ベアトリーチェ ネタバレ85話｜漫画｜アレクの父、グレーアム公ダンカンの後悔

ベアトリーチェ85話の注目ポイント＆展開予想

2人は、雨に降られて空き家の山小屋にたどり着きます。

アレクはクロエが望まないうちは絶対に手を出したりしないと一緒のベッドに入りました。

クロエは、騎士団の人達のことを考えて良く眠れません。

自分よりも責任感の強いアレクの方が気になっているはずだと思うクロエ。

クロエは自分からアレクを誘いました。

もうこれ以上アレクを一人にさせたくない気持ちでいっぱいだったのです。

アレクはクロエにどこか住むところが決まったら、2人で一緒に幸せに暮らそうと優しく話しました。

クロエはアレクが途中でやめた事が不満です。

クロエはアレクにやめないで欲しいとじっと見つめて・・・。

ベアトリーチェ85話のネタバレ

愛し合う2人

やっと想いが通じ合った2人は、一晩中、空き家の山小屋で身体を重ねました。

クロエは本当に幸せで満ち足りていました。

エバンから父ダンカンへの手紙

そして、アレクの父のグレーアム公ダンカンの元には副団長のエバンから手紙が届いていました。

アレクが今まで女性を絶対に受け入れず拒絶していて、今回、側使えの少年を連れて城から逃走したことも真実だと書かれています。

手紙には、騎士団にはアレクが秘密の任務に当たっていると説明したと続いていました。

その手紙を読んだダンカンは頭を抱えます。

そこに、ヨハイム・カルスバーク公爵がやってきました。

公爵とダンカンの話

いつも冷徹なダンカンがなぜか愛想よく公爵を出迎えます。

公爵はどうして領地に養護施設を増やすことを決めたのかと尋ねてきました

ダンカンは、実は過去に、自分の妻が出産した娘を〇害したと告白します。

公爵は、後継者に息子が欲しいのはわかるけれど、どうしてそんなひどいことをしたのかと驚きました。

私生児として生まれた父ダンカン

ダンカンはグレーアム家の私生児で生まれ、嫡出子の兄弟姉妹たちからバカにされて育ちました。

そして、他の兄弟姉妹と残虐な争いをして後継者の座をつかんだのです。

そのため、自分の息子には自分と同じような目に合って欲しくなくて、子どもは息子1人だけを望んでいたのでした。

アレクは少年を連れて家を捨てて出て行ったけれど、自分の息子であることは変わりないと話すダンカン。

公爵は、少年とはクロエのことかと思い浮かべます。

公爵は、ダンカンがパンドラス公爵令嬢とアレクとの婚約を一方的に決めた事にもあきれていました。

もうアレクの事はそっとしておいたらどうかと勧める公爵。

アレクを諦められないダンカン

ダンカンは一人息子のアレクを諦める事はできません。

公爵は、戦争時は、国を率いる人材が必要だったため、ダンカンにクーデターを起こすことを勧めましたが、今はもうそんな時代ではないし、ダンカンも変わるべきだと・・・。

ベアトリーチェ85話の感想＆次回86話の考察予想

あの暴君だったアレクの父ダンカンが、アレクが家門を捨ててクロエと逃げたことで意気消沈して人が変わったようになってしまったのが不憫ですね。

今回の事でも、激怒してアレクとクロエの行方を追わせるのかと思っていましたが、今はすっかり反省して大人しくなってしまったようです。

やはり、自分がアレクのためと思って、妻ソフィアが産んだ女児を〇したことをアレクに知られてしまったことが負い目になっているのでしょうか？

それにしても、あの高慢なパンドラス公爵令嬢と勝手に婚約させるなんて、ひどすぎますよね。

アレクが一番嫌いなタイプの女性だと思うのですが。

これから、父ダンカンがどう動くのかも気になります！

85話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』85話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

85話の内容をサクっとまとめると

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