冷血公爵の攻略方法 ネタバレ33話【漫画】どこにも所属しないと決めたベラ

冷血公爵の攻略方法33話の注目ポイント＆展開予想

派閥に所属しないと生きていくことも難しいとされるイオンス学院。

入学早々どこに所属するのか決断を迫られたベラは、迷うことなくどこにも所属しない、と赤髪の男に伝えます。

それは人としてすら扱ってもらえず命を奪われた、目の前で虐められていた彼と同じ道を歩むことを意味するのでした…。

冷血公爵の攻略方法33話のネタバレ

どこに所属する？

入学早々どこにも所属していない生徒への壮絶ないじめの現場に遭遇してしまうベラ。

まだ学院のことも何もわからない状態ですが、さっそくどこの派閥に所属をするのかと赤髪の生徒に聞かれます。

いじめを許せないベラは、いじめられていた彼と同様どこも選ばないと断言します。

どこも選ばないとどんな仕打ちが待っているのかは目の前で見てよくわかったのですが、ベラは自分の考えを曲げません。

すると赤髪の男の仲間たちがベラの周りを取り囲みます…。

赤髪の男とベラの睨み合いが続きますが、そうしているうちに夜が明けてきて日が出てきました。

すると彼たちはベラに手を出すことなくその場を立ち去るのですが、今度はしっかりと付き合ってやると話すのでした…。

これからのベラの学院生活の不安

先ほどいじめられていた生徒は結局命を落としてしまいました。

低俗血族だった彼は日に当たるとみるみる体が消えていきました。

この学院内では半血族でもいじめられて命を落としている状況なので、もしベラが偽りの純血族だとバレてしまったらとんでもないことになるのは目に見えています。

彼は誰にも味方になってもらえず、悲しい最期だっただろうと思います。

ベラもこれからどんな目に合うかは分かりませんが、自分で選んだ道は何としてでも最後まで歩まないといけない、と心を強く持とうと決意するベラです…。

カリンの作戦は失敗

入学できなくするためにベラの命を狙っていたカリンの計画は失敗に終わりました。

恐らく遺体が見つかっていないので生きているのだろうとは思いますが、今までは簡単に手に入れることができた新入生の資料が今回はなかなか手に入らないようになっているようで、生存確認はしっかりできていません。

四大勢力のどこも手に入れることができていないようで、恐らく陛下がベラを守るためにそのような状態にしているのでした。

苛立つカリンですが、あの学院は秩序のある場所なので人間の姫が簡単に生きて戻ってこれる場所ではありません。

今後も監視の姿勢を続けるカリンです…。

「授業に出るな」

ベラの部屋のベッドは血まみれだし、その血痕を見るだけで胸騒ぎがしてしまってベッドは使えないため、床で寝ていたようです。

この世界は昼夜逆転しているのもあって体は全く休まりません…。

そんな時に部屋の玄関に一枚の紙が届きました。

その紙には「Don’ｔgo to class」と書かれており、授業に出るなと言う警告の手紙でした。

恐らくその手紙をくれたのはあの時助けてくれた黒髪の生徒で、また危険を回避しろと警告してくれているのではないかと考えるベラです。

その気持ちは嬉しいけれど転生前の酒井いちごの性格上、困難にも立ち向かうタイプなので授業に出ようと決めたのです…！

冷血公爵の攻略方法33話の感想＆次回34話の考察予想

いじめで生徒同士が命を奪ったとしても罪に問われないなんて、とんでもない学院ですね…！

公爵たちが崇められすぎていて、身分の低い血族の者で言うことを聞かない生徒は生きることも許されないとは恐ろしい世界です。

くれぐれもベラが人間だとバレないように気を付けないと、とんでもないことになりそうです…！

ベラが授業に出ようとしてますが、そこでも過酷ないじめがあるのだろうとは思いますが、どんな目に合ってしまうのでしょうか…。

強気なベラだから、こんなすさんだ環境をかき乱してほしいと思います！

33話まとめ

今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

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