公女様は未来を見通す ネタバレ59話【漫画】交わっていた、カミーラとライラの幼少期

公女様は未来を見通す59話の注目ポイント＆展開予想

幼い頃、カミーラとライラは同じ町に住んでいたことがあります。

ライラは養護施設にいたことから、他の子供達にいじめられますが、カミーラがライラを庇ってやり返しました。

そんなカミーラは、家では母親に虐げられていたのです。

母親に虐げられても涙を流さず、ライラを助けてくれたカミーラを、ライラはずっと覚えていました。

そして今また、いじめられているライラをカミーラは庇おうとしてくれています。

カミーラは生徒会長メリーズに、怒りを露わにしました。

公女様は未来を見通す59話のネタバレ

幼少期のカミーラとライラ

ライラは6歳の頃、町でカミーラと出会っていました。

養護施設で育っているライラよりみすぼらしい格好をしていましたが、カミーラの顔立ちは幼いながらお姫様のようです。

しかしその頃から、カミーラは他の子供達になんとなく不快感を持たれていたのでした。

ライラは気になって、カミーラに声をかけ一緒に遊ぶようになります。

ある日ライラは、養護施設にいることを理由に他の子供から石を投げられ、泣いてしまいました。

カミーラは、ライラをいじめた子供達に石を投げ返して撃退します。

カミーラはライラに手を差し出し、泣いたらもっといじめられるから強くなるよう、言いました。

ライラは笑顔になって、カミーラの言葉に頷きます。

ライラにとって、カミーラは最高の友達でした。

ところがそんなカミーラが、母親に虐げられているところをライラは目撃してしまいます。

虐げられても泣かないカミーラに、ライラの方が涙しました。

それから数日後、カミーラとその母親は忽然と町から姿を消したのです。

本気で怒ったカミーラ

幼少期、いじめられていた自分を守り、戦ってくれたカミーラ。

ライラは今また、泣きながらカミーラに助けを求めます。

カミーラは腕を組み、生徒会長に本気で怒っていることを伝えました。

公女様は未来を見通す59話の感想＆次回60話の考察予想

ソルフェール家に引き取られる前の、カミーラの様子が垣間見えましたね。

ソルフェール家に引き取られてから、カミーラは不幸になったと思っていました。

しかし実はそれ以前から、カミーラは不幸な人生を歩んでいたのです。

実の母親に信用されず、一方的に疑われ疎まれ、生まなければ良かったと直接言われる日常。

地獄以外のなにものでもありません。

家に居場所が無いのなら、外で子供達と遊んでいたいですよね。

きっとその頃のカミーラにとっても、ライラは安らぐ場所であったと思います。

そしてソルフェール家に引き取られてからは、今度は他の貴族達にいじめられる日々。

原作だと、それから実の兄ラビに裏切られ、悪役として家族に命を奪われるんですよね。

こーんなかわいそうな悪役令嬢、つらすぎます。

原作どおりのストーリーの流れだったら、きっとつらすぎて読み進められませんでした。

この話は、原作カミーラの救済なんだと感じました。

次回、vs生徒会長。

本気で怒ったカミーラは、どのように生徒会長メリーズをぼこぼこにしてくれるのでしょうか？！

次のお話が待ち遠しいです！

59話まとめ

今回は漫画『公女様は未来を見通す』59話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

59話の内容をサクっとまとめると

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