男主人公を誘惑するつもりはありませんでした ネタバレ8話｜漫画｜エレノアを想うリアン

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした8話の注目ポイント＆展開予想

女性に興味のないカラーブリア伯爵リアンに、女性との恋愛を教えるために呼ばれた、著名な恋愛小説家で恋愛指南家のエレノア。

ところが、リアンはエレノアに迫って、2人は一晩過ごしてしまいます。

翌朝、一人になったリアンは、エレノアと初めて会った3年前のことを思い出すのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした8話のネタバレ

翌朝、先に帰ったエレノア

リアンが朝目覚めると、ベッドの隣にエレノアの姿はもうありませんでした。

もう帰ってしまったとがっかりするリアンですが、夢ではないと実感しています。

3年前にエレノアを見て、ひとめぼれしていたリアン

実は、3年前、17歳の帝国騎士団長のリアンは、騎士団の訓練のために領地に来ていましたが、毎日のように誘われるパーティーにうんざりしていました。

図書館で、お気に入りの「空間の歴史」の本を読んでいたリアンは、貴族の少女が座り込んで泣いているのを見かけます。

その時、その少女は立ち上がり、まだ幼い表情に世の中を見通したような瞳を持つ気品ある女性がいたのでした。

リアンの親友ブレインの話

リアンの親友のブレインは、くだらないパーティーに出席して、自慢話でうんざりしたといらついています。

そして、皆が若い女をからかって楽しんでいたと話しました。

その女性は、平民出身の男爵夫人で、まだ10代の美しい女性ですが、夫が犯罪をおかして獄中で亡くなったようです。

親子ほど年が上の男性達が、女性を無理やりパーティーに誘い出し、未亡人に再婚を申し込んでいたと噂話をするブレイン。

女性は、パーティーで難癖をつけられて、会場を先に出て行ったようです。

リアンは、先ほど一人泣いていた女性がその未亡人、エレノア・マリチェ男爵夫人だとわかりました。

エレノア男爵夫人に惹かれるリアン

リアンは、エレノアに心惹かれ、会いに行きたいと思ったのですが、未亡人になってすぐの女性に積極的に迫るのはどうかと躊躇していました。

エレノアが首都に住むようになり、いつのまにか彼女は恋愛小説家として社交界のセレブになっていたのです。

そして、もうエレノアのことを諦めようと思っていた時、女性に興味のないリアンを、皇女と結婚させたい周りの策略によって、恋愛小説家、恋愛指南家として著名なエレノアが、リアンの元に呼ばれてやってきたのでした・・・。

一晩、一緒に過ごしたから、自分のことを好きになってくれたかもと期待するリアン、それとも、女性慣れしていない自分に失望されたかもと色々思い悩むリアンですが・・・。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした8話の感想＆次回9話の考察予想

どうしてリアンが初対面のエレノアにぐいぐい迫るのかと思っていたら、実は3年前からエレノアのことを知っていて、片思いしていたのですね。

エレノアはその気はなかったのに、結局リアンと一晩過ごすことになってしまいました。

リアンは、邪悪な性格の皇女アイリーンが婿にと狙っている人気のある男性ですし、これから皇女アイリーンがリアンを手に入れようとどんな手を使ってくるのか、怖いですが気になりますね。

8話まとめ

今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

8話の内容をサクっとまとめると

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