
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~テオに取ってクロエは光であって、奴隷商の下から2人で逃げて一緒に暮らしたいと思っていたと告白しました。
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暴君な兄が3人います61話の注目ポイント&展開予想
奴隷商の下で2人で助け合って過ごしていた幼馴染のクロエとテオ。
クロエはテオが騎士を目指して自分の側から離れて遠くに行ってしまった時、深い絶望感に襲われました。
もう二度とあのような苦しみを味わいたくない、そのためには皇女の権力を使ってでもテオを引き止めると考えているクロエ。
そして、テオは、早く大人になってクロエを奴隷商の下から連れ出して一緒に暮らしたいと思っていました。
テオに取ってクロエは希望の光で、かけがえのない存在なのです。
暴君な兄が3人います61話のネタバレ
クロエは自分の希望の光でかけがえのない存在
クロエのことをかけがえのない存在だとまっすぐな言葉で告白するテオ。
クロエは、これは自分への愛の告白に間違いないと思って赤くなります。
クロエも、テオが本当に大切な人であることは間違いないし、テオに自分の気持ちを伝えたいのですが、言葉がうまく出てこなくて焦ってしまいます。
2人の雰囲気を察して邪魔するエズラ
その時、カラスに変身したエズラが、もうすぐ馬車が到着すると口を挟みました。
クロエをまっすぐに見つめるテオ。
クロエは恥ずかしくて思わず視線を馬車の外へそらします。
皇宮でみかけたクロエが知らない執事
その時、見慣れない顔の執事がいるのに気づきました。
皇宮で働く人は多いけれど、自分とチェスター殿下の宮殿の使用人の顔は把握しているクロエ。
あの執事は誰なのか確認しておかないとと考えます。
クロエに言い寄るテオをけん制するエズラ
先を歩いて行くクロエをじっと見つめるテオ。
カラスに変身したエズラが、テオの肩に乗り、クロエに手を出すなと怒りました。
これ以上クロエに近づくなら、目をくりぬいて永遠に迷路をさまよう人生になると脅す魔法使いのエズラ。
クロエの兄から脅迫されるのは2回目のテオ
テオは、エズラの脅迫にも笑っていました。
以前、ゼッド殿下が出立するのを引き止めた時、戻った時はお前に剣を突きつけ、クロエに二度と会えなくしてやると脅されたことを思い出したのです。
これは脅しではないと睨みつけるエズラ、すさまじい殺気が伝わってきます。
テオは、エズラ皇子はいざという時はあっさりと自分を始末するだろうと思いました。
テオがクロエに恋している事に気づくエズラ
テオは、自分は身の程はわきまえているから、クロエの恋人になりたいと夢見ているのではないとクロエの後ろ姿を見つめています。
そのまなざしを見て、エズラの父の皇帝陛下が、クロエの母エリカを見つめていた時のまなざしと同じだと気づくエズラ。
テオは、自分はクロエの愛人ぐらいで構わないとカラスのエズラをからかい・・・。
暴君な兄が3人います61話の感想&次回62話の考察予想
テオは幼い頃からクロエの事がずっと好きで、クロエを守るために強くなりたいとここまで努力してきたのですね。
クロエに自分の気持ちを率直に告白したテオですが、クロエももう自分のテオに恋しているのだと自覚しているのだと思います。
ただ、お互いの気持ちが同じものなのかどうか、確信がもてなくて、すれ違っていますよね。
クロエはアスカニアの皇女、テオはナイジェル侯爵家に養子に入ったとはいえ、護衛騎士です。
テオは自分の身分と立場をわきまえて主従の関係をこれからも崩さない感じで切ないですね。
そして、クロエにはクロエを溺愛する兄が3人もいて、すでにその2人からクロエに近づくなと脅されているテオ。
チェスター殿下もこの事実を知ったら絶対邪魔するだろうし、テオの恋は前途多難ですが、当人のテオがあまり深刻そうでないのが面白いです。
61話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- クロエは自分にとって光でありかけがえのない存在だと告白するテオ。
- 自分とテオが同じ気持ちなのか確信が持てないけれど、クロエもテオが一番大切だと伝えたいクロエ、でも言葉に詰まってしまいうまく言えません。
- エズラは、テオがクロエに近づくのを疎ましく思い、クロエに近づくなと脅迫してきました。
