ふつつかな悪女ではございますが ネタバレ4話｜漫画｜莉莉は玲琳をイジメようとしたけど

ピッコマで連載中の尾羊英・中村颯希・ゆき哉先生の漫画「ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」4話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

莉莉が玲琳のいる物置小屋に帰ると、驚きの光景が広がっていて・・・。

≫≫前話「ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」3話はこちら

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ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～4話のネタバレ

莉莉は宮殿に食べ物をもらいにいきましたが、慧月の悪評が広まっていて、上手くいきませんでした。

悔しさをにじませながら歩いていると、女官が現れます。

その衣の色から、中級の女官であることが分かった莉莉は、すぐに跪つきました。

すると、その女官は自分の頼みを聞いてくれたら、女官に取り立ててあげると話します。

莉莉が、え？と聞くと、女官は玲琳をいたぶってくれればよいのだと話すのでした。

ビックリしている莉莉に、その女官は莉莉に精米を上げます。

頼みを聞いてくれれば、これ以上の報酬を上げると話して、また明日会いましょうと去って行ったのでした。

 

莉莉はあの女官が金家の者だと感づきます。

おそらく玲琳の側につけば、金家も安泰の為、今回悪人となった慧月をいたぶれば良いという考え方になったと考えました。

莉莉は、これは自分にとってもチャンスかもしれないと思います。

今の境遇を思えば、これは自分が生きる為にはしょうがない行動だと、自分に言い聞かせました。

早速、莉莉は玲琳のいる物置小屋へ戻ります。

すると、驚きの光景が広がっていました。

玲琳が走って、莉莉を笑顔で出迎えます。

物置小屋の中は整理されて、こざっぱりとしていました。

 

しかも、庭には立派な畑までできていたのです。

莉莉が驚いていると、玲琳はここは元食糧庫のようだと話しました。

その以前置かれていた、食料の種が周りに根付いていたらしく、畑をすぐ作ることができたのです。

 

小屋には、夕飯まで出来ていました。

玲琳は美味しそうに、ジャガイモの和え物を食べます。

そして嬉しそうに、笑いました。

 

玲琳は、今までジャガイモに油や塩を和えて食べるなんて考えられない行動だったのです。

体の弱い玲琳は、食べ物も満足に食べることができませんでした。

でも、今の健康な慧月の体は、いくらでも油で和えた食べ物を食べることができます。

玲琳はこの健康体で過ごせることに、狂喜していたのでした！

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ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～4話の感想＆次回5話の考察予想

玲琳の行動力に、莉莉はビックリしているようです。

莉莉は慧月のままだと思っているので、こんなに自分で行動する彼女が信じられないようですね。

中身は玲琳ですし、健康体になって嬉しくなっている玲琳は色々頑張りました。

 

食べ物が食べられる、動けるというのは玲琳にとって、とても幸せなことなんですね。

これでは、莉莉は依頼通り、玲琳をイジメるなんてことできるのでしょうか？

莉莉は、別なことで苦労しそうですね。

4話まとめ

今回は漫画『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

4話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」5話はこちら