
原作Rosiwon先生、漫画Song Jaemin先生の作品・漫画「赤騎士は金の亡者になりません」はピッコマで絶賛配信中です。
「赤騎士は金の亡者になりません」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
陛下より第2皇子エドワードが任され最後の聴聞が始まります。
ギリュー団長、ビスタ、ユディットが重要参考人として呼ばれたのです。
そしてゼルメル団長が事件の概要を報告し始めるとユディットはドキリとするのでした。
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赤騎士は金の亡者になりません30話の注目ポイント&展開予想
聴聞会は、ゼルメル団長が概要を報告しながら重要参考人であるギリュー団長、ビスタ、ユディットに事前の報告と内容が一致するか確認しながら進められて行くのでした。
赤騎士は金の亡者になりません30話のネタバレ
聴聞会
事件当事者であったギリュー団長、ビスタ、ユディットは、聴聞会に重要参考人として呼ばれます。
そしてゼルメル団長が概要を報告しながら一人一人に質問して事前に報告を受けた内容と当事者の証言が一致しているかを確認していくのでした。
陛下も証言が全て一致したことに同意し、ウイリアム皇子とイーデン皇子が活躍を褒めていたと3人を労いました。
ギリュー団長は、陛下にお礼を言い、部下たちに恵まれたことを伝えます。するとゼルメル団長がユディットにフェオンがエーテルを操っていたと証言したが確かか確認してきました。
当然ユディットは、証言通りであることを伝えますが、フェオンがエーテルを操るに至らない腕前であったことを挙げ、偽証の可能性を確認しようとするのです。
ユディットは、自分に偽証する理由がないことを伝えます。
疑惑
ゼルメル団長は帝国最年少のエーテルマスターが謎の襲撃者から皇族を救ったので、自分の価値を高める絶好のチャンスであり、ユディットがアルパ療養所にかなりの額の返済があり皇子に報奨金をもらおうとしたのではないかと疑惑をあおるのでした。
第1皇子アルベルトがゼルメル団長をいさめます。
しかし、ゼルメル団長は襲撃事件を疑っているわけではなく、エーテルを操れる襲撃者を都合よく集められるかを疑問視していると語るのです。
ゼルメル団長の態度に怒りを感じたギリュー団長は、ゼルメル団長に対して聴聞会は憶測を聞くために開かれたのではないから言いがかりをやめるよう指摘しました。
そしてフェオンは以前から多少エーテルの扱いを心得ていたことを伝えるとゼルメル団長は、なおも自分の憶測が合理的であることを説明してきます。
ゼルメル団長は、第2皇子からも聴聞会は報告書の内容が証言と一致するかを確認する場であり、過剰な憶測を慎むように注意されました。
怒りが納まらないギリュー団長は、ゼルメル団長に手袋を投げつけ、ユディットに謝るよう求めます。
自分の部下の身辺を裏で探り、侮辱した責任を取るようにと挑むのでした。
そんな2人を止めた陛下が、決闘を預かることにします。
陛下は、2年前に第1皇子が襲われたカドスマ事件の襲撃者に特徴が似ているため、ユディットの言葉に偽りが無いとし、聴聞会を終えたのでした。
聴聞会が終わり退出しようとするゼルメル団長にギリュー団長が掴みかかり、ユディットに謝罪するように求めます。
しかしゼルメル団長は謝罪の意味が分からないと話を終え、皇宮でエーテルを出しながらギリュー団長に手を放すように伝え払いのけます。
そして決闘がしたいなら陛下に許可をもらってくれば、いつでも相手になると去って行くのでした。
ギリュー団長がビスタにユディットがどこにいるかを尋ね、ビスタが答えようとしたとき第4皇子イーデンに呼び止められます。
一方ユディットは、第2皇子に呼ばれていました。
エドワードは、ユディットにゼルメル団長は黒騎士団としての仕事をしただけなので、気にすることは無いと伝えるのです。
赤騎士は金の亡者になりません30話の感想&次回31話の考察予想
ユディットは、ギリュー団長とビスタと共に聴聞会に呼ばれましたが、事前の報告書と一致しているかの確認だったため、無事に終わりそうだったのにゼルメル団長が、ユディットに対してしつこく偽証の疑いを追及してきたのは何のためなのかとても気になりました。
それから第2皇子が、ユディットを呼びつけたのは何のためなのか…次回の展開が気になります。
30話まとめ
今回は漫画『赤騎士は金の亡者になりません』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- ギリュー団長、ビスタ、ユディットの3人が事件の重要参考人として聴聞会に呼ばれました。
- ゼルメル団長がユディットの身辺を探り、偽証の可能性がある追及します。
- ギリュー団長が怒りのあまりゼルメル団長に手袋を投げつけました。
- 陛下が2年前の事件の襲撃者の特徴と似ているため、ユディットの証言に偽りが無いとして聴聞会が終わります。