宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ9話～10話【ピッコマ漫画】美しい時間とメロディーの気持ち

宮殿の気まぐれ皇女9話～10話の注目ポイント＆展開予想

ローズの成婚パティーに参加したメロディーですが、早く退席しようとしていました。

しかし、陛下に見つかってしまいドレスアップ姿のメロディーだったので周りを驚かせます。

途中パーティーを抜け出して、パーティーで警備が薄いところを狙って抜け出しました。

壁を乗り越えている姿をカイサルに見つかってしまい、街で追いかけてきたカイサルと出くわしてしまいます。

メロディーが侵入者だったということを正直に認めて、オードの使い手だということがバレてしまいました。

国の為にメロディーが動いていたことにカイサルは驚きます。

カイサルは侵入者がメロディーだということを陛下に報告するのでしょうか？

カイサルの気持ちが変化していくので注目です。

宮殿の気まぐれ皇女9話～10話のネタバレ

美しい時間

メロディーはカイサルに正直に話して、今回迷惑をかけたお詫びに雨が降っている外に連れ出しました。

カイサルの手を握ると周りの時間が止まって、雨粒がキラキラ光り宝石のようです。

その景色にカイサルは言葉を失います。

時間を止めたメロディーにカイサルは侵入者で見つかって戦った時にも使ったのかと質問をします。

正確にはメロディーが時間の領域から抜け出す能力みたいです。

能力を使うと体力の消耗をして効率が悪いと説明しました。

カイサルはバツの悪そうにケガは大丈夫かとメロディーに聞きます。

メロディーはおどけながら、大丈夫だと笑いながら説明しました。

城への帰路

説明するためにカイサルにお茶をおごって、パンもメロディーがおごったので、カイサルには城へ安全に送ってもらう事にしました。

カイサルは城の壁を素手で登ったのか気になっていたので、メロディーに質問をします。

メロディーの反応をみて本当だと確信して、カイサルは城にこっそりメロディーを送り届けることにしました。

こっそり送ってくれるとカイサルが説明したので、秘密を守ってくれることにメロディーはうれしくなります。

笑顔を絶やさないメロディーにカイサルはよく笑う人だと思うのでした。

春にはカイサルと結婚したいと考えながらメロディーは城に送ってもいました。

メロディーはカイサルの人生を狂わすかもしれないと思って、謝ります。

なんのことかわからないカイサルは質問をしますがメロディーは話をそらしました。

城壁を越えたのはクッキーを為べるためだと説明しながら、メロディーはカイサルにクッキーをあげます。

クッキーから草の香りがすると思いながらカイサルはモグモグ食べました。

ロシェの不安

宴会が終わり、ロシェとデイモスとカイサンは書斎で宴会での出来事を話していました。

ロシェは宴会でのメロディーをみて、利口であり要領が良い子であるという認識をしたみたいです。

デイモスはそれに猛反論します。

あくまでメロディーはイカれた奴であり、利口ではないと言い切りました。

ロシェは娘であるデイジーがカイサルの嫁候補だと考え、バーデル公爵がメロディーを嫁にすることはないと考えました。

ローズへ挨拶

ローズがアゼインに行く前に手土産を持っていくことに後ろめたいメロディーは憂鬱でした。

メロディーがイカれた演技をして嫁ぐことを回避したことによってローズが行くことになってしまったからです。

クレアに背中を押されて、ローズに会いに行きます。

ローズに会って、プレゼントを渡すと何も言わないメロディーにローズはお祝いの言葉はないのかとメロディーに話しかけます。

あたふたとしたメロディーに対して、ローズはアイゼンに嫁げて嬉しいと微笑んだのでした。

ローズの気持ち

ローズはメロディーを嫌ってはいませんでした。

メロディーの行動や噂などはよくないけど、イカれた奴とは思っていなかったのです。

会議に乱入したけど、皇子たちは参加してても何も言われないことを不思議に思っていました。

皇女は花や音楽に関連した名前で皇子たちは神の名前なのを違和感を感じていたのです。

皇女としての行動を迫られるのが嫌で、アゼインは今までできなかったことが出来ると嬉しそうに説明してくれます。

メロディーに暗い顏ではなく、結婚を祝って欲しいとお願いしたのです。

複雑な気持ち

ローズの気持ちを聞いて、メロディーは恥ずかしくなりました。

三年前から計画していたけど、笑顔でメロディーの幸せを願ってくれるローズに予想とは違うと感じます。

ローズへの挨拶が終わり、部屋に帰る途中に陛下に呼ばれました。

陛下はメロディーの浮かばない顔に心配をします。

ローズがメロディーの代わりに嫁いだことに申し訳ない気持ちがあるからで、そんなに嫁ぎたくなければお願いしてほしかったことを伝えるとメロディーは怒りました。

言ったところで、嫁がなくてすんだのかと思ったからです。

涙ながらに訴えてきたメロディーを陛下は心配しますが、メロディーは途中で退席します。

陛下はどうすることもできない権力に対して悔しい気持ちです。

陛下の座は犠牲の上にあるものだと考えました。

不安定な気持ち

メロディーは陛下と話した夜、ベッドで涙を流していました。

クレアはメロディーに寄り添います。

ローズの立場を考えず、自分が嫁がないために行動したことが恥ずかしかったのです。

皇女にアブィーブ一族の血が半分流れ、青い瞳は最も正義感が強い持ち主なのだと説明してくれます。

メロディーの母親は名誉のある戦士で陛下もその名誉がどんなものかと知っています。

良い父親ではなかったですが、ジブリールとの約束を守ってくれていたのです。

クレアは治癒の能力をもつ緑の瞳を持った一族みたいで、メロディーは見ているだけで落ち着きました。

泣いた翌日

メロディーはローズが笑顔で去っていたのを見て、気持ちが軽くなったのか、昨日の落ち込んでいたのがウソかのようにバクバクとご飯を食べていました。

クレアは呆れますが、メロディーの長所だと褒めてくれます。

そんな会話をしていたら、カイサルがまたメロディーを訪ねてきました。

宮殿の気まぐれ皇女9話～10話の感想＆次回11話～12話の考察予想

メロディーがカイサルの手を握ったとき、カイサルがときめいていたように見えましたね。

カイサルがメロディーのオードの力に魅入られていましたが、イラストが本当に綺麗だったので、ぜひご覧いただきたいです。

メロディーの反応にカイサルが逐一反応するところを見ると、ついニヤついてしまいます。

カイサルはメロディーに興味津々みたいですが、その興味がいつ恋になるのか楽しみです。

惹かれていくカイサルにドキドキですね。

一方で、メロディーはカイサルに後ろめたい気持ちでいるみたいです。

メロディー自身、強そうに見えて本当は普通の女の子でしたね。

感情が不安定でも、前に進む姿はカッコいいです。

ローズのシーンではローズがすっごくかっこよく見えました。

女だからと考えてこうどうするローズと、演技としても自分の好きなことをしているメロディーは正反対ですが、考えは一緒でしたね。

陛下がメロディーの心配をしてくれますが、不器用なお父さんって感じでした。

陛下の立場上、メロディーだけを守るのは難しいですよね。

そこにクレアがメロディーに説明してくれたので、ちょっとはカバーできたのでしょうか。

メロディーの元にまたカイサルが訪れましたが、どんな用事でしょうか。

まさか、告白？

次回作品を早く読み進めたいです。

9話～10話まとめ

今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』9話～10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話～10話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「宮殿の気まぐれ皇女」11話～12話はこちら