原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アルヘンとアリエンが考えていることが全くわからない皇帝は『皇帝の狂犬』と呼ばれる第3皇子を呼び出すことにしました。
しかし、第3皇子からは自分の城へ来るよう連絡が来て・・・。
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双子兄妹のニューライフ15話の注目ポイント&展開予想
第3皇子に呼び出されたアルヘンとアリエンは彼の城へ向かうべく移動しますが、呼び出されたのは二人だけだからと城門の前で侍女たちに置き去りにされます。
二人だけで移動しようとしたところ、城門前の広場で遊んでいた子どもたちに見つかってしまい、酷い言葉をぶつけられました。
アリエンは虚勢を張っているだけの子どもなど相手する価値がないと考え無視することにしますが・・・。
双子兄妹のニューライフ15話のネタバレ
第3皇子の城へ
エイジ・ナオルベア・ユリアナは緑の鷹が象徴のユリアナ帝国の第3皇子です。
彼は家族と側近数名を除いた他の者には乱暴で、幼少の頃より皇帝と戦場へ向かうほど好戦的だと噂され、皇帝の狂犬と呼ばれていました。
彼の城の城門についた二人は緑の鷹があしらわれた城門を見上げていました。
第3皇子から呼ばれたのはアルヘンとアリエンの二人だけだったため、二人を城門まで連れて来た侍女たちはそそくさとその場を去って行きました。
二人が城門から城へ向かおうとした時、城門前の広場に数名の子どもたちが遊んでいるのに気がつきました。
どこかの貴族の子どもたちらしい彼らは、アルヘンとアリエンの存在に気がつくと、ニヤニヤしながら近づいて来ます。
あまり良くない印象の彼らに、嫌な予感がするアリエン。
その予感は当たり、子どもの一人がアルヘンたちを侮辱する言葉を吐き出しました。
汚い私生児が皇族なんて国の恥だと。
善悪の区別もつかない子どもが大人の真似をして虚勢を張っているだけだと、アリエンはその行動を理解はできます。
しかし、理解できても理不尽に傷つけられていいわけがありません。
侮辱の言葉を聞き続けたくない、相手したくないと思ったアリエンは彼らを無視して城へ行こうとアルヘンを誘います。
現れた第3皇子
貴族の子どもたちはアルヘンたちの様子を見て逃げるのかと嘲笑していると、突如後ろから頭を踏みつけられました。
彼を踏みつけていた人物は美しい顔に、輝く金髪を持ち、乱暴な言動をする第3皇子でした。
貴族の子どもたちを懲らしめていた第3皇子ですが、アルヘンとアリエンの存在に気づくと二人を見つめうっとりした様子に・・・。
騒ぎを聞きつけた、貴族の子どもたちの侍従が何事かと慌てながら現れ、第3皇子に気づくとすぐ、彼の元にひれ伏し無礼を謝罪します。
第3皇子はアルヘンとアリエンが全く見えていないかのような彼らの行動に憤りが隠せず、アルヘンたちにも挨拶するよう告げました。
貴族の子どもたちの行動やその侍従たちの存在が全て面倒になった第3皇子は、まとめてその場から去るよう命じ、さらにアルヘンたちの前に二度と姿を現すことのないよう忠告しました。
そんな中アリエンは先程、第3皇子がとても自然に自分たちの名前を読んだことに感慨深いものがありました。
実は、第3皇子はアルヘンとアリエンと会うのを楽しみにしていて、彼らの名前を呼ぶ練習をしていたのです。
練習する程大変なことなのかなと二人は考えますが、そんな二人の様子に気がつくこともなく、自分の城へ誘うエイジなのでした。
双子兄妹のニューライフ15話の感想&次回16話の考察予想
ようやく第3皇子が登場しました。
第2皇子のアレックは10歳でしたが、エイジは何歳なのでしょうか?
発現のこともあり、見た目からは一切予想ができません。
また彼のビジュアルからも、アルヘンたちが予想した落ち着いた性格ということは全く無く、ヤンチャそうな印象を受けました。
実際、貴族の子どもたちやその侍従には乱暴な対応をしていたので、噂通りなのかもしれません。
しかし、アレックとの初対面とは違い、エイジの初対面はアルヘンとアリエンに好意的で、とても好感が持てました。
今まで末っ子だったから初めてできた弟妹が嬉しいのかもしれないですね。
15話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- アルヘンとアリエンは第3皇子の城へ向かうが城門の前に置き去りにされる。
- 二人は大人の嫌な部分を吸収して育った子どもたちは無視する。
- 二人を侮辱する者全員を懲らしめる勢いの第3皇子。