
原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品・漫画「悪役のエンディングは死のみ」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役のエンディングは死のみ」82話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
高位貴族しか入れない皇宮会議場に入場したペネロペは短剣に刻まれていたのと同じ紋章を見つけます。
法務大臣は清廉潔白な人なので裁判を仕切らせてもペネロペにとっても悪くない状況です。
被害者の証言が始まり、エレン侯爵はペネロペを糾弾してきます。
ペネロペを「暗殺者」に仕立て上げようとした理由がわかりました。
どんでん返しはクライマックスに披露しようと考えるペネロペに異議を唱えたのはデリックです。
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悪役のエンディングは死のみ82話の注目ポイント&展開予想
ペネロペの持つ石弓は殺傷用ではないと反論しました。
ボルトも小動物を狩るためのもので気絶の効果と撃たれる直前の記憶を消す魔法がかけられていると主張します。
石弓に撃たれた者が当時の状況を詳細に覚えているはずがないのです。
石弓に魔法をかけた魔術師を連れてきて待機させていました。
魔術師が買収されていないかの証明は依頼したときの契約書がありました。
しかしガボイル子爵は撃たれたら正気を失う魔法だとペネロペが話した貴族達がいると証言の許可を裁判官に求めます。
悪役のエンディングは死のみ82話のネタバレ
ケリンの証言
入場してきたのはケリンとドルテア伯爵夫人と車椅子に乗っている男です。
男はペネロペを見て女神様と呼び車椅子から立ち上がりました。
ケリンの証言が始まります。
お茶会でペネロペがケリン達に石弓を向けながら撃たれたら正気を失う魔法がかかっていると、主催者であるドルテア伯爵夫人や貴族令嬢達の前で話したとことを伝えます。
ドルテア伯爵夫人は肯定しました。
ケリンの証言に異議はないと答えました。
デリックはかばおうとしますがペネロペは至って健康だと主張します。
ケリンの証言が終わったため陳述を始めます。
ケリンの証言以外全て身に覚えがないと主張しました。
ケリンが証言した状況もよくある些細な冗談なのに言いがかりをつけられて遺憾だと話します。
先に石弓の腕を披露してくれと頼んだのはケリンです。
証言はペネロペの冗談に一緒に乗っかって場の空気を和ませてくれたドルテア伯爵夫人に求め、肯定しました。
ドルテア伯爵夫人は人をいじめるのは好きなくせに決して前に出ない卑怯者です。
矢面に立たされるとなにもできない人でした。
ペネロペの反論開始
ガボイル子爵が主張していた熊はペネロペの獲物でした。
熊に石弓を放ったのですが完全に制圧するまでには至らず、一緒にいたカリストにトドメを刺してもらったことを説明します。
真偽は熊の死体を見ればわかります。
ガボイル子爵の主張通り、数人で攻撃したのであれば痕跡が残っているはずです。
裁判官はただちに調べに行かせました。
本丸、エレン侯爵がなぜカリストと一緒にいたのか尋ねてきました。
カリストとペネロペは接点もなく、一緒に狩りをするのは不自然です。
暗殺者に仕立て上げられたときから予想していた状況でした。
状況を覆せる証拠があっても今は使えません。
納得いく説明ができなければ相手に反論の余地を与えるだけです。
疑いの芽を根こそぎ取り除くため、カリストと密会していたと答えました。
カリストとペネロペはお互い愛し合っていたと主張します。
悪役のエンディングは死のみ82話の感想&次回83話の考察予想
ペネロペは思った以上に冷静でした。
ケリンの陥れてやろうという態度がすごかったです。
よほどお茶会でのペネロペの態度が気に入らず、あわよくばと考えていたのにペネロペに反論されて味方だと思って連れてきたドルテア伯爵夫人はペネロペの証言を肯定する始末。
連れてきた相手が悪かったとしかいえません。
ペネロペのがよほど見る目があります。
ガボイル子爵の数人がかりで熊を倒したという主張もしっかり否定しました。
裁判の証拠となる熊を裁判所が預かっているため下手な小細工もききません。
完全にペネロペのペースですが、まさかカリストと愛し合っていたと言うとは思いませんでした。
苦肉の策だったのでしょう。
82話まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』82話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
82話の内容をサクっとまとめると
- 石弓にかかっている魔法についてデリックが説明しました。
- ケリンとドルテア伯爵夫人と車椅子に乗っている男が入場し、石弓の魔法の効果が正気を失う魔法だとお茶会で説明していたと証言しました。
- ペネロペは異議を唱えません。
- ケリンの証言以外全て身に覚えがないとガボイル子爵の証言を真っ向から否定します。
- ガボイル子爵が主張していた熊もペネロペの獲物で、一撃で倒せなかったところをカリストにトドメをさしてもらったからだと主張しました。
- 裁判官はすぐに熊の死体確認に行かせます。
- 本丸、エレン侯爵の追求が始まりました。
- 反論の余地を与えず疑いの芽を根こそぎ取り除くため、カリストと愛し合っていたから密会していたと答えました。