男主人公を誘惑するつもりはありませんでした ネタバレ26話｜漫画｜公爵会合の決定は

原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。

「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

～公爵全員が集まる公爵会合が開かれることになり、ここでカラーブリア伯爵リアンと皇女アイリーンとの結婚を強引に決めてしまおうと皇帝は考えているようですが・・・

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした26話の注目ポイント＆展開予想

カラーブリア伯爵リアンの母、フロイド公爵夫人と親しそうにふるまう皇女アイリーン。

アイリーンは、公爵会合で自分とカラーブリア伯爵リアンの結婚が決まることが道理にかなうことだと考えています。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした26話のネタバレ

公爵会合に集まる5つの公爵家の公爵達

首都で公爵会合が開かれました。

会場ではボルミオ公爵と数人の公爵しかまだ来ていません。

ボルミオ公爵が、カラーブリア公爵がツェッペリン宮中伯を怒鳴りつけているのを見たと話しています。

側にはカラーブリア伯爵リアンも一緒にいたようです。

カラーブリア伯爵リアンの噂で盛り上がる公爵達

美しく整った容貌のリアンに皇女が惹かれるのも当然だけれども、男爵夫人エレノアとの恋の噂も信じられないと噂話で盛り上がる公爵たち。

噂はもう終わった事だと話す公爵もいますが、皇女とリアンの結婚が破談になる事を望む公爵もいるようです。

帝国には5つの公爵家があって、権力を均等に分け合っていたのに、カラーブリア公爵家とフロイド公爵家の婚姻があり、その息子のリアンが皇室に婿入りとなると、2つの公爵家だけが強大な権力を持つことになるのです。

公爵会合の議題はリアンと皇女アイリーンの結婚？

今日は皇女とリアンの結婚が発表されると推測する公爵たち。

これは、皇女アイリーンが皇帝に頼み込んだに違いないと考えます。

魔獣ハクメルシアの討伐にリアンを行かせようという提案に・・・

公爵会合が始まり、今まで先延ばしされてきたハクメルシア、帝国南部に生息する魔物の討伐の話がいきなり切り出されました。

人を襲う危険もある獰猛な魔獣ですが、宝石や家畜を差し出せば人を襲わないし、数が増えることもないので、そのままにされていたのです。

ハクメルシアは、捕獲は無理で剣などの武器も鎧のような強固なうろこに覆われている体のせいで役に立ちません。

過去の討伐では、大軍ではなく少数精鋭の騎士で戦う方が勝算があると思われるので、帝国で最強の騎士団長カラーブリア伯爵リアンを討伐に向かわせようと提案されました。

皇室の婿候補と言われているリアンをそんな危険な討伐に向かわせることに疑問を持つ公爵達。

皇女アイリーンと先に結婚するのなら、魔獣討伐はなし、と考える皇帝

皇帝は、皇女アイリーンが成人になったので、リアンが討伐よりも先に皇女と結婚するのであればその方が良いと考えているのです。

リアンの母フロイド公爵夫人は、皇帝がリアンとエレノアの恋仲の件で焦って、こんな理不尽なやり方を推し進めてきたことに驚きます。

魔獣の討伐と結婚を天秤にかけるような幼稚なやり口を提案したのは皇女だと気づくのでした。

公爵家の投票で、皇女とリアンの結婚か、魔獣討伐かを決めることに・・・

この件は、すべての公爵家の意見を持って決定することになりました。

当事者のリアンがいない場で、死が目の前にある討伐に行くのか、皇女と結婚か、そのどちらかを選ばせるとは、と考え込む公爵達ですが・・・。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした26話の感想＆次回27話の考察予想

皇女アイリーンは、リアンがエレノアに惹かれていて自分の物にはならないと気づいて、ひどい作戦を考えてきましたね。

自分と結婚するか、強力な力を持った魔獣を討伐に行くか、どちらかを選ばせるとは、さすが邪悪な皇女らしい考えです。

リアンが、死に向かう討伐よりも、自分との結婚を選ぶと確信があるのでしょうか？

26話まとめ

今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

26話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」27話はこちら