
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~エベンヌ財団から奴隷商の紹介を頼まれたと話すオラフ商会長ランセルにクロエは・・・。
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暴君な兄が3人います56話の注目ポイント&展開予想
オラフ商会長ランセルからエベンヌ財団の事で直接話したいことがあると言われて、マロンのサロンで待ち合わせをしたクロエとランセル。
ランセルは、エベンヌ公爵からエベンヌ財団が様々な依頼を引き受けているという話を持ち掛けられました。
エベンヌ公爵は子どもを扱う奴隷商をオラフ商会に紹介して欲しいと頼んできたようです。
べロック帝国では奴隷制度は禁じられていますが、他国ではまだ人身売買は行われています。
エベンヌは、まさか奴隷商の元にいたクロエ自身を調べようとしているのかと青ざめるクロエ。
エベンヌ財団は、剣術学校での帳簿ごまかし、学生を傭兵として利用していることが発覚した事をしって、クロエにゆさぶりをかけたいのでしょうか?
暴君な兄が3人います56話のネタバレ
奴隷商との接触を希望するエベンヌ公爵
エベンヌ公爵が、子どもの人身売買をする奴隷商との接触を求めているとランセルに聞いて驚くクロエ。
ランセルの側には外国の奴隷シャンが従者としているので、ランセルが奴隷商とつながっていると考えたのかもと答えるランセル。
ランセルの従者シャンは元奴隷
元奴隷のシャンは、幼少時に奴隷商の元にいたのですが、ランセルの父が助け出してランセルの従者になりました。
奴隷商の元にいたことを知って胸が痛むクロエ。
ランセルは、エベンヌ公爵には時間をもらってとりあえず返事は保留したと話します。
謀反を起こすつもりのエベンヌ家?
クロエはランセルがエベンヌ公爵家と関係が悪くなるのを気にしたのかと思います。
ランセルは、自分は商人として多くの国を訪れましたが、裏で何かをたくらむ者がいる場所では大きな事件が起きると真剣な表情です。
クロエは、それがエベンヌ家が皇家に謀反を起こす気なのだと捉えました。
エベンヌ公爵の狙いはクロエ自身?
しかし、謀反なら武器の密売人と接触するだろうし、どうして奴隷商なのかわからないクロエ。
エベンヌ公爵が狙っているのは、やはり、昔奴隷商の元にいたクロエ自身なのかと青ざめます。
クロエの助けになりたいランセル
動揺した様子のクロエを心配していたわるランセル。
ランセルは、自分がクロエの力になることはできないかと提案しました。
本来は、皇太子チェスターに話すべきことですが、多忙で直接謁見するのは難しいと断られたのです。
自分がクロエに直接話したことで、クロエを不安にさせてしまったので、手伝えることがあれば手伝いたいと申し出るランセル。
クロエは、この話を教えてくれただけで充分だから、とランセルの申し出を断りました。
クロエが席を立とうとすると、名残惜しそうな様子のランセル・・・。
暴君な兄が3人います56話の感想&次回57話の考察予想
エベンヌ公爵はどうして奴隷商を紹介して欲しいのでしょうか?
謀反を起こす気なのだとしたら、武器を買い集めるために武器商人に近づくはずです。
おそらく、皇家で大切にされているアスカニアの光である皇女クロエが、皇太子チェスター殿下の最大の弱点であると気づいていて、クロエ自身を攻撃したいのでしょうね。
ランセルは、有名な商人ですが、まだクロエと同年代ですよね。
クロエに淡い憧れの気持ちを抱いているのでしょうか?
クロエを手伝いたいと申し出た時の照れた様子が可愛いですね。
56話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- ランセルの側の従者は元奴隷なので、奴隷商に詳しいと考えたエベンヌ公爵。
- エベンヌ公爵は皇家への謀反を起こす気なのか、狙いはクロエ自身?
- ランセルは、クロエを助ける手伝いをしたいと申し出ました。
