
原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ピンクダイヤのネックレスをロザリンに着けようとするカヒルの指は、思うように動かせません。
ロザリンのあまい香りに、胸をドキドキさせてしまいます。
しかし、この胸のときめきに気づかないカヒル。
ただ、この香りの正体がしりたくて・・。
ロザリンもカヒルが、近すぎて胸が張りさけそうに・・。
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暴君の秘書官になりました28話の注目ポイント&展開予想
カヒルは、ロザリンのネックレスを留めようと何度も繰り返します。
しかし、胸が高鳴って上手くできません。
この胸の高鳴りの正体が、分からいカヒル。
ヒカルの鼻をくすぐる甘い匂いに、我を忘れてしまいます。
ロザリンが、急に振り向いて余りに近いカヒルに驚いて胸が張り裂けそうに・・。
理解できないロザリンの辞職に、それとなく気持ちを確かめるカヒル。
執務の時間になり、カヒルに王冠をかぶせようとすると・・?!
暴君の秘書官になりました28話のネタバレ
香りに胸がときめく・・
カヒル皇帝が、ロザリン秘書官にペンダトを着けようとしますが思っていた以上に難しくて・・。
頭をよぎったのは、胸がときめいていると想定外の気持ちでした。
ロザリン秘書官から漂うこの甘い香りに、動揺を隠せなかったのです。
何とか気持ちを集中させて、ペンダトを着け終わりました。
ロザリン秘書官が振り向くと、カヒル皇帝の顔が近づいて思わず恥ずかしくて身を交わしてしまいます。
更に、カヒル皇帝はロザリン秘書官の香りの正体が知りたくて近寄って・・。
ロザリン秘書官は、心臓が止まりそうなほど恥ずかして仕方ありません。
辞任したい訳・・
カヒル皇帝は、ロザリン秘書官からどうしても知りたいことがありました。
辞任後、何をしたいと考えているのかが知りたかったのです。
返事に困ったロザリン秘書官は、人並に経験したいことがあると答えました。
彼女の答えを聞いたカヒル皇帝は、自分が予想していたこと違って少しガッカリしてしまいます。
この5年の歳月は、怒涛の激務をこなすのが精いっぱいで何もできなかった・・。
ロザリン秘書官にすれば、ありきたりの生活こそが贅沢だと考えていました。
ロザリン秘書官の真っすぐな思いを聞いて、気持ちを理解したように頭を撫でるカヒル皇帝。
そんな2人に、デリック主席秘書官が会議の時間を知らせます。
話しの続は後にすることになり、カヒル皇帝に冠を頭の上に乗せようとしました。
頭をかがめたカヒル皇帝の姿を見た騎士たちは、ロザリン秘書官に頭を下げたように見えて動揺が走ります。
暴君の秘書官になりました28話の感想&次回29話の考察予想
今回のお話しは、カヒルの中に今まで感じたことのない感情に気付いた瞬間でした。
しかし、カヒル自身はこの感情を理解していないようです。
ロザリンも同じように、カヒルを目の前にしてドギマギしている自分の気持ちを理解できていません。
ロザリンは兄のロイに代わって、5年限定で秘書官を務めるつもりでした。
その後、秘書官を辞して社交界にデビューすると決めていたのです。
それと、彼女はこの物語りに忠実に向き合っていたこともあって自分の気持ちに蓋をしているのかも知れません。
ロザリンは、いつも王冠をカヒルに着けていたのですね。
カヒルの頭を低くさせていることを感じていなかったのは、少し驚きました。
しかし、2人の間ではいつも変わらない行事のようなものになっているのでしょう。
それも、ロザリンとカヒルの関係性を感じてしまうシーンでした。
さて次回は、ロザリンから王かんを着けてもらったカヒルに重大案件が舞い込んで・・?!
ロザリンにも、関係があるかも知れません。
28話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- ロザリンにネックレスを着けようとするが、なぜか手元が定まりません。カヒルは、ドキドキして上手く留めることが出来ない自分に驚かされます。
- ロザリンが、振り返ると至近距離にカヒルの顔があって驚いてしまいます。カヒルは彼女の匂いを嗅いでいました。
- カヒルはロザリンの退職の意図が知りたくて、その理由を尋ねます。彼女は、人なみの生活にあこがれていたのです。
- 会議の時間が近づき、王かんを乗せようとします。その時に、カヒルがロザリンにお辞儀をするように見えて辺りが騒然と・・?!