
原作CATNOTDOG先生、漫画SOHONG先生の作品・漫画「ベイビードラゴン」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベイビードラゴン」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
テオドールに近付いたエイリンは…!?
ベイビードラゴン35話の注目ポイント&展開予想
テオドールの企み
ギルバート公爵の部下がテオドールに近付いたため、エイリンたちは警戒していました。
急いで彼を追ったものの、肝心の話している内容は遠すぎて聞こえなかったのです。
テオドールに聞けば済むことではありましたが、意外なところで話は中断することとなりました。
テオドールの隣にピアットの兄がいたのです。
ベイビードラゴン35話のネタバレ
テオドールが鎮痛剤を求めたのは…
ギルバート公爵の部下が、テオドールがいる牢屋に向かっています。
エイリンは迷わず後をつけることにして、ピアットとキウィとともにこっそり階段を降りていきました。
彼は牢屋に近づき、何かを話していますが、ここからは遠くて声が聞こえません。
これ以上近付いてはバレそうなので、迂闊に近付いて盗み聞くこともできませんでした。
自分の詰めの甘さに苛立つエイリンでしたが、ひとまずはその男が帰るまで、木箱の裏に隠れてやり過ごすことにします。
何の話をしたのかはテオドールに直接聞けば良いと思ったのでした。
エイリンたちには聞こえませんでしたが、部下はテオドールに手帳の翻訳を急かしていたのです。
テオドールは薄笑いを浮かべ、自分が頼んだ鎮痛剤はどうしたのかと聞き返しました。
部下が鎮痛剤を見せると、テオドールは隣で呻いている囚人に今すぐ飲ませるよう伝えます。
うめき声がうるさくて寝れやしないと呟いたのでした。
部下は腹立ち紛れに隣の檻へ鎮痛剤を突っ込み、勝手に飲めと怒鳴りつけます。
テオドールは笑顔で部下を労い、訳すのはほとんど終わっているから明日公爵を連れてくるよう伝えました。
テオドールとの話
部下はイラッとした様子でその場を後にします。
すかさずエイリンたちは木箱の裏から這い出し、テオドールの前に姿を見せました。
テオドールはエイリンの姿を見て笑みを浮かべ、久しぶりだと挨拶をします。
エイリンは彼を睨みつけ、真剣に答えるよう念を押してからギルバート公爵の部下と話した内容を尋ねました。
テオドールは笑顔で、キウィの手帳を訳すことになったのだと答えます。
キウィもテオドールを睨み、自分の手帳を返すよう求めましたがテオドールは自分の命綱だからと応じません。
返してほしければ公爵のように条件を提示しろと答えるテオドールに、エイリンは怒りをあらわにしました。
キウィは慌てて彼女を抑えます。
ドラゴンのエイリンが理性を失ったら大変なことになってしまうでしょう。
ドラゴンという言葉に反応したのは、テオドールの隣の独房にいる、さっき鎮痛剤を押し付けられた人物でした。
ピアットは聞き覚えのある声に涙を浮かべます。
なんとそこにいたのはピアットの兄だったのです。
エイリンも驚いた拍子に落ち着き、キウィも戸惑いながら兄妹のやりとりを見つめますが…!?
続きはピッコマで!
ベイビードラゴン35話の感想&次回36話の考察予想
ギルバート公爵にとっては手帳を訳すのがずいぶん重要なようです。
まぁそうでなければ本人自らこんな監獄に来たりしませんよね。
千年の間が結局何だったのかはまだ分かりません…。
テオドールにとっては重要な何かなのでしょう。
キウィとテオドールの絆はここまでなのでしょうか?
いいコンビだと思うので、何だかんだでまた仲直りしそうな気がします。
ピアットの兄がここで登場です!!
ドラゴンの卵のせいでここにいる彼にとってはドラゴンというワードは聴き逃がせませんよね…。
35話まとめ
今回は漫画『ベイビードラゴン』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- エイリンはピアットとキウィとともに、ギルバート公爵の部下を尾行してテオドールの監獄の前へ忍び寄ります。
- 二人が話している内容はエイリンたちには聞こえませんでしたが、テオドールはキウィの手帳の翻訳を急かされていたのでした。
- 部下から鎮痛剤を与えられたテオドールの隣にいた人物がピアットの兄だと分かり、一同の間に動揺が走ります。