【ネタバレ20話】できるメイド様のあらすじと感想【漫画】マジックを披露するマリ

できるメイド様20話の注目ポイント＆展開予想

幼いころの夢を見るマリ。

マリはひどい待遇を受けており・・？

そして今回、第十皇子のオスカーが再び登場します！

できるメイド様20話のネタバレ

過去の夢を見ているマリ。

自身のことをみすぼらしいと罵られ、母親を侮辱されていた時の光景が浮かびます。

モリナの兄たちが、どうしてモリナなんかを生ませたのかと声を荒げていました。

もともとの名前など、貧乏人として呼ばれていたものなのだから呼びたくもないという兄たち。

彼らは、少女に「モリナ」という名前を言い渡すのでした。

モリナは、通元の宮でクラスことを指示されます。

そこは人目につかない、ひっそりとした場所にある宮でした。

それからもモリナは、王家の恥、汚れた血筋など、さんざんなことを言われてきました。

そして夢の最後には兄たちは殺され、モリナを探す何者かの声が聞こえてきます。

そこで夢から覚めるマリ。

久しぶりに嫌な夢を見たと思いつつ、もう兄たちはいないのだからと自身を落ち着かせるのでした。

マリの決意

建国祭も半分が終わり、残すところ二日後の大きな式典と最終日の仮面舞踏会のみとなりました。

マリにとって問題なのは建国祭が終わってから。

なぜなら皇太子妃の選定が実施されるからです。

マリは皇太子妃が誰になろうと興味はないものの、皇太子妃が決まるまでの間獅子宮殿は騒がしくなるため、それまでに異動したいと思っていました。

本来であればこの宮殿から出ていくほうが良いと思うマリ。

そこでいったん考えるのをやめ、今日も一日頑張ろうと自身を奮い立たせるのでした。

オスカーにマジックを見せる

廊下を歩いていたところ、マリは後ろからオスカーに呼び止められます。

挨拶をしつつ、会場に行くのかと問うマリ。

会場まで案内しようかとマリが提案します。

しかし、オスカーはすでに会場に行っていました。

もう二度とあそこには行かないと、どこか悲しそうな様子のオスカー。

オスカーが誰にも相手にされなかったことをマリは悟ります。

皇居陛下の息子であるオスカーは、本来内戦で殺されてもおかしくない存在です。

今は生きているからといって、いつ無下に扱われるかわからない存在に、だれも忠誠を尽くそうとしません。

なぜなら皆皇子の怒りに触れたくないからです。

何の罪もないオスカーに対し、同情してしまうマリ。

マリにはオスカーが自身の幼いころの姿と重なって見えていました。

不憫に思ったのか、オスカーにおいしいジュースを持ってこようかと提案するマリ。

しかし、オスカーはいらないとマリの提案を断ります。

困ったマリは、何かできないかと考えます。

そこで夢の内容を思い出したマリ。

オスカーにマジックを見せることにします。

マジックを見せるだけでなく、賭けをしようと提案するマリにオスカーの目が輝き始めます。

トリックがわかればオスカーの勝ち、わからなければマリの勝ちというシンプルなものです。

負けた人が勝った人のお願いを聞くという賭けに、オスカーもノリノリの様子です。

早速マジックを見せるマリ。

果たして勝負の行方は・・？

続きはピッコマで！

できるメイド様20話の感想＆次回21話の考察予想

今回マリの過去が詳しく明らかになりましたね。

兄たちにひどい扱いを受けたうえ、命まで狙われるとは・・。

不憫でなりません。

そんなマリだからこそ、オスカーのことを放っておけなかったのでしょう。

オスカーもマリに遊んでもらえてうれしかったのではないでしょうか？

オスカーとマリの距離が近づいたことが、今後のストーリーでどのように影響するのか注目です！

20話まとめ

今回は漫画『できるメイド様』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

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