
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
サヤを襲った黒い影から助けた魔法使い見習いブリエル!
この少年が今後サヤにどんな影響を与えるのでしょうか!?
皇女の生存法則17話の注目ポイント&展開予想
魔法使い見習いのブリエル登場!
新しい人物が登場しました。
魔法使い見習いのブリエルでかなりのイケメンです。
仙人の修行が出来ないので、魔法を覚えようとしていたサヤの前に現れたこの人物。
サヤはブリエルから魔法を教えてもらうのではないでしょうか?
ブリエルの性格が良ければいいのですが・・・。
皇女の生存法則17話のネタバレ
黒い影と戦うブリエル!
魔法使い見習いのブリエルは、黒い影からサヤ皇女を助けました。
赤い瞳で皇女と分かると、跪いて挨拶します。
ふいにサヤがブリエルの襟首をつかみました。
サヤはブリエルを引っ張りながら逃げだします。
畏まっている場合ではありませんでした。
しかし、ブリエルはサヤの前に立ち、黒い影に向かって魔法を使います。
これは相手を拘束する魔法のようで、黒い影を縛りました。
その魔法にサヤは感心します。
捕縛された黒い影はキツネのような獣の姿を現しました。
その獣は、捕縛したブリエルに向かって狂暴に吠え続けます。
ブリエルは獣を落ち着かせようとそっと手を差し出しました。
ところが獣はブリエルの手に噛みついてしまいます。
大声を出せば余計に怖がらせてしまうと、声を殺して痛みに耐えました。
そして再度優しく敵じゃないことを示します。
獣はすっかり落ち着きました。
サヤに手錠をかけ傷をつけたカジャンは罰を受けた。
ブリエルは痛がらせてしまったことを謝り、そっと抱きかかえます。
この一連のやり取りを見たサヤは、優しい子だなと感じました。
そこに、大魔法使いカジャンと従者が現れます。
どうやら弟子であるブリエルを探していたようです。
そこにサヤがいることにカジャンは絶叫しました。
その瞬間、カジャンの尻に痛みがよみがえります。
カジャンの尻が立ってるのもつらいほど腫れあがっているのでした。
その尻はどうしたのかと尋ねると、皇帝から罰を受けたようなのです。
その罰は尻叩きでした。
皇帝は、カジャンがサヤの手首に傷を負わせたことで罰を与えたようです。
思わずカジャンは尻叩きのことを話してしまいましたがこれでは面目立ちません。
噂が広まれば結婚もできなくなってしまうと慌てました。
獣を始末するよう命令される!
そこでカジャンは尻のことは誤魔化し、獣を渡すようブリエルに命令します。
しかも、獣を災いの種となる悪魔と呼びました。
サヤもブリエルもこの子が悪魔とは思えません。
ブリエルはかわいさを認識させるためカジャンの顔の前に持って行きました。
しかし、カジャンの前では狂暴な顔をするのです。
そのためか、カジャンにはかわいいとはとても思えませんでした。
お供についてきていた騎士によると、この獣はブリエルが召喚したもののようなのです。
カジャンはその場ですぐに始末しろと命じたのでした。
この獣は、召喚されるとすぐに魔法研究所を破壊したようです。
更には皇宮にまで侵入しました。
ブリエルは大勢に攻撃されたことで狂暴化しただけと考えています。
魔法使いの使命は国を守ることです。
大魔法使いカジャンの一番弟子のブリエルがこのような事では困るのでした。
カジャンは改めてブリエルに獣を始末することを命令します。
この命令にブリエルは従ってしまうのでしょうか!?
続きは本編でお楽しみください。
皇女の生存法則17話の感想&次回18話の考察予想
大魔法使いカジャンの一番弟子ブリエル!
ブリエルはカジャンの弟子でした。
しかもサヤに襲い掛かった獣はブリエルが召喚したのですね。
キツネにも似てかわいい獣ですが、カジャンは始末するように命令しました。
もともと召喚されたときに興奮してか、魔法研究所を破壊したようです。
それを危険と判断し、宮廷の安全を守るのだというカジャンの気持ちも分かります。
カジャンの命令に対して、サヤがどんな行動をとるのか楽しみです。
17話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
16話の内容をサクっとまとめると
- ブリエルはカジャンから魔法を教わっている。
- サヤを襲った獣はブリエルが召喚したものだった。
- カジャンはサヤに手錠をかけたことで、皇帝から罰を受けた。
- 召喚した獣は危険と判断し、始末するよう指示される。