越すことになったバーリアは南部の領地滞在中、カルート城の大改装を行っていました。
前侯爵の好みで作られたであろう金箔張りの装飾がなくなっていく中、バーリアの改装の手は庭園にまでのびます。
庭園は唯一、シューデンがひまわりを植えるように言った場所でした。
そのことを庭師から伝えられたバーリアはひまわりの中にいるシューデンを思い浮かべて、シューデンの帰りを待ち遠しく思うのでした。
季節は巡り、物語の舞台である南部の領地はもうすぐ夏本番を迎えるところです。
ひまわりも早いものは咲き始めていました。
今回は途中まではほのぼのとしたバーリアの様子が描かれているのですが、途中からはシューデンの方の様子に切り替わります。
バーリアはバーリアで療養とは名ばかりで忙しくしていましたが、シューデンは出征中です。
戦の様子はどうなのでしょう?
気になるところですね。
シューデンは力で攻めるというより、知的に攻めているようです。
レオはもちろん強敵だと思いますが、レオとはもう対峙したのでしょうか?
シューデンの公女43話のネタバレ
カールから見たシューデン
ひまわりが咲き始め、バーリアはひまわりが咲いているうちにシューデンが帰ってくることを願います。
バーリアはシューデンのことを話すことがたびたびありましたが、カールはシューデンに対してあまり良い印象を持っていないようです。
傭兵をしているカールはにとって戦場のシューデンは恐怖の対象でした。
戦場ではシューデンは、戦場の殺人鬼という異名がつけられていたのです!
しかしシューデンのことを話すバーリアの表情は明らかに恋する乙女。
バーリアの様子を見ていたカールもシューデンへの印象が変わりはじめて…?
情報戦
開戦されてから3ヵ月、なかなか敵陣を攻める指示を出さないシューデンに対してしびれを切らす騎士が出てきました。
攻めてくる相手に対して応戦するだけでは自軍の軍備も尽きてしまい、最終的に何もせずに負けてしまうことを危惧したことからの意見でした。
しかしそれこそがシューデンの狙いだったのです。
自軍より敵軍の方が消耗戦に弱いことを見越しての作戦でした。
東部連合国の方が先に戦争資金が尽きて、いずれ内部の反乱が起きる。
その時を虎視眈々とシューデンは待っていたのです…!
シューデンの公女43話の感想&次回44話の考察予想
カールはシューデンのことをあまりよくは思っていなかったのですね。
カールはリーサ王国の傭兵で、シューデンは帝国なので味方ではありません。
だからこそ強敵の情報は常に耳に入れていたのでしょうね。
そしてカールにとって要注意人物だったのが、シューデンだったと。
バーリアを前にしたシューデンはデレデレなので、ぜひともシューデンと顔を合わせてほしいと思います!
シューデンの出征も今までは持久戦だったようですが、ここから大きく動いていくようです。
シューデンは目的を果たして、戦争にも勝利してから無事にバーリアの元へ戻ることができるのでしょうか?
きっと戦争は帝国の勝利となると思われますが、シューデンが南部の領地に行く頃までひまわりは咲いてくれているのでしょうか?
今年は見れなかったね、来年また見に来ようという約束をして仲良く1年を過ごすような気もしますが…。
シューデンがレオのために教会から取り寄せたものが次回役に立つのかどうかも気になりますね!
43話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- カールはバーリアからシューデンの話を聞かされて、シューデンは冷たいだけの人物ではないのかもしれないと思い始める。
- シューデンは敵国に対して消耗戦を強いており、東部連合国では狙い通りに反乱が起き始める。
- 反乱が起き始めたことを機に、お互いに総攻撃の準備を始める。