優しい暴君 ネタバレ1話~4話【ピッコマ漫画】暴虐で有名な皇帝カールの貴妃になるエリカ
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原作Lucy先生、漫画CHOI MONGSIL先生の作品・漫画「優しい暴君」はピッコマで絶賛配信中です。

「優しい暴君」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~早くに母を亡くし、意地悪な叔母とその娘に虐げられてきたエリカ、暴虐で残忍で有名な皇帝の貴妃になることになり・・・。

 

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優しい暴君1話~4話の注目ポイント&展開予想

ランシアでは皇帝カール・ラキンの貴妃が次々と亡くなり、すでに数10人にもなっていました。

北部のノースエンドの領主であるコール辺境伯の娘エリカが次の貴妃の候補に挙がります。

エリカには傷跡があり、傷跡がある女性は家に害をなすと言われていて一般的に嫌われるので、婚約を断らないだろうと考える家臣達。

 

エリカの生母は早くに亡くなりました。

エリカは、叔母のジュリアとその娘ダルシーに幼い頃から嫌がらせを受けています。

一度、この家から逃げ出そうとしたこともありましたが、幼い女の子の足では深い雪の中で埋もれて死にかけてしまいました。

 

逃げることを諦めてしまったエリカですが、叔母にいじめられるたびにいつか暖かい南の国へ行きたいと願っています。

そしてある日、領主のエリカの父が皇帝カール・ラキンと婚約することが決まったとエリカに告げて・・・。

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優しい暴君1話~4話のネタバレ

皇帝の貴妃になることになったエリカ

皇帝カール・ラキンと婚約することになったエリカ。

エリカは不安でたまりません。

皇帝カールは、戦争で数千人の首を切った暴虐な皇帝と噂されている人物なのです。

 

エリカは、自分の傷跡を皇帝が知ったら、自分も皇家に泥を塗ったと殺されるのではと怖いのです。

エリカは火事の中で誰かに追われる悪夢を見ていました。

婚約式を控えて落ち着かないエリカですが、これで領主の父の面目も経つと我慢するつもりでいます。

婚約式での皇帝との初対面

婚約式の日、エリカはテーブルに北部では珍しいフルーツのぶどうを見つけました。

思わず口にしてその味に感激するエリカ。

ところが、皇帝が到着したとエリカは無理矢理急いで引っ張り出されます。

 

エリカは、皇帝を前に恐怖で涙ぐみ、挨拶するのが精一杯でした。

怯えるエリカを体調が悪そうだからもういいと連れて行かせる皇帝。

それを見た叔母とその娘は面白がってあざ笑っています。

皇帝が寵愛?しているブリタ

婚約式には、ブリタという美しい女性を皇帝が一緒に連れてきていました。

皇帝のお気に入りのようです。

叔母ジュリアは、エリカに皇帝が皇后を何人殺したのか知っているのかと吹き込みました。

 

ますます皇帝に恐怖を感じるエリカ。

叔母ジュリアは、明日の朝、裏門に召使いと馬を用意しておくので、その馬に乗ってここから逃げるようにエリカに命令しました。

叔母は、ブリタが皇帝に寵愛されているのを見て、自分の娘ダルシーをエリカの代わりに貴妃にしたら良いと思いついたのです。

自分の娘ダルシーを皇帝の元に忍び込ませる叔母ジュリア

その夜、執務をしている皇帝の元にブリタが来て、マッサージをしました。

皇帝は途中で寝てしまったようです。

 

叔母ジュリアは、ブリタにこのままではエリカに皇帝の寵愛を取られるかもと吹き込みました。

そして、ブリタがマッサージをして皇帝が眠ったところに、ダルシーを皇帝の寝室に忍び込ませて皇帝の寵愛を得るようにする計画を立てたのです。

ダルシーが皇后になったら、ブリタにも色々便宜を図ると巧みに話をし、3人は計画を実行しました。

3人の計画に気づいて激怒した皇帝

ところが、ダルシーが寝室に忍び込んだことで皇帝は目をさまし激怒します。

皇帝を愛してしまったと焦って弁解するダルシーですが、皇帝はあざ笑い、手引きしたブリタも決して許さず、川に流せと命令します。

ダルシーも、当然罰を受けることになりそうです。

皇帝にもエリカと同じ傷跡が・・・

エリカは出立する前に、領主である父に、皇帝は自分の傷跡について知っているのか尋ねます。

領主の父は、皇帝はエリカの傷跡の事を知っているし、皇帝にも同じ傷跡があると教えてくれました。

皇帝とエリカには何かエリカが知らない縁があるようです。

 

エリカは皇宮に向かう馬車に乗りました。

ルディーという若い執事が一緒に馬車に乗ることになり、いよいよ出発です。

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優しい暴君1話~4話の感想&次回5話の考察予想

皇帝カール・ラキンは評判通り、かなり暴虐な人柄のようですね。

叔母ジュリアと娘のダルシー、ブリタは欲に駆られて皇帝を篭絡しようと計画し、それがバレて皇帝の怒りを買ってしまいました。

あっさりとブリタを処罰するところをみると、皇帝は別にブリタを愛人として寵愛していたのではなく、ただの使用人程度に扱っていたように思えます。

 

どこからその自信がくるのか、自分が皇帝に見初められると思っていたダルシーも皇帝の怒りを買ってしまいました。

叔母ジュリアが、エリカを始末するのが目的でエリカを逃がそうとしていたこともバレて、意地悪な叔母とその娘は破滅しそうですね。

領主の父の事を考えて、皇帝の元に嫁ぐことを決心したエリカですが、今まで虐げられていたので、自分に自信もなさそうで、気弱な様子なので、あの皇帝とうまくやっていけるのか気になりますね。

優しい暴君1話~4話まとめ

今回は漫画『優しい暴君』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話~4話の内容をサクっとまとめると

優しい暴君の1話~4話のまとめ
  • 北部の領主の娘エリカは暴虐と有名な皇帝の元に貴妃として嫁ぐことになりました。
  • エリカは始末して、自分の娘ダルシーを代わりに皇帝の貴妃にしようと企む叔母ジュリア。
  • ブリタ、叔母ジュリア、ダルシーの3人の計画は皇帝にバレて、3人は皇帝の怒りを買ってしまいました。

≫≫次回「優しい暴君」5話はこちら

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