【ネタバレ34話】アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜 【漫画】アナキンとの涙の再会
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

10年ぶりにアナキンと再会したアイリスの反応は…?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」33話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜34話の注目ポイント&展開予想

メリカ家の荒くれ者

メリカ家の跡継ぎであるフェロックが、昼間に自分を叩いた女性とアイリスを間違えて攫ったようです。

逆ギレしてアイリスを殴ったフェロックの頬に拳が飛びました。

フェロックを殴り飛ばしてアイリスの前に立ちはだかったのはアナキンだったのです。

会いたくてたまらなかった兄の姿にアイリスは涙を流し、アナキンに抱きつきました。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜34話のネタバレ

涙の再会を果たすアナキンとアイリス

アナキンが出ていってしまった日から、アナキンが恋しくてたまらず、毎晩のようにアイリスは泣いていました。

過去では、兄に会えないまま死んでしまいました。

だから、今回も兄に会うのは無理かもしれないと半ば諦めていたのです。

 

むしろ、あまり考えないようにしていました。

白薔薇の送り主は、本当はイアンだったのかもしれないとすら思っていました。

アナキンの遺言で、アナキンが生きているように思わせているのかもしれない…と。

 

もしそうならアナキンを探すのはよそうと思っていました。

これ以上つらい思いはしたくないと思っていたからです。

期待して裏切られるほど無残なものはありません。

 

しかし今、アイリスの前でアイリスの名を呼ぶその人は、間違いなくアナキンでした。

アイリスは人目も気にせずアナキンに駆け寄って抱き締めます。

アイリスを抱き締めるアナキンも涙を流していました。

 

アイリスを一人にしたこと、そばにいてやれなかったこと、泣かせてしまったことをアイリスに謝ります。

心のなかでは亡き母に、強くなってアイリスを守ると改めて誓っていました。

たった一人のかけがえのない妹を、守ると誓ったのです。

 

アイリスはアナキンの胸でひとしきり泣いた後、ポカポカとアナキンを叩きました。

今までどこにいたのか、今まで自分がどれだけ…と涙に詰まりながら訴えます。

アナキンはアイリスの腕を止めようともせず、悪かったと謝りました。

 

アイリスはさらに声を上げて号泣します。

その姿をイアンとダニー、リュウが後ろで見守っていました。

後始末に苦労するダニー

イアンの足元で、フェロックが誤解だと慌ててイアンに釈明しようとしています。

アイリスが自分をたらしこんだのだと言いかけたところで、アナキンに足蹴にされました。

黙っていた方が身のためなのにと思いながら、ダニーは無言でその光景を見守ります。

 

しかしこのままだとアナキンがフェロックを殴り殺しかねません。

そろそろ止めなければと思ったダニーの腕を、イアンがガシッと掴みました。

今人を殺したら警備隊長もおじゃんになる、あれでも一応相手は貴族じゃないかとダニーは正論を訴えましたが、それ以前にクズだとイアンはさらりと答えます。

 

なんでお前まで怒りモードなんだとダニーは焦りました。

仕方なくテリアに援護を頼もうと、ダニーは後ろを振り返りましたが、テリアまであいつを殺していいかと呟いています。

ケーキを気に入ったテリアはアイリスに懐いたようです。

 

まともな奴がいないとダニーは頭を抱えました。

目撃者が多すぎるのです。

特にオパール家に雇われているテリアの護衛兵たちが問題でした。

 

金のために息子を監禁するようなとんでもない親なので、このことを知ったら利用するに決まっています。

ダニーがどうにかして止めようとしたところで、アイリスがアナキンを止めました。

兄をもう失いたくないのだという妹の必死の訴えに、アナキンは渋々ぶら下げていたフェロックを投げ飛ばします。

 

ダニーはフェロックが生きていることを確認してホッとしました。

使用人の一人に、フェロックを治安部隊に引き渡すよう命じます。

アナキンとイアンには気をつけろと囁きました。

 

フェロックのことを殺す気満々だからです。

使用人は心得たというふうにフェロックを担いでいきました。

フェロックは片付いたと判断して、ダニーは傭兵たちの方に向き直ります。

 

帝都で雇える傭兵は全員把握していますが見たことのない顔です。

ダニーは自らの傭兵に後処理を命じました。

傭兵たちの悲鳴が上がる中で、アナキンがアイリスの手の震えに気が付きます。

 

心配するアナキンに、アイリスは大丈夫だと答えました。

一緒に屋敷に帰ろうと告げるアイリスにアナキンは…?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜34話の感想&次回35話の考察予想

ついにアナキンとアイリスが再会できました!

過去の人生で会えなかった分アイリスにとっては嬉しいですね。

アナキンはしばらくイアンのところにいましたが、アイリスの前に現れなかったのは何か事情があったのでしょうか?

兄妹水入らずで過ごせる時間を早く作れたらいいなと思います。

34話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の34話のまとめ
  • アイリスを庇ったのはアナキンでした。
  • 10年ぶりの再会に、兄妹は涙を流して抱き合います。
  • 貴族への暴力になるので、ダニーは後始末に追われました。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」35話はこちら

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