黒幕の首輪を外したら ネタバレ13話【ピッコマ漫画】もう1人の主人公ヒフロンの登場！

黒幕の首輪を外したら13話の注目ポイント＆展開予想

負けじと金額を提示するも、どんどんつり上がっていくイゲルツォの値段。

シリエナの表情にも焦りの色が見えてきます。

そんなシリエナに対抗する相手とは、一体誰なのでしょうか⁈

そして、競売が進む中、ついに原作通りに襲撃が⁈

自宅で待機するミハエルにも注目です！

黒幕の首輪を外したら13話のネタバレ

諦めるわけには

5百万ゴールドと札を挙げた人物に、一体どこの資産家なのかと驚くシリエナ。

しかし、諦めるわけにはいかないと、負けじと7百万ゴールドをと手を挙げます。

すると、今度は7千万ゴールドと、またさらに10倍の額の提示が。

シリエナは、この男はただの資産家ではなく、中途半端な財力では太刀打ちできないと考えます。

7百万ゴールドでも城を買っておつりがくるのに、7千万ゴールドだなんてと驚いた様子。

まだ出せるものの、さすがに損失が大きいと迷いが生じます。

もちろん、シリエナにとってエルフはそれだけの価値がありますが…。

シリエナは、自分はこのゲームで勝てるのだろうかと焦る気持ちを抱くのでした。

もう子供ではなく

暇で死にそうだと思いながら、1日をベッドで過ごすミハエル。

自分を倒し、心配は無用だと話したシリエナの姿を思い出すと、シリエナはもう子供ではないと考えます。

自分の妹ながら能力も高く、彼女の力で何でもやっていけるだろうとは思いつつも、どうしても切なさを感じるのでした。

自分に甘えていたのが昨日のことのように思えると、幼き頃のシリエナを思い浮かべるミハエル。

今頃シリエナは、奴隷商の競売場に着いているだろうと考えます。

こんな時に何もできないなんてと自らの状態を嘆きますが、あいつに知らせておいたから大丈夫だろうと考えるのでした。

アジェスターの不安

ミハエルが知らせた相手とは、アジェスターでした。

ミハエルからの手紙が来なかったらきっと今日も平凡な1日を過ごしていただろうと考えるアジェスター。

そこには、「やむを得ない事情」でシリエナが競売場へ行くことになり、同じく「やむを得ない事情」で自分は護衛できないと書かれていました。

アジェスターは、一体どんな事情があってそんな場所に行かせるのだと憤ります。

しかし、どんなものを贈っても喜ばなかったシリエナが競売で何を買うのか気になった様子。

彼女が欲しいのは奴隷ではなく宝石か何かだと自分に言い聞かせていました。

シリエナはどんな宝石が出てきても退屈そうにしているだけで、だんだん不安になっていくアジェスター。

シリエナがエルフの奴隷に手を挙げた時、つなぎ止めていた理性がついに切れます。

しかしここに来た目的はシリエナを守るためだと必死に自分を抑えると、アジェスターはシリエナがエルフを手に入れられないようにどんどん値段を吊り上げていくのでした。

もう1人の主人公

こうなった以上次の計画を考えなければならないと考えるシリエナ。

とりあえず値段を吊り上げなければと、8千万ゴールドと言いかけますが…。

その時、もの凄い衝撃音とともに、黒オオカミの騎士団による襲撃を受けたことが報告されます。

それは、男が慌てて入ってきた瞬間から予想していた展開でした。

「ヒフロン・アイテス」、もう1人の主人公の登場です。

黒幕の首輪を外したら13話の感想＆次回14話の考察予想

やはりエルフを買わせまいと値段を吊り上げていたのはアジェスターでしたね。

何としてでもシリエナの近くにエルフが存在するのを阻止しようといった様子。

ただ自分が値段を吊り上げた分シリエナも対抗してくるので、そんな価値を見出しているのかと逆にショックを受けそうですよね。

また、シリエナも一気に値段を吊り上げようとしていましたが、黒オオカミの騎士団による襲撃で中断に。

こうなってしまった場合、シリエナは、イゲルツォを連れ出すことはできるのでしょうか⁈

イゲルツォに騒ぎが起こった時には逃げずに隠れているようにと伝えていたので何か策はあると信じたいですね。

13話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

13話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「黒幕の首輪を外したら」14話はこちら