暴君の愛着人形ネタバレ7話【韓国漫画】セッツのうっかり発言とは！？

2月 25, 2022 2月 25, 2022

原作Baeck Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品・漫画「暴君の愛着人形」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴君の愛着人形」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

レイタンとベルンの殴り合いはセッツが間に入って犠牲になり、ルナが止めてくれたことでおさまりました。しかしルナはレイタンも悪者として見ているようで…！？

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暴君の愛着人形7話の注目ポイント＆展開予想

書庫の一件でセッツとレイタンの関係は変わりそうです。
ルナといくつかの約束をしたものの、レイタンとの勉強は続けるセッツ。
しかしうっかり発言をしてしまうのです。

そんなルナを見て、レイタンはため息をついて去って行きました。
セッツは布を握りしめ、レイタンを追います。
レイタンの血が出ている手を見て、そのままにしておいたら悪化してしまうと布を巻き付けたのです。

しかしレイタンは冷静に、自分の血ではないことを伝えました。
苦笑いをするセッツに、人のことより自分の心配をしろと放ったのです。
セッツはそんなレイタンの背を満足そうに見つめました。

セッツはレイタンの背に向かって、カザキ語を教えてくれたお礼を伝えました。
レイタンから見るとまだまだかもしれないけれど、それでも頑張りますと。
明日もここで待っていると笑顔を見せたのです。

うまくレイタンに取り入ることができたかはわかりません。
でも誰かを助けたり助けられたり、誰かに味方についてもらったりなんてことは今までになかったのです。
レイタンに取り入るはずが逆になってしまったかもしれない、それでも思いを吐露してスッキリしたからいいか、と思っていたのでした。

翌日、セッツは書庫でレイタンを待っていました。
しかしずっと待っているのにレイタンは来ません。
まさか来ないつもりか、と思いセッツはため息をつきます。

昨日の書庫での件は何事もなく終わりそうでした。
ルナは、ベルンたちが先に喧嘩を売ったから見逃すつもりだろうと予想します。
しかしセッツの考えは少し違いました。

プライドの高いベルンは、レイタンに殴られたなんてことを周りに知られたくないのです。
だから黙っているのだとセッツは考えました。
そしてセッツはルナといくつか約束をしたのです。

勉強会に行く時にはルナを同行させる。
また同じことが起きた場合はカザキ語を習うのをやめること。
そして、レイタンとは親しくならないこと…。

今回の件、悪いのはレイタンではありません。
ルナはレイタンに申し訳ないとしながらも、レイタンのせいでセッツが傷つく姿だけは見たく無いと話すのです。
ルナなりにセッツを思い遣ってのことでした。

セッツは書庫でレイタンを待ち続けます。
やはり来ないか、と諦めかけたその時。
書庫の扉が開いてレイタンが入って来たのです。

嬉しくて笑顔になるセッツ。
レイタンは冷静な顔をして座りました。
カザキ語の入門編の本をセッツに差し出したのです。

勉強をレイタンに見てもらいながら、セッツは自己アピールを繰り返します。
1人でずっと勉強してきたこと。
ルナにも、他の人より賢いと褒められたこと。

セッツは勉強に関しては人一倍努力してきたのです。
そうすればイェルナにも認めてもらえる気がしたと。
寂しそうな表情になったセッツにレイタンは目をやりました。

15歳まではそう思っていた、寂しげにそう呟くセッツ。
しかしレイタンは不審な目を向けました。
セッツはまだ12歳だろう、と…。

セッツはハッとします。
前世では17歳で死去したセッツ。
うっかり発言してしまったことに冷や汗をかくのでした。

ベルンとの一件が大ごとにならなくてよかったですね。
ベルンもまさかレイタンに殴られただの怪我しただの話したくはないでしょう。
今後も何か絡んでくる気がしますけど…。

さて、レイタンは少しセッツを認め始めたようです。
まだ完全に認めるわけにはいかないでしょうから、様子を見ているような感じがあります。
レイタンにとっても初めての味方ですから、扱いに困っているのかもしれません。

さて、次回はセッツのうっかり発言の行く末！
なんてことを口走ってしまったのか！？
レイタンはどう受け止めるのでしょうか！？

今回は漫画『暴君の愛着人形』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話の内容をサクっとまとめると

暴君の愛着人形の7話のまとめ