
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
忠告を聞かず、学院生活最初の授業に参加することにしたベラですが…。
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冷血公爵の攻略方法34話の注目ポイント&展開予想
誰かからの「授業に出るな」という警告の手紙を受け取りはしたものの、負けないという気持ちが強いベラは、学院生活最初の授業に参加することにしました。
学院教師のジョン先生の話では、この学院は聖血族のために作られたものの、努力次第では生まれつき聖血族でなくても何らかの儀式で聖血族になれることもあるようです。
そして最初の授業でクラス分けをするためのテストが行われたのですがその内容があまりにも簡単な内容で…!?
冷血公爵の攻略方法34話のネタバレ
またも遅れての到着のベラ
少し遅れてしまいましたが初めての授業に参加することができたベラ。
学院教師のジョンの話によると、ここは聖血族のために誕生した学院ではありますが、今通っている生徒の中には半血族や純血族など様々な階級の生徒がいます。
ですがこの学院での努力次第では今後聖血族になることもできるようなのでした。
ただその道のりは過酷なもので、毎年最終的に聖血族になれる者は百分の一にも満たないし、死亡率の方が上回ってしまっているのが現状です。
皆ここで聖血族になるために、命を落とす覚悟で入学しているのです。
この国にとって聖血族になることはとても重要で、今後の生活も大きく変わってくるためにみんな死に物狂いでここで聖血族となって卒業できるように頑張っているのでした…。
早速テスト
最初の授業ではクラス分けをするためにテストを行うことになりました。
テストの点数によって生徒の所属が決まるそうです。
入学早々テストをするということですが、この帝国のことをあまり知らないベラからするとどんな問題が出るのか予想もつきません。
もし血族に関する常識問題であれば運に任せるしかない、と覚悟を決めるベラです。
そしてベラが配られたテスト用紙を見ると、なんとベラの国での小学三年生レベルの問題が載っていたのです…!
あまりにも簡単すぎる問題に拍子抜けしたベラは大きな声で噴き出してしまったのでした。
その声にびっくりしたジョンはベラの方を不思議そうな目で見ていたので、喉の調子が悪かっただけですと誤魔化すベラです。
要注意人物?
突然大きな声を出したベラを気にしていたジョンですが、学院官員のジャックに彼女のことは放っておいた方がいいと忠告されます。
彼女にはバックに大物が付いている、というジャック。
元々陛下の命もあり学院に対して四公爵は一切干渉できないということは知っているジョンです。
ですがジャックは彼女のバックについているのは四公爵ではない人物だ、と放ち、全ては語らなかったものの、何かを察した様子のジョンです。
ベラの事情を知る由もないジョンには、まだ彼女の何が特別なのか分からないのでした…。
テストの問題が簡単すぎてすぐに全て問題を解いてしまったベラは、暇なので気づかないうちに寝てしまっていたようです。
テストの時間も終わっていたようで、ジョンに起こされてしまいました。
ベラのテストを回収したジョンは、その回答を見て何故かとても驚いた様子で…!?
冷血公爵の攻略方法34話の感想&次回35話の考察予想
聖血族は過酷ではあるものの、条件さえクリアすれば途中からでも聖血族になれるのですね…。
どんな過酷なことが待っているのかは分かりませんが、それならベラも聖血族になれるかもしれません!
でもこの学院は命を落とすことも大いにあり得る学院なので、きっと命がけの試練になるでしょうね…。
昨夜無所属の生徒を集団で虐めていた赤髪の男からの嫌がらせも今後受けるでしょうし、カリンからも命を狙われているベラ。
今回警告の手紙をくれた人のように、ベラの仲間がもっと増えてほしいと思います。
34話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- この学院は聖血族のためにできた学院ですが、努力次第でどの階級にいる者でも聖血族になれるチャンスがあるそうです。
- クラス分けのための学力調査テストが行われますが、内容はベラの国での小学生レベルの問題でした。
- ベラのバックには大物が付いている、と言う話が学院教師たちに噂になっているようです。