原作ChoiNokki先生、漫画Geumbi先生の作品・漫画「公爵家の99番目の花嫁」はピッコマで絶賛配信中です。
「公爵家の99番目の花嫁」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ペルトン家の庭を巡回していたテリーは結界魔法を解こうとしているペネロピを保護し、ディルロン伯爵家へと連れてきました。
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公爵家の99番目の花嫁24話の注目ポイント＆展開予想
グレイスが皇帝に対して個人的な恨みを持っているとテリーの情報から報告を受けたノエル。
保護されたペネロピはディルロン伯爵家で身元確認が終わるのを泣きながら待っています。
ペネロピが単身でペルトン家を訪問してきたのは、使用人からノエルの悪い噂を聞きグレイスを連れ戻しに来たからでした。
そしてペルトン家に新たな訪問者、ノエルの親友と自称する男が現れます。
公爵家の99番目の花嫁24話のネタバレ
個人的恨み
皇帝に敵が多いことは事実で、その分恨みも買っています。
しかしグレイスは辺境の片田舎にある男爵家の令嬢。
恨みを持つ理由が特にないはずのグレイスに疑念を感じたノエルはデカードに徹底的に調べるよう命じます。
泣き続けるペネロピ
泣いて話が通じないペネロピからノエルの悪口を察したテリーは身を乗り出して耳を傾けます。
使用人から聞いたノエルの悪い噂の数々を怯えながら語るペネロピに大爆笑して肯定するテリーはノエルの悪いところをさらに吹き込みます。
信じきるペネロピに初めてテリーと出会った場所を問いかけました。
ノエルの最側近と言おうとするテリーの言葉をかぶせるようにペネロピが導き出した人物はノエル・ペルトン。
勘違いしているペネロピはテリーにグレイスを返せと服をつかんで揺さぶって迫ります。
話を聞かないペネロピともみ合いになったテリーはペネロピを押し倒すような形で倒れてしまいました。
騒ぎを聞きつけた使用人が発したお坊ちゃまと呼ぶ言葉にようやく冷静になったペネロピはノエル本人ではないことを知り、テリーもやっと名乗ることができました。
テリー以外の親友
降り出した雨の中、ペルトン家に訪問してきたのはノエルの親友。
テリー以外いないノエルとそれを知るバネサは帰らせようとしたのですが、ペルトン家の刻印が入った懐中時計を持っていたと知らされ、目を鋭くさせたノエルは通すよう命じます。
親しげに話しかけてくる親友は世間話をしながらソファに座りました。
座った人物をノエルは『皇帝陛下』と呼びました。
公爵家の99番目の花嫁24話の感想＆次回25話の考察予想
やっぱりペネロピはグレイスを連れ戻しに来たようです。
悪い噂を完全に信じ込み、テリーの話も簡単に信じたりとすごい世間知らずで純粋な典型的なお嬢様という印象でした。
そこに行動力がとんでもないといういい意味でも悪い意味でもとらえられそうな要素が詰まっているペネロピを今のグレイスに会わせるにはあまりに危険な気がします。
グレイスが個人的に皇帝に恨みを持っていることを聞いて徹底的に調べさせている最中です。
仲直りしたばかりなのにまたノエルとグレイスの間で一波乱起きそう…と思っていた矢先に皇帝がペルトン家に訪問。
皇帝とは似ても似つかない別人の姿です。
皇女がグレイスにかけてあげた魔法よりもさらに高等なコントロールが必要そうな魔法を使っていました。
皇帝が今になってペルトン家に訪問してきた理由が次回明かされることになるでしょう。
24話まとめ
今回は漫画『公爵家の99番目の花嫁』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝に対して個人的な恨みを持つグレイスを徹底的に調べさせます。
- ディルロン伯爵家に連れていかれ、身元確認が終わるまで保護しているペネロピは話が通じないくらい号泣していました。
- 初めてテリーとペネロピが出会った場所がペルトン家の前だったので、ペネロピはテリーがノエルだと勘違いしグレイスを返すよう迫ります。
- ノエルの親友を自称して訪問してきた人物は皇帝本人でした。
