
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
風の魔術師の出現の噂に、胸がざわつくエルタ。
魔術師として覚醒する予定の弟妹のことが気がかりで…。
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私を食べないで63話の注目ポイント&展開予想
エルタは、ヒルカンや皇女に根回しをして教皇とザヒドの目の届かない場所へと逃げようと考えています。
確実に小説の内容から身の回りのことが変わってきていますし、シャルルとエダンの安全のためにも、亡命が一番だと思ったのです。
そんな中、シャルルとエダンの今後にも影響するある出来事が…。
風の魔術師が国内のある場所で見つかったとの噂が立ったのです。
真偽の判定のために、浄化者のエルタもザヒドの視察に同行することとなりました。
今回は、まだまだ未熟なシャルルとエダンのためのお茶会のお話です。
同年代の貴族の令息・令嬢を集めたようですが、果たしてお友だちはできるのでしょうか?
私を食べないで63話のネタバレ
魔術師は敵?
ザヒドは、「風の魔術師」の真偽によっては、大地の魔術師・ヒルカンを呼び出すと言います。
エルタはその狙いをすぐに感じ取っていました。
ザヒドは別の魔術師を「浄化者」であるエルタをめぐっての競争相手と考えているはずで、「風の魔術師」が本物だったら、ヒルカンを使って始末しようとしているということです。
ザヒドは仮面舞踏会の日のことで、まだ魔法を使えない状態と考えられ、ヒルカンを上手いこと動かそうと画策しているに違いありません。
また、利用されているヒルカンですら、いつザヒドの標的になるか分かりませんでした。
となれば、将来、魔術師として覚醒するシャルルとエダンも…と考えてしまい、エルタは不安になってザヒドによしかかります。
2人が覚醒するまであと4年ちょっと。
時間はあまり残されておらず、自ずとザヒドとの別れの時まで残り少ないと思うのでした。
子どもたちだけの交流
ザヒドは用事があるそうで、夕方まで家を空けると告げて出掛けて行きました。
エルタは、シャルルとエダンのためのお茶会の支度を終えて、2人を庭園に送り出します。
不安そうなエダンの手を引き、招待した貴族の子供たちの前で行儀よく挨拶をするシャルル。
エダンもそれにならって自己紹介します。
その後も品格のあるお茶会が続くかと思いきや…。
少し経つと、シャルルは招待した子供たちも巻き込んで、庭いっぱいに駆け回ります。
泥だらけになりながらも、遊びに夢中になる子供たち。
使用人たちも、それを止められずにいました。
建物の中から見守っていたエルタは、子供たちの家族に申し訳が立たないと戦慄。
その時、出掛けていたはずのザヒドがシャルルとエダンたちの前に姿を現しました。
貴族らしからぬ遊びに怒られるかと身を縮める2人に…。
ザヒドは子供たちを咎めることなく、全員分の着替えを用意するよう執事に伝えました。
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私を食べないで63話の感想&次回64話の考察予想
エルタはザヒドと別れなければならないと考えながらも、離ればなれになるのは寂しいと感じているようです。
ザヒドとの賭けの行方は、まだ分かりませんね。
ただ、ザヒドの魔術師への対応次第では、エルタの亡命計画が早まりそうです。
エルタが弟妹を大事にしていることを受けてか、ザヒドも2人のことを尊重していました。
その前に出掛けると言っていた割には早い帰宅でしたが、用事は済んだのでしょうか?
63話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
63話の内容をサクっとまとめると
- ザヒドが新たな魔術師の出現について排除する方針であると悟ったエルタ。
- シャルルとエダンが覚醒する前に逃げなければと感じる。
- シャルルとエダンが主役のお茶会がスタート。
- 元気にかけっこをする子どもたちに、ザヒドは寛大な対応を見せて…。