
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」48話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イザベラがパーティーを楽しんでいたのも束の間。
またしても彼女は悪くないのに事件に巻き込まれてしまいました。
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冷血公爵の攻略方法48話の注目ポイント&展開予想
イザベラにぶつかってきた女性は間も無くして亡くなってしまいました。
カリンはここぞとばかりにイザベラが犯人だと演説し始めます。
しかしアンキールを始めとした三人の公爵達は真っ向からカリンと対立してイザベラを信じることにするのでした。
冷血公爵の攻略方法48話のネタバレ
凶器銀器の存在と事件の動機
血まみれで倒れた女性の側にはぶつかられたイザベラとアンキール、リオン、シュースがいました。
アンキールは返り血を浴びたようになっているイザベラの無事を確認し、イザベラも大丈夫だと返します。
血まみれで倒れている女性はすでに息絶えていました。
イザベラは彼女の方からぶつかってきて、凶器も渡されたのだと事実を話しますが、カリンはそれを否定します。
イザベラが持っていた凶器は銀器であり、銀器は人間帝国にのみ存在して血族に対抗するものだとカリンは説明しました。
さらにイザベラが戻ってきた途端起きた事件なのだから言い逃れもできないと。
しかしイザベラは亡くなった女性の名前も知らないのに命を奪う理由などないと反抗しますが、女性はシュースの婚約者であったため動機は十分だとカリンが主張します。
イザベラは事実かとシュースに伺うように視線をやると、シュースは頷き肯定しました。
イザベラは当然納得できません。
女性がシュースのことを好きだったからと言って、他にも彼のことを好きな女性はたくさんいるから理由にならないと。
亡くなった女性はショーン伯爵一家の者で、血族で強大な勢力を持っている唯一の公爵夫人候補だったのだとカリンは続けました。
それでもイザベラは反抗しようとしますが、女性の母親がそれを許さず、イザベラの命で償うよう言い放ちました。
カリンはあくまでも自分が優位だと言わんばかりの態度で、イザベラを地下牢に閉じ込め人間帝国へ送還すると宣言します。
対立する公爵たちとカリン
リオンはカリンを止め、アンキールはイザベラを守るように彼女の前へ出ました。
カリンはイザベラが加害者にしか見えないこの状況で彼女を庇うなんてと憤りますが、対してシュースは冷静にカリンには命令を下す権利は無いと説き伏せます。
その上、ショーン令嬢はイザベラに勝つことなど不可能で、シュースこそイザベラに拒否されていたのだからと話しました。
ショーン夫人はシュースの発言に愕然としました。
さらにアンキールとリオンもイザベラを信じていると宣言します。
カリンはみんな狂ってしまったのかと思い、自分達第二区と対立するつもりのなのかと詰め寄りました。
法官であるシュースは、自分にこそイザベラの罪の有無を決定する権利があってカリンが首を突っ込む管理は無いと言いますが、カリンはイザベラを絶対有罪にしたいと主張したため法廷で争うことに。
ショーン夫妻はカリンが自分の娘のために行動を起こしたと思っていたため、感謝の意を言葉にしますが、公平かつ公正な処理のため自分達も法官に任せることにします。
カリンは5日間の猶予を与えるからそれまでに真相を暴けなかった場合、イザベラの命で償うよう警告するのでした。
狙われる命
アンキールはイザベラを守るため、大勢の守衛を配置していました。
そんな中、リオンの専属メイドが、リオンから指示されたとハチミツ水を持って部屋を訪れました。
見たことがあるメイドに安心したイザベラはその水を飲もうとすると、シュースがまずはメイドが飲むよう命じました。
メイドは自分にはできないと身体を震わせながら許しを請いました。
なぜメイドが飲まなかったかというと、毒が混ぜられていたからです。
このままではいけないとイザベラは真相を暴く決意するのでした。
冷血公爵の攻略方法48話の感想&次回49話の考察予想
カリンがイザベラに演技が上手だと言うシーンがあるのですが、それこっちのセリフー!ってなりました。
今回はアンキールたち三人が味方になってくれるみたいなので少し安心できそうです。
しかし期日は五日間。
イライとのことも解決しないまま五日後を迎えるのか気になります。
48話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
48話の内容をサクっとまとめると
- イザベラにぶつかってきたショーン令嬢は亡くなってしまう。
- アンキール達はカリンと対抗してイザベラを守ろうとする。
- イザベラをどうにか排除したいカリンは手段を選ばなくなる。