
原作Yunajin先生、漫画BASAK先生の作品・漫画「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」はピッコマで絶賛配信中です。
「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
人知れぬエバンの努力とは…!?
≫≫前話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」6話はこちら
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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど7話の注目ポイント&展開予想
自分の失言の責任
うっかりラリアの前で大口を叩いてしまったことを激しく悔やむエバン。
競馬など全く知らないのに、馬に詳しいなどと口を滑らせたのです。
素直に言えばよかったと悔やんでも後の祭り…。
ラリアに幻滅されたくないエバンがとった行動とは?
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど7話のネタバレ
エバンの後悔
ラリアと別れて廊下を歩いていたエバンは、激しい自己嫌悪に襲われていました。
自分の発言を悔やんでいたのです。
一緒に行きたいと正直に言えばよかったのにと心の中で自分を罵りました。
乗馬ならともかく競馬の知識なんて皆無なのに、馬に詳しいなんて完全なる出任せです。
もしもラリアに嘘がバレたら、彼女はエバンに失望するでしょう。
それどころか嘘つきだと罵られ、もう話してくれなくなってしまうかもしれません。
エバンは一人頭を抱えてパニックになりました。
仕方ないと腹をくくり、彼がやって来たのは図書室です。
こうなった以上、嘘を真実に変えるしかないと考えたのでした。
競馬基礎知識や競馬の歴史、馬の品種、馬への理解、全て明後日の競馬までに攻略してみせると気合を入れ、エバンは本を読み漁ります。
その結果、競馬へ行く当日のエバンはげっそりしていました。
徹夜が響き、完全なる寝不足です。
三人で競馬場へ
馬車の中で隣に座ったラリアは彼のそんな努力も知らず、初めて見た競馬場にはしゃいで彼の手を握りました。
驚いて固まるエバンにラリアは首を傾げます。
そしてふと気付いたように彼の耳元に口を寄せ、ベッドじゃないから赤ちゃんはできないので大丈夫だと囁いたのでした。
エバンは顔を赤らめ、それくらい分かっていると顔を隠します。
ラリアが至近距離にいることに照れていたのですが、ラリアには伝わっていません。
正面に座ったイカルドは不思議そうに息子の様子を眺めていました。
賑わう競馬場に入り、エバンはラリアに一頭ずつ馬の説明をしていきます。
イカルドは彼がアカデミーで馬の勉強ばかりしていたのかとやや不安になりました。
ラリアも笑顔で彼の説明を聞きます。
エバンが馬好きだということは知りませんでしたが、これだけ好きなら競馬場にも来たがるはずだと的はずれな納得をしていたのでした。
そこへ一人の初老の男性が現れ、イカルドに挨拶をします。
エバンには結婚のお祝いを伝えて頭を下げ、競馬場代表のオルディ・サダバルと名乗りました。
代表がわざわざ出迎えに来た上に一番良い席に案内してくれるということに驚いたラリア。
エバンも挨拶を返してフルネームを名乗り、照れたようにラリアを自分の妻だと紹介します。
可愛らしいご夫妻で、家族揃って仲良くお出かけなんて素敵だというオルディの言葉にラリアは…?
続きはピッコマで!
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど7話の感想&次回8話の考察予想
エバンの不器用さが可愛すぎました!
自分の失言を悔やむ様子も、ラリアを失望させまいと必死で勉強する姿も微笑ましくてたまりません。
彼が優秀だからこそ、たった二日で競馬の知識を頭に叩き込むという荒業に踏み切ったのでしょうね。
馬に詳しいとだけ漏らしてしまったのだから競馬の歴史まで知らなくていいと思いますが…。
彼の完璧主義っぷりを感じます。
その結果きっちりラリアに説明できているのはさすがですね。
どうしてそんなに詳しいのかとイカルドが訝しく思うのも当然だと思います。
照れているエバンも可愛いです!
7話まとめ
今回は漫画『余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- エバンはラリアの前で嘘をついてしまったことを悔やみ、その嘘を真実にするべく必死で競馬の知識を頭に叩き込みます。
- 寝不足ではあったものの、その甲斐あってラリアに馬の知識を披露することができたのでした。
- 競馬場に到着した一行を代表のオルディが出迎えてくれたので、ラリアは驚きます。