皇女様はオタク男子 ネタバレ22話【ピッコマ漫画】暗影の領主、柳 雲笙

皇女様はオタク男子22話の注目ポイント＆展開予想

暗影

謎の人物によって正徳の身に迫った危険は避けられました。

正徳と緑衣のいる馬車を守るように立つ謎の人物は『暗影』のようです。

暗影の登場に刺客達は動揺します。

刺客達とやり合っていた玉樹へ、暗影に任せて先に進むよう進言しました。

危険にさらされた正徳の身を案じる玉樹。

進言されたとはいえ、任せてしまったことへ顔を曇らせる正徳に彼らの素性を明かします。

安心した正徳はお腹を鳴らし、次の街で食事にしようと玉樹に提案されました。

徳元と徳真

またも暗殺が失敗したことに皇后は頭を悩ませます。

傍には皇后の息子で皇子の徳元がいました。

徳元に皇女暗殺の打開策の相談をします。

この案件は自分に任せてほしいと徳元は皇后に頼み、皇后も快く承諾します。

そんな二人の話を部屋の外から聞いていたのは徳元の兄である第三皇子、示  徳真。

努力をしても母親の皇后は徳真ではなく、弟の徳元ばかり見るのだと悔しさを感じているようです。

皇后の部屋から出てきた徳元と徳真は鉢合わせしました。

皇女様はオタク男子22話のネタバレ

暗影の領主

緑衣を後ろに下がらせ、刺客に警告をしましたが聞き入られずに危険が迫った正徳を助けてくれたのは、『暗影』でした。

刺客の返り血が頬についたものを緑衣が拭い取ります。

正徳達の乗る馬車を守るように立つ人物の腰に揺れる龍の模様をした玉飾りを見て、彼が暗影の一員だと気づき激しく動揺する刺客達。

この場は暗影に任せて先に進むよう進言された玉樹はそれにうなずきます。

一人しかいなかった暗影の人数はどこからともなく増えました。

先頭に立って睨みをきかせるのは正徳を助けた男です。

暗影の登場で刺客の動きに躊躇が見られますが、戻っても殺されるならやるしかないと特攻します。

死に急ぐ刺客達を狩り逃しは許さないと後ろに控える者たちに言いました。

剣を向けられ危ないところだった正徳の身を玉樹は案じます。

素性を知らない正徳はあの場を任せてしまったことで顔を曇らせますが、玉樹から彼らが皇帝自ら育てた組織の暗影だと素性を教えてくれました。

正徳を助け、先に進むよう進言した人物こそが暗影の領主、柳  雲笙だと言います。

顔よし、戦闘よし、超優良物件という正徳に興味を持ったのかと聞きますが、中身は男の正徳がイケメンを気にするわけがありません。

安心したところでお腹が鳴り、後少しで街につくからそこで食事をとるよう提案します。

皇女暗殺の協力者

皇帝自らが育てた組織の暗影によりまたも暗殺は失敗に終わりました。

頭を悩ませる皇后の傍にいるのは息子の徳元です。

暗影が相手なら結果が失敗することは予想できていたと言う徳元に、皇后は今後どうすればいいかを相談します。

正面がダメなら背後からと作戦変更の提案をする徳元は、皇女暗殺の件を自分に任せてほしいと頼み、皇后もそれを受け入れました。

そのような話がされいる皇后の部屋で聞き耳を立てているのは、徳元の兄である徳真でした。

努力をどれだけしても見てくれない母と期待されいる弟に悔しさを覚える徳真は、皇后の部屋から出てきた徳元と鉢合わせます。

すれ違いざまに兄がどれだけ努力をしても自分には敵わないと、徳真の核心を突くように言って去っていきます。

皇后の部屋に行った徳真は、母に会えたことを喜ぶように表情を明るくさせました。

そして国境からの知らせを受け、示  徳隆の統率で全勝したことをきっかけに皇帝がある人物の引き抜きを考えていることを皇后に報告します。

皇女様はオタク男子22話の感想＆次回23話の考察予想

ようやく暗影が登場しました。

昨晩、刺客の襲撃を受けた時の対処をした存在に気づき、それを動かしているのも皇帝だろうと玉樹が想定していた通り皇帝直属の組織でした。

正徳の言うように顔もイケメンで戦闘力も高く、領主の雲笙は超優良物件でしょう。

感心する正徳に興味があるのかと何気なく聞いて冗談ですと答える玉樹は、一体どこまでが冗談で本気なのかわかりません。

見た目が皇女でも中身が男なのでイケメンでも眼中にないです。

それにしても正徳はよくお腹が減りますね。

危険な場面で緊張感もまだ抜けきらないのにお腹が鳴る図太さ。

そして、皇后が期待し相談する徳元は皇女と兄妹です。

皇后と一緒になって暗殺計画を企て、暗影が現れたことで難しくなる計画を任せてほしいと頼み、受け入れられるほど気に入られてるのでしょう。

徳元の兄、徳真は母親に自分を見てほしい、好かれたいという感情があまりに強すぎます。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

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